世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館
住所 | 東京都世田谷区奥沢5丁目38−13 宮本三郎記念美術館(世田谷美術館分館) | ||||||||||||
電話 | +81 3-5483-3836 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | www.miyamotosaburo-annex.jp | ||||||||||||
カテゴリー | 美術館, 観光名所 | ||||||||||||
評価 | 3.6 8 件の口コミ | ||||||||||||
Setagaya Art Museum Saburo Miyamoto Memorial Art Museum | |||||||||||||
近くの同様の会社 長谷川町子美術館 — 東京都世田谷区桜新町1丁目30−6 |
世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館 件の口コミ
8小規模な落ち着いた雰囲気のある美術館です。ふらっと気軽に立ち寄れる気軽さがあります。展示されているところは1フロアのみなので、長居するような場所ではありませんが、絵が好きな方は行ってみることをおすすめします。
従業員が建物裏で喫煙してきて一階に煙草臭が充満しました。近くを歩かれ三次喫煙し息が上がってきて、夜に喘息発作が出始めました。公共の施設内を有害な煙草成分で汚染する従業員を公費で雇わないでいただきたいです。少なくとも就業時間内禁煙としていただきたいです。
階段にある宮本三郎氏の写真が2枚とも喫煙中のものです。幼い子供や小中高生等の未成年も繰り返し目にするので、煙草が写っていない写真の方が良いと思いました。
宮本三郎記念美術館(世田谷美術館分館)
で開催されている
「宮本三郎、画家画II:
混沌をぬけ、花良絵筆1950s-1970s」
へ行ってきました
石川県小松市出身の
洋画家である宮本三郎さんは
パリを拠点に古典美術を巡り、
本物を自分の目で見て
作品を真似て描き、練習を重ねたそうです。
そして継続的なテーマとして
〝花と裸婦〟を描き
赤、黄色、緑と
華やかな色味の作品が非常に多く
美しさの中にも力強さのある印象でした。
館内は撮影が禁止なので、
作品でご紹介できませんが、
華やかな女性画とお花の作品に惹かれつつ
私が今回、一番印象に残ったのは
『流水 手取川』
でした。
絵画の前に立つと、
池の目の前に空間移動したような感覚になり
見れば見るほど不思議な気持ちになりました。
美しい絵や、
描かれている女性のお顔も美人さんで
見ていて癒される作品も多くありますが、
惹き込まれているのに
謎めいている、
そんな感想を抱きました。
上手く言葉にできないのですが、
何かを得た
こんな気づきがあったというより
空間移動している気持ちになる
不思議な作品ばかり。
でもそれは、
人物像の時は特に
メインで描かれている人以外にも
たくさんのお顔やお人形さんが
映り込んでいて
「これはお人形さんなのか?」
「はたまた人なのか?」
「もしくは天使なのか?」
「なんでここに一緒に描かれているんだろう?」
と。
館内のスタッフさんもとても感じのいい方で
定期的に作品が変わるようなので、
また伺いたいと思いました^^
元々宮本三郎さんが住んでいた場所にある美術館です。
美術館としては規模が小さいので、30分あれば見ることができます。
駐車場がないので、近くのコインパーキングを調べましょう。
小さいですが、静かで、素晴らしい絵画をじっくり堪能することができました。
心穏やかな時間を過ごすことができて、美術館にハマってしまいそうです、、
大人200円です。駐車場は無さそうです。
建物の前に1年2台くらい置けそうなスペースはあるのですが、一つは身障者用マークが書いてありその壁には「関係者専用」というプレートが貼ってあるので聞いてはいないですが、私は近くのパーキングに入れました。
200円は内容からして実質無料。自由が丘の住宅街にある隠れ家的な美術館。世田谷美術館の分館の一つで氏の絵画中心に30点以上展示あってどれも見応えがあって本当に来てよかったと思いました。向井潤吉館とはまた違った雰囲気があります。
所要時間は1時間も有れば十分だと思いますが、自分は見入って1時間半は居ました。人も少なくても貸し切り状態でした。
アクセスは東急の自由が丘、九品仏、奥沢いずれも7分くらいです。
とても良かったです。
他の来館者もなく、ゆっくり見ることができました。
受付も親切で、建物も綺麗でした。
自由が丘は良く行きますが、
こんなに素敵な美術館があるなんて知りませんでした。