向井潤吉アトリエ館
住所 | 東京都世田谷区弦巻2丁目5−1 | ||||||||||||
電話 | +81 3-5450-9581 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | www.mukaijunkichi-annex.jp | ||||||||||||
カテゴリー | 美術館, 博物館, 観光名所 | ||||||||||||
評価 | 4.5 8 件の口コミ | ||||||||||||
Setagaya Art Museum Mukai Junkichi Atelier | |||||||||||||
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向井潤吉アトリエ館 件の口コミ
8 趣のある建物で、田舎の古い民家を描いた油絵を眺められます。
床にこぼれた絵の具が染み付いていたりして、アトリエの名残を感じられます。
駅から少し歩きます。
案内看板がありますが、少しわかりづらい場所です。
展示作品は定期的に入れ替わるそうです。
玄関の前にいるお地蔵さんがかわいい。
思いの外入館料が安かった。門から静寂の雰囲気があり、落ち着いた感じが良かった。中は、受付から何か昔見たような懐かしさを感じた。小さいようで、四間もあり、それに付随して囲炉裏やちょっとした展示もあり、十分楽しめた。また、作品の保存管理上の設備もあるんでしょうが、空調が効いていて中にいて快適だった。受付近くには、販売コーナーもあり、作品を写したハガキや書物などが売られており、気に入った絵が写された物を欲しい方には、ちょうどいいのではないかと思った。
閑静な住宅街にある落ち着いた小さな美術館でゆったりととてもいい時間を過ごせた。
電車に乗ったりに乗って、地図を頼りに閲覧してきました。静かなたたづまいに、日本の原風景の油絵に堪能しました。渋谷を喧騒を後に、人もいないし、とても良かったです。絵の才能ない私でも、
用事も済み、良い天気なこともあり、世田谷線の松陰神社前から足を向けた。二回目の訪問なのだが、一回目から15年位経過している。が、最初の印象と変わらずに穏やかな佇まいの建物に迎えてもらった。百貨店のギャラリーでたまたま偶然に観た茅葺き屋根の古民家の絵に魅了され、その後、あちこちで作品を観ることがあった。いづれも絵を前にすると自分もその場にいる気分になる。それだけ私の好みに合致してしまったのだ。最初にこちらに来たときは絵にばかり目が奪われ、アトリエは落ち着いたセンスがよい部屋という印象だったが、今回は立派な梁を見て、蔵ということに気付いた。アトリエにあった記事によるとこの梁と棟木は一ノ関にあった土蔵が取り壊されるときに移築したものだとのこと。今ではなかなかお目にかかることがないような立派な梁や棟木によって、それにあわせてつくられたアトリエが、展示されている画伯の作品と相まって、とても居心地のよい空間になっていると思う。展示品が入れ替わったらまた来よう。後ろ髪を引かれつつも、アトリエを後にした。
閑静な住宅街にあるアトリエ館です。門構えも、由緒ある古風な感じです。石段を上がっていくと、入り口です。1階と2階がアトリエになっています。年に一回、展覧会イベントを開催しているとのこと。靴を脱ぐと、使い捨てのスリッパがあったのには、驚きました。向井潤吉の絵葉書や書籍、写真集などが販売されてました。リフレッシュ出来ました!
おちついた雰囲気のアトリエでした
風にゆれる木漏れ日がカーテンにうつっていて、鳥の声がきこえます
そんな雰囲気で古民家の油絵をながめていると、なんだかなつかしくてさみしいような、ふしぎな感動をおぼえました
古民家の風景が、秋や冬が多くてそれも少しせつなくて良かったです
すごくおしゃれないいおうちなので、泊まりたくなってしまいました
展示数は油彩画、水彩画それぞれ10数点くらい?ですが、かなり見ごたえがありました。亡くなられる数年前に世田谷区に寄贈されたとのことで、市川の東山魁夷氏の美術館に比べると本人の作品ばかりがきちとん展示されています。