東急リバブル 練馬センター

はマイナスです。あらかじめ。

現在は広報課に所属する岸哲也は、私が中野区沼袋の中古マンションを購入した時の仲介業者の担当でした。
毎月のローン支払いに加えて、自家用車を持っていることから月々の駐車場代が気になる私は、敷地内にある駐車場も一緒に買えないかと岸に尋ねました。すると「ご購入可能できますよ」との返事。私は、小さくても立派な土地だから、さぞかし高価なんだろうと思いながら金額を尋ねました。すると「１８０万円」とのこと。「えっ？？これは買いではないの！？」と私はすっかり舞い上がりました。マンション自体は築年古くてイマイチだが駐車場に価値があるではないかと。「駐車場料金をずっと毎月支払うことに比べれば、10年くらいで元が取れるのだから！」
私は、岸から他の内見希望者もいると聞かされたため、こんなおトクな物件を奪われたくないと、内装リフォームなど一切の交渉をせず（婚約者にも言い聞かせ）、購入を決めました。
晴れて契約の運びとなり、駐車場に関する説明が行われましたが、そこで妙な専門用語を耳にします。

「駐車場専用使用権」というものです。私は小さな駐車場スペースを購入したつもりでいましたのでこれがひっかかり、「専用使用権って？まさか将来無料で使えなくなるとかないですよね！？」と売り主と岸の顔を交互に見て確認しました。土地を買ったつもりが「専用使用権」と言われるのは不安になりましたが、二人は「そんな心配はありませんよ！もちろんずっと無料で使えますし、なんならご近所さんに貸してもいい。マンションと一緒であれば売ってもいい」とまで言います。ここまで権利があるのであれば、「実質」買ったのと変わらないから、まあいいだろうと契約書にサインしました・・・

岸さん？その後、私のマンションライフがどうなったか知ってますよね？あなたの人懐っこい笑顔や、礼儀正しいマナーは見せかけでした。困り果てた私があなたに相談しに行った時のこと、公益のために明らかにします。岸だけではなく当時の上長、東急リバブルの企業としての姿勢は糾弾されるべきものです。