東京都立小山台高等学校

小生は、昭和62年度 (1987年) に入学し (定時制課程·履修4年間) 、平成2年度 (1990年) に卒業した。
日中はアルバイト等に従事しながら通学することが前提となっており、1日当りの時限が短いため全日制課程よりも履修期間が1年間長くなっているだけの違い。
教科書のみに頼らない授業が多かったため豊富な内容を学ぶことができた。
卒業証書には、　全日制　または　定時制　の記載はされず同等の資格となる。
生半可な姿勢では卒業はおろか、入学も絶望的なのは言うまでもない。
尚、現級留置 (留年) 2回で強制退学となる。

毎日銀杏の木下で八中の奴らと笑い合った思い出も、100年の歴史の中では、一枚の葉っぱみてえなものか……

八王子のど田舎からわざわざ2時間もかけて、中学時代に内申の良かったいい子の多い学校を選んで剣道を教えに来てくれる教師のいる素晴らしい学校です。
江戸時代は多摩地域は武士が少なくて、百姓が自衛のために剣術を学んでいたから今でもその名残りがあるようで、多摩地域には剣道経験者が多いようです。
そういえば、水温・気温が基準に達していないのに水泳の授業を強行して体調不良者が大量に発生していたのがニュースになっていましたね。