志満金

東京で初めてうなぎを食べました。
老舗の雰囲気、電話での対応がとても良かった。場所もわかりやすく、客層もよく落ち着いてゆっくり食べれました。
味は薄めのタレとフワフワ食感で、これまで食べた中でもダントツNo. 1でした。
山椒が緑茶の粉みたいな色で、ピリピリ感が強く印象的でした〜
最後の抹茶とお菓子も美味しかったです。

（2022年1月利用）

飯田橋界隈では、鰻はこちら志満金さんが有名ということで、鰻巡りの一環として初利用。たしかにこちらは老舗ならではの素晴らしい接客と雰囲気で、さすがの名店でした。

料理・味
鰻１匹分の鰻重は、寿4,180円（税込）と雪3,520円（税込）のどちらか、ということで、それぞれ連れと一緒に寿と雪を選択し、計7,700円でした。

金額の違いはうなぎのサイズが若干違うことと重箱が違うこと。お吸い物は、肝吸いを頼むと別途料金がかかるので、そのま通常のお吸い物にしました。

頼んでから１０分ぐらいで給仕されたのである程度、下処理した段階での提供と思われます。寿と雪の両方とも食べてみたのですが、確かに鰻のサイズは若干違うものの、本当に「若干」なので、個人的には「雪」で十分かと思いました（写真参照）。これにお抹茶がついて3,520円とは、相当リーズナブルな価格ではないかと思います。

（前回伺った飯田橋の川勢が、6,600円だったのでその落差にびっくり）

ここの鰻は特徴的で、鰻そのものの味を味わって欲しいと思われ、タレは私がこれまで食べた鰻重の中では、圧倒的に一番「薄い」です。お店の方もそれを承知していると思われ、わざわざ味を濃くするためのタレを別途用意してくれます。上品でわずかに甘みがかかったタレで、タレそのものは美味しい。

それでも、タレが薄味だということは鰻そのものの質に自信があるのでは、と思います。

当然ながら関東風鰻で、焼き加減は程よい加減で、香ばしさを抑えたタイプです。山椒はちょっと変わっていて緑色の山椒。味は山椒そのものなので何が違うかは不明。

当店は、地下に茶室を備えている通り裏千家のお茶を供するお店とのことで、食後に抹茶が出てきます。宇治のお茶を使い、お菓子は、徳島の富士屋「和三盆」。

お茶をやっている連れによると、その抹茶の見事な細かい泡に「ココはホンモノだね」と言っておりました通り、最後の一服で食後の満腹感をじっくり堪能することができました。

サービス・雰囲気
神楽坂のメインストリート入り口にある見事な建物で、インテリアもこだわりがあって、入り口から入ると、ちゃんとパーテーションが立っていて、中がうっすら見えないようになっています。

私たちは２階に案内され、長テーブルで食事しましたが、ゆったりしたスペースでこれなら感染対策も全く問題ありません。外からは神楽坂もよく見渡すことができ、ゆっくり食事するには最高の空間でした。

着物を着た接客の方も、応答は落ち着きつつ丁寧でスマイリー。とても気分良く食事ができます。さすがにお座敷で接待宴会をやっているだけあって、接客に関しては相当レベル高く感じます。

以上、老舗らしい歴史を感じる建物の中で、落ち着いた雰囲気で素晴らしい接客が体験できるお店なので、鰻に限らず、和食のコースで楽しむのもいいかなと思います。

神楽坂の老舗の鰻屋さんです。
「鰻」ですから
昨今は少し奮発してって感じですね。
昔から (私が初めて食べたのは35年以上前でして) 変わらない美味しさです。
年齢がバレます・・・ね。

鰻のタレは、やや甘め

鰻重の価格は
鰻の大きさ (量) で
4,200円～6,800円まで４段階。

ただ

接偶は常連さん優先な感じが
如実に出てて
一見だと疎外感があり
あまり気分よくないです。

具体的には
二階の窓際のテーブルは『予約席』とプレートが置いてあり
空いてるのに
自分達が通されたタイミングでは長テーブルの相席のような席に通されました。
が
直後に予約していない常連らしき客は
その『予約席』と置かれた
窓際のテーブルへと・・・

まぁ
そりゃ
いつも来てる客が大切なのは
わかりますが
露骨な感じで

もっとスマートにやってくれ
って感じです。

鰻重は
接客は
それが残念。

学生の頃
神楽坂がホームで飲んだり食ったり
してました
が
時の流れで、お店はかわり
アウェイな感じになってしまった・・・
そんな中で変わらず続く老舗には存続して欲しい気持ちがありますのに・・・
たまにしか
来ない一見にも、分け隔てない態度で迎えて欲しいよな・・・
って感じです。

義父の一周忌で義父の好きだったこのお店で頂きました。
鰻は相変わらずサッパリとしていて柔らかくとても美味しかったのですが、お米の方がちょっと…割れている粒が多く、お米の舌触りがとても悪いので鰻が、もったいないなと思いました。
前はそんな事はなかった気がするのですが…
お米も好きなので気になりました。

