豊島区立池袋の森

平和通りの小さな入口から進んでいくと、街中とは思えない、自然溢れる別世界が広がっています。
所狭しと花が咲き、池の中には沢山の生き物が暮らしています。4月には無数のオタマジャクシが沢山泳いでいました。
半年に一度くらい来ますが、うちの子は大好きな場所のようで、園内を走り回ったり、池の中をのぞき込んだり、花の蜜を吸うミツバチや昆虫を観察して愉しんでいます。

牧場だった土地を池袋が買い取り、1997年に池袋の森として開園。中央の池は人造ですが、かつての井戸の水を利用しています。昔は3メートル掘ると水が湧いたそうです。訪れたときはおたまじゃくしの季節で、アズマヒキガエルとアカガエルのオタマジャクシがたくさんいました。こんなに木々に囲まれている場所でも蚊がほとんど出ないのは、ボウフラを食べる生き物のお陰です。管理人の方からそう聞いたそばから刺されたのは参りましたが。入口は商店街側に変更になっています。

池袋駅北口を出て5-6分くらいの少し外れた位置にある場所です。こんなところに！？と思う場所ですね。
管理人もいて落ち葉の清掃などもされています。
高い木が生い茂っていて夏でも日陰が多く少し涼しいです。池やログハウスもあります。
ただ、小さな虫が多いので行かれる方はお気をつけて。

ビル街に急に現れる小さな森です。ラブホテル街とのミスマッチが都会的だなと思います。夏場は木陰となり涼しいです。トイレと小さなあずま屋、池があります。ブラっと寄るのにちょうど良いです。最近寄ったら、トイレの鍵が壊れてました。ご注意ください。

平和通りを歩いていて、たまたま目に入り、入ってみました。
入口から細い路地を入ったところにあります。

東京大学農学部名誉教授で林学博士であった島田錦蔵氏の屋敷跡を豊島区が1997年に買い取り公園にしたとのことです。

公園にしてはちょっと変わっているな、と思ったのですが納得です。

小さな敷地ですが、立派な樹木や井戸水を組み上げた池があり、まさに都会のオアシスであり、貴重な生き物の生育の場になっているようです。

地域猫ものんびりと散歩していました。

I take a walk here in an afternoon. Walking in and the atmosphere change immediately. You’re immersed in a feeling of an old forest with old trees, birds, super fresh air and an old rustic log cabin. A place where you can enjoy absolute quiet and peace, a little disconnect from the outside world.

商店街の通りにひっそりと入口があります。
目立たないので、気付かずに通りすぎてしまうことも。
敷地面積は広くないので、3分くらいで周りきれます。
トイレもあります。

住宅街とラブホ街の間にある緑地
開園時間はお役所みたいな短さ
池もあり水生生物の観察も可能
桜はないので花見などの利用は考えないほうが良い (そのような公園でもない

池袋駅北口から6〜7分歩く場所にあります。トイレやログハウスあり、昼間は管理人さんらしき方がいるようです。決して綺麗な場所ではないのであまりお子様が遊ぶような場所ではないかも。小さい沼があり、大きな巨木があるのは驚きました。木には名前が書かれていて、この場所をまもるため活動されている方々もいるようです。