帝国湯
住所 | 東京都荒川区東日暮里3丁目22−3 | ||||||||||||
電話 | +81 3-3891-4637 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | arakawa-sento.jp/帝国湯 | ||||||||||||
カテゴリー | 銭湯 | ||||||||||||
評価 | 4.8 15 件の口コミ | ||||||||||||
Teikoku-yu | |||||||||||||
最寄りの枝 |
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帝国湯 件の口コミ
15 日曜日、オープンと同時に入店。
男性客はちらほらいたものの、女性客は1時間以上入店なく貸切状態。
浴場内に無料のシャンプーとボディーソープのボトルあり。
浴槽は3つあり、薬湯(この日は温度計で41℃だった)、適温(でも熱い)、高温(超熱い、笑)。
薬湯は漢方薬!
適温、高温の浴槽はミニ噴水がついていて、壁の鯉のタイル絵、富士山のペンキ絵と相まって、風情がある。
明るくて長居したい銭湯。
東京、荒川区にある銭湯。
『帝国湯』
ここの銭湯の目の前には有名な立ち飲み屋さんがあります。
大正時代からある銭湯で、名前の通り硬派な感じです。
内装は味わいがあり楽しめます。
さて評判の湯舟ですが、正直熱すぎてはいれません。悔しさが込み上げてくるよりも
「こんなに熱い湯に入れるのか?」という疑問がでできます。
そんな気持ちを差し置いて常連らしき方が
「今日も熱いな、、、」
と囁くように言ってからスルスルと湯舟に入っていきます。
「今日は天気がいいですね」
といった感じだ。
思わず声をかけてしまった。
「熱くないですか?」
「熱いですよ」
「、、、」
何故だか負けている感じだ。
彼が出た後に再度チャレンジ。
激熱で顔が歪む。が、少し入れた。
カランで水を浴びて暫くしてから再度入浴。
100まで数えた。子供の頃を思い出した。
「肩まで浸かって100数えるんだよ」
ついでに親父の事も思い出した。
またカランで水を浴びてから縁に座って暫し休憩。
最後は300まで数えた。フラフラである。
隣にある薬湯で休憩。
東京都内の銭湯はかなり行ったが、ここが1番熱い。
なんだかやる気の出る銭湯でした。
長文失礼しました。
また行きます。
【ポイント】
・東京の銭湯
【感想】
東京らしい男前な銭湯です。暖簾がめちゃくちゃかっこいいです。引き尻が無いので正面から全体を撮るにはかなり広角な感じになります。内観もかなりシンプルで東京の銭湯という感じです。
/2022お正月
行ってみたかった帝国湯、ようやく訪問です。
好好爺に挨拶し脱衣場へ。
素晴らしい!一部アルミサッシだけど、ほぼ木の建具。そして早川絵師の西伊豆どーん! (ぼろぼろだけど) 大正創業の歴史感じる風格の銭湯です
浴場には体真っ赤の格闘家然の御仁と爺さん。
カランのお湯はぬるく、カランのシャワーもお湯にならぬが、綺麗に洗い いざアツ湯へ、
熱い!アツすぎる!水流のせいで、足を床に下ろすことも厳しい。幸い変わり湯がまともな温度なので、慣らして入るがやっぱり無理!
常連ではない柔道格闘家然の御仁は平気のようですが、「凄いですね」の会話スタートで、アツ湯対策で根掘り葉掘り。上半身は入れるんだけど、足首が無理なんです。格闘のち2分入れるようになったけど、歯を食いしばって心拍数は120オーバー。
脱衣場で好好爺と会話楽しました。常連との意地の張り合いもあるようですが、昔から熱かったようです。尚女湯はここまで熱くないようです。「女湯も見る?」ご厚意で女湯も見せてもらいました。写真欲かられましたが我慢我慢。是非来て、見て、体験していただきたい銭湯です。縁側の庇にはムロの枝 (昔生薬として変わり湯に入れてたそうな) 庭には立派なツツジが開花目前です。
癒しよりも罰ゲームに近かったですが、拝観料を払い、また好好爺と会話を楽しみ、アツ湯にチャレンジしてみたいと思うのでした
こち亀に出てくるような昔ながらの銭湯ってイメージ。
歴史は感じさせるが、中はまあまあ清潔。
浴槽は3つあり、薬湯の以外の2つは信じられないくらい熱い。
あつ湯マニアにはオススメだけど、常連っぽい人も入っていなかったので相当。
あまり実感はできなったが、軟水を導入しているらしい。
大正時代からある銭湯!コロナで中々行けなかった久しぶりの銭湯。やっぱりいいなあ。。。!
