ピエール・エルメ・パリ ホテルニューオータニ店

つい先日、手土産でサブレと紅茶の詰め合わせを頂きました。こちらのマカロンを初めてパリで食べたのは20年前で今のサイズ感より大きさがあるし、甘みがとても強くて避けていました。でも、頂いたイスパパンのサブレが美味しくて、もっと利用すべきでした。美味しいフレーバーのクッキーを用意するなら、ここにしようと、今更ながらピエールエルメのファンになりました。

美味しいのはいいけど、ブランド価値だけで商売している感じ。店員に笑顔はないし、愛想もないし、印象悪い。たぶんもう行かない。

小さいとか商品が少ないおっしゃっているかたいらしゃいますが他の方も書かれているようにここが記念すべき第1号店なのです。
日本でその｢無名パティシエ｣が一般的に知られていない頃の話です。インスタはなく、スマホのカメラすら精度がよくなかった時代です。
宿泊した際、休憩したいことを伝えると案内係の女性が喫茶のさつきで、才能のあるかたのお菓子が頂けるとすすめられました。その複雑な風味、香り、形状に驚きました。その後、出張で再訪するとテイクアウトできるショップもできていました。