江戸料理 谷中の雀

谷中の初音小路にある日本料理屋ですが、初音小路の昭和の雰囲気を残す佇まいに相応しい隠れ家的な料理屋です。河豚や松茸、鴨や鱧など基本的にコース料理は日によって違いますがメインが鍋物でこれからの季節には堪らない料理ばかりなので足を運ぶ機会も増えそうです。リーズナブルな料金で締めの雑炊まで堪能できるのでどの料理に当たっても外れは無いですね。谷中でもかなりお薦めの店ですよ。

こんにちは店主
12月に台湾から旅行したため、現在お電話での予約ができません。12月9日午後6時にお席をご予約ください。よろしくお願いいたします。 12/7の夜に直接ご予約確認に伺います。近くに住んでいます。12/9 の席を 5 つ確保していただけますようお願いいたします。ありがとうございます。

懐石料理的に食事が出てきます。何を頂いても旨いです。刺身にかき揚げ、貝のお吸い物、そして鍋に〆の雑炊。マジに旨いです。お酒の方に関しては品揃えは少ないですが、こちらも旨くて安いものを用意されてます。ただ、お店は狭いです。８人集めて行かれると、個室を専有出来ると思いますが、それ以下の人数利用だと相席的な利用になってしまうのかと。これを引いても、季節ごとの料理を食べに行きたいお店。教えたくない店の類です。

【あまりにも有名になった谷中の隠れ家】

日暮里駅西口から谷中銀座に向かう途中、左手路地の「初音小路」の奥座敷が知る人ぞ知る「谷中の雀」だ。

本日は2階のテーブル席で、春の筍づくしをいただくが、前菜に続いて大ぶりの茶碗蒸し、贅沢にカットされたかつをの刺身あたりで、かなりお腹はいっぱい^ ^

続いては、牛蒡などの野菜も美味しい軍鶏鍋からの締めはうどん。お酒のほうもビールから日本酒へと進み、はちきれんばかりのお腹になって、お会計はお財布に優しいのだ。

あまり大声で教えたくない大事なお店です^ ^

昨夜の1件目は、谷中の雀へ。

昭和の雰囲気が残るアーケードの奥、大きなひょうたん型の提灯が目印です。
1階にも席はありますが、建物右側にある階段から、2階へ。

最初に瓶ビールで乾杯し、コースが始まりました。
先付は、ミョウガがさわやかな、きのこおろし。

前菜
押し寿司、茹でピーナッツ、唐辛子、子持ち昆布

この後は、お任せの日本酒を順番に持ってきてもらうことに。
全員お猪口を選んで、お酒を待ちます。

最初は、山本。
この後は、男山、鶴齢、出羽桜と続きました。

土瓶蒸し
松茸と鱧が入った土瓶蒸し。
スダチを1滴づつたらしながら、お猪口で旨みを楽しみます。

お造り
カンパチ、明石のタコ、マグロ

温物
茶碗蒸し

こちらでもしっかりと松茸を楽しめます。

進め肴
桜海老ととうもろこしのかき揚げ
長野の丸茄子
サクサクのかき揚げと、軟らかい丸茄子の触感のコントラストがいいですね。

鍋
松茸すき焼き
こちらは、目の前で大将が仕上げてくれるため、目でも楽しめます。

溶きたての卵の中に、牛肉と松茸。
口の中いっぱいに広がる、幸せのハーモニーです。

しっかり食べ終えて、ここにうどんかな？と思いきや、ご飯は別でありました。

食事
松茸ご飯
炊き立てご飯でも楽しむ松茸。
程良いおこげもおいしかったです。

みんなで次回の予約をして帰るほど、大満足なお店でした。

松茸のコース料理を楽しんだ。どの料理も美味い! 刺身のネタの厚さがそれぞれ違っていて食感も楽しめた。鯛の煮付けの味付けがまた美味く、煮物嫌いの自分が一口含んで美味い! と思わず口に出してしまった。松茸鍋の牛肉との相性も良かったし、ここは凄い店だと思う。ちなみに一番最初に出たおからが甘くて旨味もあって茶碗いっぱい食べたかった。

昭和初期にタイムスリップしたようなノスタルジックな空間。
今回は松茸三昧。ありえない量の松茸が堪能できます。
トイレがないので隣の公衆トイレにいかなくてはなりません。

とっても美味しいお店です、どれを食べても美味しいし、出て来るお酒も、美味しくて次は何が出て来るのかワクワクしました、ご主人もとっても感じの良い方で、また。行きたいと思いました。ただ、入り口が分かりにくいのと、狭いので次に行くまでにこれ以上太らないようにと思いました。

ここはよく行く隠れ家的なお店。
いつも美味しい料理を出してくれます。
隠れ家なので本当は教えたくないお店。
要予約。コース料理のみです。
１ヶ月前位には予約しておかないととれませんので行く時は早めの予約をしましょう。

夫婦で営む完全予約制のこぢんまりとしたお店。料理は５０００円の季節のコースのみ。お酒も５００円均一だったか。持ち込みも事前に相談すれば可。1階は４人掘りごたつ形式、２階は座敷で６畳程度のところに最大１０名くらい入ります。季節ごとに楽しませてもらっており、12月はふぐを食べました。