武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館
住所 | 東京都武蔵野市境5丁目15−5 | ||||||||||||
電話 | +81 422-53-1811 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | city.musashino.lg.jp | ||||||||||||
カテゴリー | 地域歴史博物館, 歴史博物館 | ||||||||||||
評価 | 3.4 7 件の口コミ | ||||||||||||
Musashino Municipal Musashino Furusato History Museum | |||||||||||||
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武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館 件の口コミ
7武蔵野の古跡や古文書などの歴史資料が豊富で、展示資料も分かりやすく説明されています。私の亡母がその昔古文書読書会に参加させて頂いていたことを思い出しました。私もやろうかな。
武蔵境駅北口からムーバス(境西循環)で近くまで楽に来れます。住宅街に有ります。時々、近隣の学校行事(社会科見学)に利用されてます。入口には屋根付きの自転車置場が、有ります。建物の正面入口は階段とスロープが設置しているので、車椅子対応になっていました。
大通りには面していないので分かりにくいところです。近くの高架下にあるコインパーキングに車を停めて訪問しました。駐車場料金は忘れました。
展示室は二つあり1時間程度あれば見て回ることができると思います。
様々なインフラが整っていて、文化もある武蔵野市。その割には少し展示が薄く、そっけない感じ。中島飛行機武蔵工場が多少の攻撃があっても生産できるような作りになっていたとは…。
武蔵野市八幡町の武蔵野中央公園一帯には、戦時中、「中島飛行機武蔵製作所」があり、約5万人が航空機のエンジンを製作していました。
中島栄(さかえ)星型14気筒空冷エンジンは、海軍の零式艦上戦闘機(ゼロ戦)、陸軍の一式戦闘機(隼)等に搭載され、3万台以上造られたと言われています。
絶対国防圏と言われていた、マリアナ諸島のサイパン、テニアンが陥落すると、いの一番に、B29による「中島飛行機武蔵製作所」への爆撃が昭和19年 11月24日に行われました。その後も、終戦までに9回にわたり徹底的に爆撃されました。
昭和63年(1988年)には、市内の関前で1トン爆弾の不発弾が発見され、自衛隊の不発弾処理部隊が出動し、半径500mの人全員を立ち退かせ信管を抜く作業を行ったこともありました。
当館には、その際の1トン爆弾のレプリカ等も展示され、「中島飛行機武蔵製作所」の空襲資料も充実していますので、是非一度見学することをお勧めします。