じつは今日は銭湯に行く予定は無かったんです。妻と大喧嘩したので家を出てウロウロ散歩してて、帝国湯さんが開いてたので初めて入りました。
熱い! でもそれが楽しい! 番台のお姉さんもおじいさんも親切で、お風呂のおじさんも色々教えてくれました。
熱い湯に浸かってしばらくしたら、喧嘩して暗い気持ちだったこと、すっかり忘れてました。
帝国湯さんを出て自然に出た言葉が「あー気持ち良かった!」。それから妻にメールして謝りました。
そんなことがある銭湯さんです。ありがとうございました。また来ます!
遠征RUNの後、この辺りで銭湯をググって発見。名前からして歴史が有りそうで、評価も高かったのでここに決定。到着したところ立派な入口。大正時代からやっているそうだ。中も昔ながらの銭湯という感じでグッド。浴槽が3つ。1つは薬湯。あとは深さが違う。温度はかなり熱い。外が寒かった分、手や足の指先が熱いくらい。45℃くらい有りそう。スパ施設とかじゃないから寧ろこれくらいが良いな。
深い熱湯で癒されたい時に来ます。46度が好みですが、運が悪いと常連さんにぬるくされます。壁の九谷焼タイルも見事ですし、古い木の窓も素敵です。庭で涼むのもいいですよ。帰りに地下水をいただいて炊飯に使ってます。オススメは焼酎のお湯割りだそうです
熱い湯と昔ながらの作りの銭湯というので来訪。
入り口から「ここに来てよかった」と思わせる作りで、期待が膨らみます。
木札の下足入れに番台、服を脱いでタトゥーが見えても何も言われません。
もうこの時点で素晴らしいですが、中に入るとさらに素晴らしい。
3つの浴槽のうち薬湯はぬるめだが、高温として有名とのことで高温の浴槽に浸かってみると、それほどでない。
何度か入るうちに、湯沸かしのお兄さんが来て手をつけ「ちょうどいいですか?」と。
「全然大丈夫です!」と答えると、その後から熱くなる熱くなる(笑)。
今まで入った銭湯の中だけですが、2番目に熱くかなりの気持ち良さ。
古き良き銭湯が体験できる、江戸の銭湯です。
出てから正面にある店で飲み物を買い涼んでいると、店の方らしきお爺さんがジェスチャーで「入るのか?」と言われたので「今入ってきました!」と伝え、ついでに「いつからやってるんですか?」と聞くと、ぶっきらぼうにこちらも見ずに「大正!」とひとこと。
うーん、素晴らしい!
三ノ輪からも日暮里からもいけます!
銭湯好きなら体験すれば至福の時が過ごせます。
いいお湯でした!
ありがとうございました!
番台式
ドライヤーは御釜ドライヤーのみ。
20円5分だった気がします。
縁側と池があって、お風呂上がりに涼むのにとても良いです。
ずーっと残って欲しい銭湯です。
お掃除とか手伝えることがあれば手伝いたいと思える銭湯です。
入浴料は470円
歴史を感じさせるという言葉が陳腐に感じるほど丁寧に作られ、守られてきた銭湯。暖簾をくぐり下駄箱からおっちゃんに話しかけると『髪の毛なげえなぁ!自分は女か!?』とこのご時世では口にできない、しかし気が悪くならないさっぱりとした爽やかさで話しかけられタイムスリップしたかのような気分。
天井は格天井の格式高い造り、胴貫も製が高く70円
歴史を感じさせるという言葉が陳腐に感じるほど丁寧に作られ、守られてきた銭湯。暖簾をくぐり下駄箱からおっちゃんに話しかけると『髪の毛なげえなぁ!自分は女か!?』とこのご時世では口にできない、しかし気が悪くならないさっぱりとした爽やかさで話しかけられタイムスリップしたかのような気分。
天井は格天井の格式高い造り、胴貫も成が高く詰まっているいい材。正直建築物のみを見る目的で行っってもいいかと。マッサージチェアや漫画、小説が置いてあり何時の流行雑誌だ、と感じるものから司馬遼太郎、ナルト、サラリーマン島耕作まで多くの種類が置いてあり楽しめます。脱衣場からは中庭の庭園が見え縁側に降りて四季を感じることもできます。私が言った日付が5月5日のこどもの日でしたので浴槽内や洗い場には菖蒲の葉が置いてあり店主の粋な一面が見えました。
浴槽は三つあり一つは薬湯、あとの二つは通常の湯になっています。薬湯は長く入ることを目的としたためか温めの温度。しかしあとの二つが地獄の窯で炊いているのかと感じるほど熱くある程度の銭湯レベルが必要となります。要注意です。江戸っ子の気質を感じます。
最初は熱すぎて痛いと感じていた湯も慣れてきたのか入る加減がわかってきました。薬湯につかり洗い場で一休み、熱い湯に体力を奪われて思っていたよりも消耗していたとこの時に気づきます。松と富士山の銭湯壁画が壮大な景色と見せてくれその下を泳いでいる鯉がゆらゆらと揺れている。ひらひらと揺れるのは尾びれか、私の意識なのか。どこからか潮騒が聞こえて目の前を着物姿ののっぺらぼうが横切る。鯉の色彩が明度、彩度を増して重なり合う。万華鏡の世界が目の前に広がり輪廻の輪が重なり合う。人は体から生まれ落ちるのか。心から生まれ落ちるのか。いなくなったあの人は笑っていますか?幾重にも重なり合った線は点と知り絶えず動き続けている。曼荼羅の花には目が。耳鳴りで聞こえないはずが頭の中に響き渡る一つの言葉。
Iron sound・・・・・・・・・・ハッ!!!
