田端文士村記念館
住所 | 東京都北区田端6丁目1−2 | ||||||||||||
電話 | +81 3-5685-5171 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | www.kitabunka.or.jp/tabata | ||||||||||||
カテゴリー | 歴史博物館, 博物館, 観光名所 | ||||||||||||
評価 | 4.1 20 件の口コミ | ||||||||||||
Tabata Memorial Museum of Writers and Artists | |||||||||||||
近くの同様の会社 台東区立下町風俗資料館 — 東京都台東区上野公園2−1 郵政博物館 — 東京都墨田区押上1丁目1−2 東京スカイツリータウン・ソラマチ9F |
田端文士村記念館 件の口コミ
20 そこまで興味のある場所ではなかったのですが、お昼ごはんを食べた場所の近くにあったので立ち寄ってみました。
文士芸術村としての田端の歴史や、居住していた文士、芸術家の資料がコンパクトに纏められていて面白かったです。
田端には芥川龍之介筆頭に有名作家が大勢住んでた。
特別展では同じく北区の渋沢栄一が設立した耕牧舎に芥川の父親が働いていた縁から発想された展示があったり、企画展『愛とサヨナラの物語』では芥川と夏目漱石の手紙のやりとり、芥川の漱石への敬慕、漱石から芥川への思いやりが伝わってきて胸にきた。見応えあった。
田端は多くの文士や芸術家たちが暮らした場所。
芥川龍之介、菊池寛、直木三十五、萩原朔太郎、室生犀星。あと漫画家の田河水泡など。
住んでいた時期や期間はまちまちですが、狭いエリアに多くの文士が集った土地であればこのような記念館があってしかるべしだと思いますね。
芥川らの直筆原稿が見れますが、一部複製であるものの、本物が中心の展示です。入場料無料。
マンホールカード第15弾、のらくろがデザインされた東京23区(Z001)のマンホールカードは10: 00〜16: 30に配布されています。ただし月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日と水曜日)、祝日の翌日(祝日の翌日が土日の場合は翌週の火曜日)および年末年始(12/29〜1/3)は休みです。
会社が入っているビルに併設されている施設です。お昼休みの時間に余裕がある時に伺っています。数ヶ月に1回の頻度で企画展の内容が変更するので飽きずにいられます。芥川龍之介の他に有名な方が田端に住んでいた事も知ることができました。
田端駅から歩いて2分ぐらいの大きなビルの隣にあります。館内は撮影禁止でした。私が訪問したときは、1つの展示室で、平塚らいてう展と芥川龍之介展がパーティションにより仕切られ、半面づつで、それぞれ展示されていました。
私が注目したのは、『仙人』の生原稿です。ネットで調べたところ、元々個人が所有していたもので、記念館に寄贈されたようです。なので、比較的新しく見つかった新資料なのでしょうか。
その原稿は、虫食いなのか、ところどころ紙が欠損しており、全く何が書いてあるのか分かりませんでしたが、鼠という文字が見てとれたので大正4年の仙人です。 (何故か自身の肖像画の落書きがあります。) 芥川は、仙人というタイトルで全く違う短編を3つ書いています。どれも面白いし、短時間で読めます。
また、芥川龍之介の河童の絵がプリントされたマスクも買えました。さりげないワンポイントデザインなので、普段使いもできそうです。私が購入したものには、マスクの裏地に『仙人』 (大正4年版) に掲載された名言が印字されていました。色違いとサイズ違いと名言違いがあります。名言は3種類。価格は700円。芥川に関しては、展示が少なく、物足りない感じがしました。
テレビ番組「じゅん散歩」にて紹介されていたので、気になり訪問しました。館内は、撮影禁止です(著作権など権利関係もありますし)。田端は、こんなに文化人の方々が縁ある土地なんだなと、しみじみ思いながら、観覧しました。無料の文化ロードMAPなども是非とも入手をおすすめです。文化人の縁の場所を訪れたり、散策の手がかりになります。
資料や解説もわかりやすかったです。それでいて、無料。田端駅からのアクセスも良い。端文士村記念館のクリアファイルの物販もありました。
これが有料だったらクレーマーが絶えない内容です。職員が手作りの?印刷物やレプリカばかりで、実資料の展示が少ない、ド素人展示だと思いました。展示ケースも隙間が空いていて保存上大丈夫?