神楽坂にあるうなぎ屋さん
明治から続く150年の歴史のあるお店です。

関東風で蒸してあるので一口食べれば口の中でとろける美味しさ。地元では関西風なので皮がパリッとしたうなぎですがこちらに来て志満金さんのうなぎを食べてからと言うもの関東風の方が美味しく感じるようになりまして、ここのうなぎが今、私が知りうる限りのナンバーワンのお店になっています
肝吸いもお漬物も美味しく満足できること間違いなしのお店です。
最後にはお抹茶と落雁もいただけます。

神楽坂では、老舗の有名店ですが、脂がのり、ふくらした鰻はとても美味しい。
タレはあっさりしており食べやすかった。エレベーターもあるので高齢の方には入りやすいお店だと思います。

ずっと行きたかった志満金さんに、夫と休日のランチにお伺いしました
お店は、飯田橋駅B3出口すぐの場所にあります。

飯田橋にはよく行くのですが、なかなかタイミングが合わなくて行けず。。
今回、13時半過ぎにお伺いできました！

遅めの入店だったためか、あまり待たずに一階のテーブル席にご案内いただきました。

私はうな重の寿（4,180円）を注文し、夫は雅（4,950円）を注文しました。肝吸い（330円くらい）も2つ追加しました。
寿には鰻が2枚入っており、雅には2.5枚入っています。
また、ご飯は少なめでお願いしました。

うな重は、鰻がふっくらとしていて、適度に脂ものっており、とても美味しかったです
タレも甘すぎず薄味ですが、絶妙で鰻とよく合います！
ちなみに、タレを多めにかけたい方向けに、別容器でタレを用意してくださいます。

テーブルに山椒が置いてあるので、お好みで使用できます。

お漬物も肝吸いも美味しかったです

食後にはお抹茶とお菓子をいただきました。

うな重は文句なしで美味しく、お抹茶もお菓子も美味しかったので、全体的に満足度が高いと感じました

またお伺いさせていただきます。
ありがとうございました

150年創業、長い歴史を引き継ぐうなぎ割烹として代々伝わるたれと国産うなぎでつくるうな重が自慢とのことです。

来店時は土曜日の11時30分くらいということで、店内はまだお客さんはほとんどいませんでしたが、場合によっては土日は待ちが生じるようです。

さて、メニューですがうな重のラインナップは4種類。

・東　あづま (間蒸し)
・雅　みやび
・寿　ことぶき
・雪　ゆき

松竹梅ではなく、お店独自の品名。
注文は、「雅」をオーダー。ランチはサービスでお吸い物が付くとのことでしたが、有料で肝吸いをオーダー。

待つこと15分、うな重の到着！

こちらのうな重、通常はお重に対してうなぎが横並びで来ることが多いですが、縦並び。縦に3枚うなぎがびっしりと入っております。お重の大きさは通常サイズかやや小さめのためちょうどうなぎ1匹ぶんでしょうか。

タレはあっさり目で、うなぎを邪魔しすぎない上品な味わい。うなぎも厚さはそこまでありませんがふっくらと骨もほとんどなく、優しい味わい。

とても美味しい。
食後には、抹茶と共に家紋入りの和菓子が振る舞われる。
和菓子屋さんにオーダーで作って漏れっているそうです。
ですが、星は1つです。
何故かと言うと、基本慇懃無礼で、アクシデント時の従業員の対応が最悪。
年配の従業員ばかりで古い体質なのか、本当に高飛車で態度が悪い。非があっても絶対に謝らない。年配だとしても、従業員の教育をした方がいい。謙虚さやサービス精神を、学べないならばこの仕事を辞めた方がいい。せっかく美味しいものを提供している職人さんに失礼。
店の評価をいちじるしくさげているのは、古参フロア従業員。
経営も気を使って切れないのかもしれないが、お客さんへのサービスをとるか、傲慢な古参従業員をとるか考えた方がいい。

近くの取引先に訪問した帰り道で、たまたま通りかかりうな重が食べたくなったので初めて利用させていただきました。

別のお客さんと2人で雅を頼んで食べましたが、店内も落ち着いていて大変美味しくいただくことが出来ました。少し水っぽく感じたのはガスコンロを使っているからかなと思いましたが確認しなかったので定かではありません。

次回また行きたいと思いますのでその時もう一度味わってみます。

小さい頃からずっとここの味で育ち
鰻はここしか知りませんでした。
美味しくて鰻は大好きでした。が、
大人になり他のお店で食べた鰻があまりに美味しくてふっくら、ふわふわとろとろで、蓋を開けたビジュアルも鰻が脂？で輝いていて…全く違いました。
新しい味を知ってしまってからはこちらで食べれていません。
でも思い出の場所としてはずっとあるといいなと思っています。