日本水準原点
住所 | 東京都千代田区永田町1丁目1−2 |
電話 | +81 29-864-1111 |
時間 | 09:00-17:30 |
サイト | www.gsi.go.jp/sokuchikijun/suijun-top.html |
カテゴリー | 文化的ランドマーク, 史跡, 観光名所 |
評価 | 4.4 15 件の口コミ |
Japanese Geodetic Origin Point | |
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日本水準原点 件の口コミ
15If you're into geodetic origin points, Japan's is a real treat! The park surrounding it is lovely, and you can visit some other great Japanese landmarks by foot from here!
明治期に正確な地図をつくる為に設置した「日本の標高の原点の水準原点」(東京都千代田区)が国の重要文化財になっております。富士山の高さもこの日本水準原点測から量ったという原点は、いまも現役です。不断は閉じられている扉の奥をのぞかせてもらうと、設置の時代背景も刻まれておりました。国会議事堂前、憲政記念館の庭園に、4メートル四方ほどの石造りの建物です。三角の屋根に丸い柱があり、小さなギリシャ神殿の様な中に収めた大事な目盛りを風雨から守る建物で「日本近代建築の父」ジョサイア・コンドルの一番弟子・佐立七次郎が設計したものです。
屋根付近に旧字体で「大日本帝国」で、その下には「水準原点」とあります。中心にある金属製の扉には菊の紋章で管理する国土地理院の職員が鍵を開けて扉を引くと、縦長の白い板が現れました。灰色の正方形の石にはめ込まれております。「甲州産の水晶です。台石は花崗岩で、硬くて丈夫です。
温度変化にも強い素材でつくられました」と、国土地理院の岩田昭雄・測地基準の岩田昭雄課長が言った。水晶板には少しかすれた物差しのような赤い目盛りと、逆立ちした数字が並んでおり、高さを読みとる「水準儀」のレンズを通すと逆転して見える為だそうです。
都内23区の77%の取水管理をする、浦安市堀江には「利根川や旧江戸川の水準計」が古来依り堀江水準計がご座居ますが、当然ですが「日本水準原点の最初に浦安市堀江水準計があった事が」確認出来ました。
行き違い等の切はご容赦下さいませ。本所亀沢町6代末孫
日本の基準となる地点だったのでかなり豪華な造りになっている。
標高24.39mにあり、過去の関東大震災や東日本大震災でそれぞれ約9cmと24mm沈降したとのこと。
付近にはGPSを受信する電子基準点もある。
佐立七次郎の、小品ながら名作。重要文化財になったのか、そりゃそうだな。
もう人の家の庭先に設置できそうなくらいのサイズだが(あったら驚くけど)、前から見てもよし、横から見てもよし。
特に正面の屋根の三角部がいい。てとも行儀よく据わりがいい。
壁面がモロモロな箇所があるのは空襲の影響だろうか。
日本測地系の地図標高の原点ですね。地味な建物ですが歴史を感じます。
先日この前を通ったときに衛星信号を受信する電子基準点もあることに気づきました。三角点マニアは必ず訪問したいと思いますが。
すいじゅんげんてんって、なんですか? 偶然、通りかかっただけなんだけど、気になりました。タモリさんだったら、ジーっと見そうですよね。「そうですね」
あっ、Gだ
ビックリした?
日本の標高の基準となるのがこちらの水準原点となります。2019年に重要文化財として水準原点、標庫 (水準原点を保護するための写真の建物) 、原点が失われたときに復元するための付属点 (付属点は甲、乙などと命名された水準点で公園内に点在しています) が指定されました。
なお、水準原点の標高は当初24.5mでしたが関東大震災、東日本大震災を受けて現在は24.39mになっています。
また、この場所は日本の近代測量を主導した陸地測量部の跡地でもあります。
Near by the parliament and see some maple trees and it is so nearby the imperial palace so that you take a visit at once
日本の標高の原点です。関東大震災、東日本大震災後に、この原点も沈下したため、数値が修整されています。脇に、GPSによる電子基準点が設置され、原点を常時観測しています。扉の上に「大日本帝国」の文字が確認でき、歴史を感じます (タモリさん好きそう) 。側に議会政治の父、尾崎行雄の碑もあります。現在の平和の礎を築いた偉大な先人の功績を学んで下さい。近々、改修工事しますので、日程にご注意を。
明治24年に日本全国の統一された標高決定のための基準として、この水準原点が創設されたそうです。今目にしているのはその水準原点を保護するために建築されたもので、明治期の数少ない近代洋風建築のうちの一つだそうです。
明治24年 (1891) 設置されたものです。
全国に17,000設置されているそうですが、ここが基準になっています。
ローマ神殿風の石造りの建物で立派な作り。
青銅製の扉には菊の御門があります。
この100年で11cmもの地殻変動!?
設置された1891年から2011年3月の東日本大震災後、東京湾平均海面からの標高は約11cm減少したらしい。もっとも、設置から32年後に発生した関東大震災直後、すでに8.6cm減少している。
武蔵野台地が東京湾に伸びた台地上に設置されているため、液状化現象などによる地盤沈下とは別。
国土地理院が管理している日本水準原点標1890年竣工
石倉の前面扉にある水晶に書かれている赤いラインが水準原点(日本の標高基準)
年に一度だけ扉が開かれ見学することができる。
干潮満潮など常に変動する東京湾の水面の高さの平均値を算出しそれを高さ0mと考え、硬い武蔵野台地の上にあるこの固定点に便宜上置き換えて記すためのもの。湾からの標高は24.39m。ギリシャ風の小屋の中に原点が収められ普段は見れない。