ハンバーグの店 ベア

カウンター １０席
店員さんは二人だけ
店内にBGMは無く、みんな静かに食べる。
揚げ物のパチパチする音が聞こえて良い

ハンバーグ&アジフライ定食 730円
安くて美味しい

ハンバーグが鉄板で提供されるのではなく、完全に調理されたものが皿に盛られて出てきたのが。
味噌汁はゴロゴロ具沢山なら注文しようかなと思ってたけど頼まなかった。出汁が効いてて美味しいと書いてる人がいるので注文すれば良かったかな。
お値段以上だと思います。

流行りのふわふわジューシー系ではなく、肉々しさを全面に出した歯応えも重視してるハンバーグ。
玉ねぎも敢えてシャキシャキ感を残しており、実に「肉料理を食ってる」実感が強い。

カジキフライとのセットにしたが、このカジキフライも絶品。よい具合に下味も強めに付いてるので、タルタルや醤油やソースを付けなくてもご飯がすすむ。

あと脇役のスパゲティ。よくある甘いナポリタンかと思いきや、ちゃんと味付けしてるニンニクトマトスパでした。これだけで成立してる名脇役。

ファミレスみたいな柔らか肉汁ジュワ～を期待すると拍子抜けするかもですが、これこそハンバーグ！な肉料理としてのハンバーグを食わせてくれるのでリピート決定。

浅草橋に用事があり、やっと訪問できました。ランチタイム利用です。オーダーはメニュー左上の法則に従い、ハンバーグとハムカツ定食。ハンバーグは注文毎に計りで重さを測って、バタバタと手で成形して先ずフライパンで焼いてからオーブンで仕上げます。玉ねぎがアクセントでクセのない美味しいハンバーグでした。あの値段で食べられるなら文句は泣きでしょう。お勧めです。ごちそうさまでした。
*+×
口コミを見て訪問しましたがタッチの差で中休みの準備中。リトライします。

たまさか通り掛かったがご縁で敷居を跨ぐ。

カウンターの並ぶ内装はややカントリー調の洋食店。奥には黙食中の中年男性が。真ん中には常連と思しき女性がマスターと談笑しながら皿を待つ。

私は入口近くに腰を下ろし、暫し悩んだ上でハンバーグとカキフライのセットを注文。

奥の厨房に退くマスター。

ふと電話が鳴る。常連の一人がが素早い身のこなしでカウンターを潜り電話に対応する。
はじめは慣れない光景で私もドギマギしたが、ハキハキと電話に応対する姿は、やけに心掴まれる光景であった。マスターも報告を受けてそのまま作業に浸る。

ハンバーグは掌に収まるくらいの大きさで、良く練られたタネはやや三角味を帯びた形状。ふわりとしてジューシーで美味しい。
3つ盛られたセットのカキフライは3月までとのことだが、果たして頼んで良かった。とろりとした火加減最適のカキフライを久しぶりに食べた。衣の味付けも良く、ソースをかけないほうが美味しいと思ったのは初めてであった。
キャベツサラダは控えめな味付けであり、ハンバーグソースによく似合う。
カキフライの下には控えめに隠されたナポリタン。柔らかく茹でられたスパゲティに酸味の強めなトマトソースが箸休めに丁度よい。

真ん中の女性客はマスターにご飯少なめを冗談を交えてお願いしている。奥のテレビは戦争の報道。一見さんの私が昼下がりの満腹感にボケっとしている。

美味しいハンバーグのお店。明治昭和の洋食的和食屋さんかな。ハンバーグとライスにお味噌汁がどーんと来ます (笑) いっそライスも平皿ではなく、御茶碗でもらえれば！ (笑) 　家庭的なハンバーグで味も優しいです。定食のセットでエビフライも食べましたがやっぱり優しい味。つけてあるタルタルソースも主張しすぎないですね。店内はカウンタースタイルの席で、ボックス席は無いかんじです。店の外から店内が全く様子がうかがえない入口ドアなのでなんか入りにくい (笑) シェフの店主とフロアーの女性が温和で気遣いする接客で雰囲気はよいです。家庭的なハンバーグを食べたいならお勧めです！肉感的なハンバーグやチーズいんハンバーグとか求めるならここは不向きです (笑) ^^

浅草橋駅の西口から徒歩5分くらいの場所にある。店内はカウンター席が数席数卓で広くはない。閉店近くのためか、空いていた。
メニューは洋食中心で、ランチメニューのほかに夜限定メニューもある。ハンバーグとエビフライにカニクリームコロッケの3品盛り合わせ定食を注文。10分くらいで出てきた。ご飯と漬物に味噌汁がつく。エビフライは長めのエビで、カリッと揚がっているが、中は弾力性がある。カニクリームコロッケは、具材は柔らかいタイプのもので、切るととろりとこぼれ出る。ハンバーグは柔らかめで、ソースはケチャップ味が少し強めのもの。大きさは150gちょっとくらい。
全て美味しく頂いた。