菊池寛実記念 智美術館
住所 | 東京都港区虎ノ門4丁目1−35 西久保ビル 智美術館 1階 | ||||||||||||
電話 | +81 3-5733-5131 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | www.musee-tomo.or.jp | ||||||||||||
カテゴリー | 美術館, 観光名所 | ||||||||||||
評価 | 4.5 8 件の口コミ | ||||||||||||
Tomo museum of art. | |||||||||||||
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菊池寛実記念 智美術館 件の口コミ
8 平日訪問。
2024年3月17日迄。
入館料1100円。
螺旋階段以外は撮影可能。
繊細で迫力ある作品を混雑無しでゆっくり観ることが出来ました
駐車場は1枚目写真 (本当に車で入っていいの?) からで大丈夫です。
無料で4台ほど停められます。
建物とその周辺の雰囲気が良かった。
地下の展示室に向かう螺旋状の階段がアートを感じさせ、魅力的であった。
陶芸作品を引き立てる様に、照明に工夫がされていると感じた。
現代陶芸を展示する美術館。入館料1200円で支払いは現金のみ。展示室は二つで美術館としての規模は小さい。
最大の特徴は作品との間にガラスがないこと。彫刻ならともかく陶芸でガラスがないのは珍しい。その代わり学芸員が目を光らせている。展示台もほとんどが回り込めるようになっており、作品を360度から眺められる。現代陶芸ということで、骨董品の花瓶や壷はなく、彫刻のような攻めた作品が多い。
カフェと展示室との間に仕切りがないので、カフェのおばちゃん達の喧噪が展示室まで漏れ聞こえるのが残念な点。あとトイレのサインがわかりにくいので改善してほしい。
敷地内に近代建築の西洋館があるのだが公開されていなかった。高層ビルが乱立する場所だが、この美術館のある一角だけセミが沢山鳴いていて不思議な雰囲気を醸し出している。
小体な美術館だが、規模や廊下を歩いて疲れ回る距離で美術館を評価するもんではないと感じるところ。また、税金で建てられた美術館よりもこの両名の名をとった資本家一家がガス会社で財を成した余剰な資産で作ったものとはいえパプリックな場を提供してくれていなければ、港区の高台の立地からして単なる秘められたコンクリのブロックにしかならなかっただろうことや昭和の終わりに火災で燃えたが消失を免れた事を考えると、何重もの意味で楽しめる。
できたばかりの頃から季節や展示替えの機会に伺うが、展示品がどうであろうと地下に一巡し、そのあとランチや喫茶を挟み庭を見て、帰り際に一度中を覗いてみたいと願う(限定公開は時々している)大正時代に建てられた西洋館のティファニー社孔雀のステンドグラスを見たいなと思う散歩道だ。
だから美術品を観るだけで終わりではなく、もうちょい金を落としてお茶でもされることを勧める。味は記憶にとどまるほどのものではないが庭が素敵だ。
すばらしい建物、内装、調度品。ラグジュアリーな気分を味わえます。
とくに、地下へ下りる螺旋階段のガラスの手摺、壁面のコラージュ、そして吹き抜けを照らす天井からの光。たとえ焼物に興味がなくても、入ってみる価値はあります。
そして併設のカフェに寄ることもお忘れなく。
焼きものの展示イベントの際に訪れました。
土曜のお昼ごろでしたが、程よく混み合っていました。
展示スペースは大きくないですが、建物や庭の雰囲気がよく、庭を一望出来る喫茶スペースが人気でした。
今度は喫茶スペースに行きたいと思います。
社会人になってから年に数回、会社を休んで美術館巡りをしていたころ、ここの美術館の存在を全く知らなかった。
この美術館に寄ったのは、迷子になってほんと偶然で見つけて寄ってみた。この頃全くと言っていいほど書というものに興味がなかった時で、このとき井上有一の展覧会だった。今思うと、全く井上有一という書家をしなかったこと自体恥ずかしいのですが、そんなに大きな美術館ではないけど、十二分に見せてもらえた。井上 有一の素晴らしさを教えてくれた私にとっては、本当に感謝しかない。