虎狛神社
住所 | 東京都調布市佐須町1丁目14−3 |
電話 | +81 3-3489-8105 |
サイト | kitatama.jp/modules/weblinks/singlelink.php |
カテゴリー | 神社 |
評価 | 3.6 5 件の口コミ |
Kohaku Shrine | |
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虎狛神社 件の口コミ
5 虎狛神社(こはくじんじゃ)。
主祭神は大歳御祖神。
苔纏う狛犬は1908年(明治41年)、石鳥居は1828年(文政11年)に建立されたもの。
ただ、一番の見所は拝殿後方にある本殿で、1683年(天和3年)に建立されたもの。
ホームページの案内では調布駅から三鷹駅行きのバスに乗るように書いてあると思いますが調布駅から調布市ミニバスに乗れば門前に着きます。境内に蚊が多いのが気になりました。
伊豆美神社の兼務社。
以下引用
589年8月に創建され農業の神様である。
大歳御祖神がお祀りされて祭事が始まった
と伝えられる。
爾来、地元住民に崇敬され地域の団結と発展
心の拠り所として佐須の中心となっている。
後に穀物の神様である倉稲魂命も合祀され
江戸末までは虎狛山 祇園寺の別当が神事を司る。
尚 地域内には祇園寺東に位置し天照皇大神を
お祀りする「神明宮」晃華学園南西角には
「里の稲荷」別名「樫ノ木稲荷」があり
これらも神社の氏子によって守られてきた。
現在の社殿は 天和3年(1683年)に再建され
調布・狛江両市にあって最も古い建造物。
このため平成24年には社殿並びに
その小屋裏に残されていた3枚の棟札は
調布市文化財の指定。
樹齢数百年ともいわれた「黒松の大木」は
1964年に「東京都の天然記念物」の指定を受け
生え際近くでは太さ2.3×2.4m高さ約30mで
都内では三本の指に数えられる松の大木。
しかし落雷等の被害もあり残念ながら
平成8年には枯死してしまいました。
1828年には 神社正面入り口に石造りの
大鳥居が、また参道右側には高さ1.8mもある
巨大な「佐須郡虎狛神社の碑」が建立。
碑文は当時の名主温井義邦の撰によるもので
神社の名称の由来、歴史、「里の稲荷」等に
ついても詳細に記される。
現在のような輸送手段がない当時としては
驚くべき大きさであり極めて貴重な文化財。