しょうけい館(戦傷病者史料館)
住所 | 東京都千代田区九段南1丁目5−13 | ||||||||||||
電話 | +81 3-3234-7821 | ||||||||||||
時間 |
|
||||||||||||
サイト | www.shokeikan.go.jp | ||||||||||||
カテゴリー | 戦争博物館, 観光名所 | ||||||||||||
評価 | 5 6 件の口コミ | ||||||||||||
Shōkei-kan | |||||||||||||
近くの同様の会社 わだつみのこえ記念館 — 東京都文京区本郷5丁目29−13 赤門アビタシオン 平和祈念展示資料館 — 東京都新宿区西新宿2丁目6−1 新宿住友ビル33階 アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」 — 東京都新宿区西早稲田2丁目3−18 AVACOビル |
しょうけい館(戦傷病者史料館) 件の口コミ
6 戦争で負傷したり、病気になった人たちの体験を学ぶことができる。
漫画家の水木しげる氏が太平洋戦争中に派遣されたラバウル島で体験した大けがや病気の話がわかりやすい。
靖国神社の近くにこんな施設があったことを知りませんでした。
戦争のことはメディアでもよく取り上げられますが、戦争中の傷病についてだったり、戦後に大変な思いをした人たちにフォーカスした施設は初めてです。
とても勉強になりました。
施設内は撮影不可です。
靖国神社の遊就館で「英霊」の華々しい戦績をしかと見せ付けられた後に、近隣に位置する昭和館、しょうけい館で、現実を知った方が良いでしょう。後者のしょうけい館は無料なので多くの方に見学して頂きたいです。戦争への幻想から覚めます。
「昭和館」は一般市民や子供が戦時下で経験した生活を小中学生にも分かりやすく展示してるのに対し、「しょうけい館」は戦場へ行って心身ともに大怪我を負った傷痍軍人のことをメインに取り上げてます。
私の両親は子供時代に、爆弾の破片 (先の尖った鉄アレイが飛んでくるのを想像してみて下さい) で肉がえぐれて皮膚が螺旋のようになった人、戦争PTSDでアルコール依存性になった方々を見ており、その思い出をよく話していました。世代を追う毎に戦争の記憶が薄れ、歴史のネガティブな側面が伝わらなくなってきてるので、老若男女問わず見学して頂きたいです。
館内には生々しい施術の写真、割れた眼鏡、義手、義足、など色々と目を覆いたくなるような展示もありますが、どれも避けては通れません。
私はこのしょうけい館、戦傷病者資料館に初めて訪れ戦争の悲惨さ、壮絶さを更に感じました!招集されたそれまで普通に暮らしいた方、若者たちが戦時中に戦傷の為に戦後どれだけ苦労、苦悩し生き残って生活基盤を築いたかを!そして薬も麻酔も不足し、底知れぬの苦痛の中死に絶えた方、想像を絶する痛みを耐え抜き自分の身体を5体切り刻まれても生きる希望を持って生き抜いた方々に、涙が出て今を生きている自分を鑑みて考えさせられる!露とウクライナの事を感じて戦争を直に知る方々には是非来てこれからの日本だけに有らず、世界的平和を肌で感じて欲しいです。撮影は許可を得る様とのことでした!が、私はこのしょうけい館に来たのは撮影された写真がきっかけでした。来館した際にはガラガラでした!より多くの方々が興味を持って頂けたらと思います!受付の方々が丁寧な説明、戦傷病者とその家族の体験記等の冊子本を頂けます!駐車場は近隣は高いので、北の丸公園内にある駐車場で1時間400円の割安価格帯の駐車場に停めました。靖国神社まで10分ちょっと!しょうけい館迄も10分ちょっとの距離でした。