友人と行きましたが、背の小さな女性(若作りのおばさん)の職員?が、必要としてないのに、説明を始めてしまって自分たちのペースで見れなかったのが残念。来る人誰もが説明を必要としてるわけじゃないですよ。教えてあげよう!という上から目線はやめてほしい。その木口という人の話がやたら長くて疲れました。観光地とか博物館とかいますよね、話したくてうずうずしている独りよがりなボランティアの人。
一度行ったらもう十分、もう二度といくことないつまらない展示施設でした。
「田端文士芸術家村」という歴史を後世に継承することを目的に平成5年に設立された記念館。
田端は昭和20年の大空襲で壊滅し、昔の面影が残っていないため、文士や芸術家たちの作品・原稿・書簡と、散策会や講演会などの催しによってその業績や暮らしぶりを紹介しているんですって。
ちょうど田端文士村記念館と文豪とアルケミストというゲームのタイアップイベントが行われていたみたい。
館内は撮影禁止ですので、写真は撮影OKなここだけ。
田端文士たちの青春(アオハル)であり、人生の転機にもなった雑誌を作る日々を紹介した企画展が行われていましたが、ちと入りずらかったのでチラッと観て、田端散策マップを片手に街歩きすることにしました。
明治中頃まで雑木林や田畑の広がる閑静な農村だった田端ですが、上野に東京美術学校が開校され、次第に若い芸術家たちが暮らすようになったそう。
明治33年に小杉放庵が下宿すると、板谷波山が田端に窯を築きその縁から吉田三郎・香取秀真・山本鼎らが移り住み、画家・陶芸家・彫刻家・鋳金家・歌人・版画家など芸術家を中心としたポプラ倶楽部という社交場が誕生。明治期の田端は芸術家村となります。
大正期には芥川龍之介と室生犀星が転居し、二人を中心として萩原朔太郎・菊池寛・堀辰雄・佐多稲子らも田端に集まるようになり、大正期から昭和初期にかけて田端は文士村としての一面を持つようにもなりました。
彼らが田端で残したエピソードの多くは、これから世に出ようと互いを刺激しながら切磋琢磨していた20代から30代のもの。なるほど文士たちの青春の街ですネ。
明治中期頃より、小説家、詩人、歌人、画家、工芸家など様々な芸術家が、ここ田端に移り住んでいたそうで、当館では、その暮らしぶりや資料等が展示されております。
芥川龍之介、正岡子規、小林秀雄、萩原朔太郎くらいしか私には分からなかったのですが、とても著名な方々がこの地で芸術や文化的活動について活発な意見交換や啓蒙?を受けていたのだろうという印象を受けました。
又、ここ田端のあちこちに、彼等に関する碑や居住跡や墓所などもあるので、田端を散策する際の楽しみ?にもなるのかなと思います。
それほど彼等について詳しくない私でもそれなりに楽しめましたので、それなりにオススメです。
※御覧頂きありがとうございました。もしこのレビューがお役に立ちましたらを頂けますと、励みになります。
明治以降田端に住んでいた芥川龍之介などの文人についての展示がある.また,それらの住居跡を表示したパンフレットがあった.歩いてみたが,当たり前かもしれないが~跡という看板だけ(6枚くらいあった)で家があるわけではない.歩く時間は1時間位だった.
入口が地味にわかりにくい。コミュニティバスのりばの近くにあります。
文士村といっても文筆家だけでなく、芸術家や漫画家など様々な文化人が集まった街です。芥川龍之介が移住したことから発展し、東京大空襲で時代が終わりました。
常設展示と、企画展示があります。内容は充実しており、貴重な資料も多々見ることができます。
入場無料、撮影禁止。
平成13年から5年間昼休みにチョクチョク訪れた場所。
芥川龍之介、室生犀星、板谷波山のビデオをボーッと見ながら休憩時間を過ごした。
その他多くの田端ゆかりの文豪について、詳しく知る事ができます。
田端駅北口を出て、数分の場所。あすかタワーの真下。
田端駅から近い文学好き、歴史好きの方が行く記念館です。
一キロ四方に住んでいた作家の展示をしています。
芥川龍之介は住んでいた住居を展示しています。
室生犀星、吉田三郎などです。
田端駅北口を出て目と鼻の先に、田端ゆかりのそうそうたる文人について知る事が出来る施設があると知って驚きました。ゆかりある文人も芥川龍之介や室生犀星など本当にビッグネーム!わたしが行った時は「恋からはじまる物語」という企画展が開かれていて、芥川龍之介が愛妻『ふみちゃん』へ宛てた手紙や林芙美子・手塚緑敏、平塚らいてう・奥村博史、板谷波山・まる夫妻などの作家たちの恋愛にまつわる名言や資料が見られました。入場無料です。
芥川龍之介や室生犀星、萩原朔太郎や田河水泡に板谷波山と数々の文士が住んだ田端。その文士達を紹介する施設です。
文士達の遺品が無料で見る事もあり、駅からも近くてアクセスも良いのでオススメです。
閑静な住宅が広がる田端にかつて、文豪芥川龍之介をはじめとする数々の文士や芸術家が居住していたというのは、いささか興奮する事です。才能ある人々が時折集まって、議論を交わしたり、酒を飲んだりしていたのだろう、そんなことを想像するとわくわくします。田端駅からすぐそばの場所にある「田端文士村記念館」はそんな文士や芸術家の足跡がわかる場所。展示してあるのは芥川龍之介のほか、菊池寛、萩原朔太郎、正岡子規、室生犀星といった国語の教科書にも出てきた著名な作家・詩人のほか、板谷波山(陶芸家)、香取秀真(鋳金工芸作家・歌人)、小穴隆一(洋画家・随筆家・作家)、小杉放庵(洋画家)、田河水泡(漫画家)といった、田端にゆかりのある人々。文学好きのみならず、是非一度は訪れてみて頂きたいところです。田端駅北口から徒歩1分、入館は無料です。
無料で楽しめる小さな記念館。
とはいえ、ここ何年か内容、とりわけ展示の表現や特集の組み方は一層充実してきているので、遠方から訪れても、失望は無いだろう。土産の絵葉書等も多少ある。
JR田端田端駅改札から、入り口が見えるほど近い、アスカタワービルの1階に在る。
駐輪場や駐車場も、有料ながら有るので、ともかく行き方には困らない。
時折、館周辺に数多い文士や芸術家の居住地跡を、説明員が引率して散策するような催しも、計画されていて老若男女に好評である。
講演会や映画の会等、展示に紐づく内容のイベントもあり、事前申込み方法は、ホームページで調べると良い。
芥川龍之介、室生犀星、その他著名な文豪だけでなく岡倉天心等美術家も多くがこの田端地区で過ごした文化の街。
住居跡や史跡を散策する前にこの記念館に寄ってスポットをチェックされる事をオススメします。震災、戦災で残っている痕跡、また史跡を説明する看板も限られています。
興味に応じ施設の方がとても親切に説明してくれました。