危ない、熱い湯に当てられて思考がまとまらなくなってきた。
もう一度薬湯に入り体の芯まで温めなおしたらさっと洗って脱衣所へ。
コーヒー牛乳を一気飲みして本日は終了
いい風呂でした。
昔ながらの風情の残る銭湯。壁の大きなペンキ絵やケロリンの桶、コーヒー牛乳、ラムネ、マッサージチェア、下駄箱の木の鍵などあるべきものは一通りあります。お湯は熱め。初めての人は数秒しか入れないかも。薬湯の風呂もあってそちらは普通の温度です。
ただ、帝国湯に来たら是非熱いお湯を体験してみるのをお勧めします。リアクション芸人が入っているのはこのくらいの温度かなとか、タンパク質が変成するのって何度だっけとかいろいろなことが頭に浮かびます。番台のおじさんが言うには5分入っていた人もいたらしい。ぬるくすると文句言われるらしいです。江戸っ子は熱いお風呂が好きみたい。
ここの熱いお湯にはちょっと中毒性があって、ここに慣れてしまうと他の銭湯がちょっと物足りなくなってしまうかも。
開湯は大正時代。その後の関東大震災をやり過ごし、太平洋戦争では半焼と成り、昭和29年に今の建物に建替えて現在に至り、東日本大震災の揺れにもひび割れ一つ入る事無く、当時の大工技術の高さを改めて実感したと女将さんから聞きました。
外観だけじゃなくて内装もすごい!縁側に広がる池のある中庭、富士が立派にそびえる壁絵、湯船を囲む鯉の鮮やかなタイル絵、窓枠まで木製!
番台のおばちゃんには、富士山のてっぺんに付けられた飾り輪やお正月飾り専用の飾り棚など説明して頂けました。
シャンプーやボディソープはないようです。シャワーは6つしかないので譲り合いの心が必要です。
そんなところもレトロ感で楽しめる銭湯です。
最寄駅は三河島駅だが日暮里駅からも10分程度
韓国系の施設が点在する住宅街にある
古い建物がそのまま残っている点で当時の建材の質と建築レベルの高さに感心する (特に浴室の縁側窓の木製サッシ枠) 、天井隅のR面取りなど、見てるだけでワクワクする
大きな柱時計には丸山工務?と読めた
余裕のある脱衣場では休憩している方々も多く、縁側スペースも充実で風が通り風呂上がりに心地よい
鍵付きロッカーあり
コロナ対策か浴槽ガラス戸も浴室窓も開放してる
浴室は開放的空間、天高はあるが採光は多くないため空を楽しくという風にはいかないが、庭を楽しめる
よく管理された浴室だが、ペンキは古く、天井を含め塗料剥がれが見られるが、見事な西伊豆からの富士山に加え、壁タイルの錦鯉やモザイクなども楽しめる
脇のカランは鏡とシャワー付、中央はなし
ケロリンとポリの椅子
浴槽3つ
左は実母散の薬湯の40度程度の深い温湯で既に成分は出きっている印象
中央は中温41~2度程度のバイブラ
右は深い中温42~3度で普段はもう少し高いらしい
釜場から大将が出てきて湯加減を聞いていたところ、今日は温度が低いと常連さんは言っていた
帰りがけ、女将さんが飴持ってけばと案内してれた
建物と人は貴重
少し気になったのは縁側喫煙が可能なのだが、扉の開閉ルールが不明確な点~昔からの常連にとってお風呂の後の縁側喫煙は楽しみだろうし、急に法律出来たからと禁煙にするのは難しいとは思うが蛇足