さかのうえようちえん

《四年保育の場合です》
︎願書提出日とは別に面接日が設定されていますが面接＝実質合格のため、最初から３０名の入園定員数（ほぼ優先枠/一般枠は数名程度）しか行われません。
︎一般枠希望者は殆どが面接の前段階でキャンセル待ち扱いとなります。入園のキャンセルは出ないと考えた方がいいです。
︎選考料とされる5000円は事前振り込みです。書類審査、面接などの過程無く定員切りされるだけであっても返金はされません。

以下詳細です。

入園説明会は配布される資料に沿って園での保育内容などが説明されます。
最後に設けられる質疑応答は何故か全体では無く対個人となり、情報共有はされません。
質問希望者で長蛇の列ができ、自分の番まで非常に時間が掛かります。

四年保育を希望していましたが、願書提出の時点で定員に達していますと言われました。
11時15分からの願書受付に、子供を抱えて精一杯の速さで9時頃出願列へと加わりましたが既に複数の入園キャンセル待ちでした。
園の募集要項では願書提出の翌日に面接日が設定されていますが、面接はふるいに掛けるものでは無く入園確定の面談に近いもののようで、最初から３０名の定員数しか行われません。それもほぼ優先枠で占められており一般枠は数名の為、ようはその数名枠を先着順で競う椅子取りゲームと同じです。出願列の先頭数名の方以外は面接の過程を経ることなく撥ねられることとなります。
昨年の入園辞退者は出ていないとのことで、繰り上げ入園が出る可能性もまず無いと考えた方が良さそうです。
願書提出は長時間の待機となりますので子供連れでは無理があり、入園確実な先頭へ並ぶ為には他の協力者が必要不可欠です。（受付が開始されてからも非常に時間が掛かります）
選考料とされる5000円は事前振り込みで、願書提出時点で定員切りであっても返金はされません。
当日支払いであれば、まだ諦めるかキャンセル待ちをするかの二択がありますが、そのような選択肢もありません。本当に一握りの方以外は完全な時間と労力、お金の無駄使いとなります。
幼稚園側としては楽々とお金を搾取出来て非常に良いシステムだろうなと思います。
何度も説明会を開催され幅広く募集を掛けておられますが、間口は非常に狭く、印象としては詐欺に近いです。

上の子で幼稚園は様々見聞きしてきましたが、このような園は初めてでした。
色々と体質が分かりましたので、子供を通わせることにならず良かったと思います。

50年前にここを卒園した。
今は知らないが当時は
坂の上＞みたから＞けやき
みたいな序列があって、坂の上に入ることができた子供のお母さんたちは鼻高々であった。 (少なからず不合格者がいた)
憶えているのは、裏のグラウンドで行われた運動会で騎馬戦 (園児がパパの背中に乗って相手騎馬と帽子を奪い合う) をやったときのこと。そのとき来る予定だった自分の父親が騎馬戦が始まるというのに来ておらず、見かねた理事長先生 (当時の太ったカバみたいな理事長先生) がオレに乗りな！と私を背負ってくれて騎馬戦はスタートした。と同時に父親が走って駆け付けてくれて、私は背から背へと空中移動した。騎馬戦のほうはあっけなく帽子をとられてしまったが、私は駆け付けてくれた親父の背中にいつまでもしがみついていたのを憶えている。その親父もことし亡くなった。

例年、先生の入れ替わりが激しいです。
要は職場環境としては悪いのでしょうか。それが園児に影響しなければいいのですが。

園舎は新しくなって空調が整っているが、講堂 (体育館のような場所) は旧来のままでエアコンがなく、6月から蒸し風呂状態になり子ども達の熱中症が懸念されている。