台東区立岡倉天心記念公園
住所 | 東京都台東区谷中5丁目7−10 |
電話 | +81 3-5246-1321 |
時間 | 00:00-24:00 |
サイト | www.city.taito.lg.jp/kenchiku/hanamidori/koen/index.html |
カテゴリー | 記念公園, 公園, 観光名所 |
評価 | 3.4 7 件の口コミ |
Okakura Tenshin Memorial Park | |
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台東区立岡倉天心記念公園 件の口コミ
7 ここは岡倉天心の旧居跡に造られた公園。遊具は少ないがあります。ここに公衆トイレがあり谷中銀座を訪れた時のトイレとして道に案内版
がありますがただ外から見られる構造になっています(男子用)どうにかなりませんかね!
従来の日本画の画風に反対し、洋画の手法を取り入れ近代日本画に新たな画風を取り入れた岡倉天心を中心としたグループの史跡。「芸術の秋」「読書の秋」・・、死語になりつつありますが、「夕焼けだんだん」近くにも有り散策のついでに是非一度。公園の奥の六角堂に天津座像が待ってます。(住所:谷中5丁目7番)
藝大設立など近代の美術の発展に貢献した岡倉天心の旧邸宅跡。
走り回るにはやや手狭だけど、ボーッと休んだりするにはこじんまりとしていて良い公園。
春は桜、夏は蝉時雨、秋はモミジと銀杏の紅葉(冬は何もなし(笑))、と季節を感じることができます。
岡倉的配慮か?!と思えるほど、四季毎に顔つきが見事に変わるので、その場にいることに飽きない公園。
でも、やはり春の桜の時期が最高です。満開の桜を独り占めできるのは都内でもここだけ(笑)!
夜は遅くまでライトアップ(というか普通のライトだけど)がついているので夜桜も独り占め。
住宅街なので、くれぐれもお静かにー。
遊具は、滑り台、ブランコがあります。
東京美術学校 (現東京藝術大学) の設立に関わり、日本美術院を創設した岡倉天心の旧居跡、日本美術院発祥の地である。六角堂内にある胸像は、平櫛田中が昭和6年に製作した作品 (東京藝術大学校内で展示) の原型から鋳造された。
公園自体は何の変哲もない町中の小公園ですが、奥に建つ六角堂の中に、金色に輝く岡倉天心像がおさめられています。夕方以降は堂内に明かりがともり、暗がりの中に金色の像が夜目にもくっきりと浮かび上がります。子どもだったら薄気味悪く感じるかもしれません。
なお、この像は平櫛田中作ですが、小平市にある平櫛田中彫刻美術館に、これとそっくりな像があります。田中や天心のゆかりの地にも、よく似た像があるようです。同じ型から作られたのでしょうか。
岡倉天心は東京美術学校(東京藝術大学の前身)の初代校長で、辞職後に自宅のあったこの場所に日本美術院を創設したそうです。
タカラッシュ主催の宝探しで訪問。思っていた以上に (公園として) 何もない公園だったけど、今回のことがあるまで「岡倉天心」の公園はおろか、名前すら知らなかったので良い勉強になった。