旧前田侯爵家本邸 和館
住所 | 東京都目黒区駒場4丁目3−55 | ||||||||||||
電話 | +81 3-3460-6725 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | city.meguro.tokyo.jp | ||||||||||||
カテゴリー | 史跡, コミュニティ センター, 博物館, 観光名所 | ||||||||||||
評価 | 4.2 14 件の口コミ | ||||||||||||
Former Marquis Maeda Teahouse | |||||||||||||
最寄りの枝 |
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旧前田侯爵家本邸 和館 件の口コミ
14 洋館のような質の低い修復がされていない分、こちらの方が鑑賞価値が高いです。
小振りながらも随所に見られる格調高い意匠に美しい庭園。
一部非公開になっていたため(一昨年前に見た際)、見学できる部屋は少ないものの、建物だけならそれなりに満足のいくものでした。
ただ、受付のボランティアと思しき方々の中に、大変態度の悪い方がいるのが残念です。
ここは洋館と同じく、入り口で履物を脱いでそのまま見学するのですが、廊下から部屋を覗くだけなのか、畳敷きの部屋も入れるのか、入口から続く廊下を見ただけでは判断が付きませんでした。
とりあえず洋館と同じくスリッパを履いたのですが、その際受付の方に、「スリッパは履かなくても結構ですよ」と言われたものの、手荷物が多かったため、咄嗟に脱ぐことが出来ず、狭い入り口でまごつくのは迷惑だろうと少し進んだ所まで歩いたところ、部屋の中も入れることが分かりました。
スリッパを脱いで鞄に入れていると、受付から聞えよがしに「厄介な外国人が」と吐き捨てるように言っているのが確かに聞こえました。
恐らく向こうからすると、無視してスリッパで進んだアジア系の観光客か何かかと思われたのでしょうが、その場にそぐわない発言はどうかと思いました。
本当に不愉快極まりないお爺さんでした。
【旧前田家駒場本邸 和館】
駒場本邸の和館は洋館建築後一年後に竣工されており、前田家の生活の場と言うよりかは主に海外からの賓客に茶会や生け花などの日本文化を知ってもらい、体験してもらう為に建築した迎賓館的な役割だったそうです。
その立派な和館は入母屋造の近代和風建築になっており、一階は約40畳の大広間の続き間、茶室が基本構成になっており、違い棚や欄間の透し彫など日本建築の粋を集めた書院造となっています。
また、広縁から望む見事な庭園は石灯篭に池には錦鯉が見られまるで京都に来たかと錯覚する。
2階もあるが、2階は無料のガイドツアーでしか見られず、時間がある人はガイドツアーによる解説を受けるといいでしょう。
洋館と和館は渡り廊下で繋がっており、半分づつ和風と洋風の作りになっていて繋がっているのが面白い。
【The Japanese-style wing of the former Maeda family's Komaba Main Residence】
The Japanese-style building was completed one year after the construction of the Western-style building, and it is said to have served more as a guesthouse for guests from abroad to learn about and experience Japanese culture, such as tea ceremonies and flower arrangement, than as a place for the Maeda family to live.
The first floor consists of a 40-tatami-mat hall and a tea ceremony room, while the second floor is a shoin-style building with a large, open-worked corridor and transom carvings on the transoms, all the best features of Japanese architecture.
The splendid garden viewed from the veranda, with its stone lanterns and Nishikigoi carp in the pond, makes one feel as if they are in Kyoto.
There is a second floor, but the second floor can only be seen on a free guided tour, and those who have time should take the guided tour.
The Western-style building and the Japanese-style building are connected by a corridor, and it is interesting that they are half Japanese-style and half Western-style and are connected to each other.
是非見たくて、何度が訪れたのでが、今まで運悪く見る事が出来ず、今回初めて見学させて頂きましたが、こんなに素晴らしい施設が無料で良いのか?どこから管理費用を捻出しているのか?と驚きです。是非また行きたい施設の一つです。
東京都目黒区駒場の駒場公園内ににある加賀藩前田家16代当主前田利為の邸宅。こちらの和館は住居としてではなく、大使館附武官としての経験もあることから主に外国からの来客をもてなすために作られたそうだ。
華美な洋館に対し、和館の大広間の畳に胡坐をかいていかにも和な庭園を眺めれば、外国人に喜ばれたのかもしれないが、それは日本人にとっても心が落ち着く安心できる風景だ。豪華な洋館を眺めて心が乱れた後は、の和館に立ち寄って平常心を取り戻すといいだろうかw。
そう言えば本郷の東大病院の敷地内にも加賀藩前田家の建物が残ってたような記憶があります。
この駒場の東大の近くに移転したのも何か縁があったのでしょうか。
この和館は洋館ほどは大きくないのですが、庭園には滝や池があったりと、なかなかな和館でした。
迎賓館的に造られたそうですが、賓客として招かれたら、大変いい時間を過ごせそうな建物ですね。
無料一般公開では見れない茶室などもあるようです。
旧前田家本邸洋館から一旦外へ出て旧前田家本邸和館へ。
和館は侯爵がロンドン駐在武官であったため、外人客の接待用に建てたともいわれているそう。
現在和館は1階部分が一般に開放され、玄関からニの間、一の間(表座敷)に続く広間や、重厚な床の間や違い棚、付書院、欄間の透し彫などを昔のままに観るとことができます。
縁側からのぞむ流れのある池や芝と池がみごとに調和した庭園。これは海外のお客さまがのみならず、日本人もみな好きな風景。
水屋、寄付、茶室や和室が有料施設として利用できるそうです。
旧前田家本邸和館は、旧加賀藩主前田家 16 代当主の前田利為侯爵 (1885-1942) によって昭和4年 (1929) から昭和5年にかけて建設されました。和館は当初計画にはありませんでしたが、外国からの賓客に日本文化を伝えるものとして建築が決定されたそうです。通ることはできませんが、隣の洋館と廊下で繋がっています。
庭にも見学できるといいのですが。
駒場公園にある、加賀藩前田家の末裔が造った旧前田侯爵邸、その和館。
1階の大広間の作りはもちろんのこと、特に感動したのが2階の座敷。
丸窓や格天井、壁紙など、現代では再現出来ないであろう意匠の数々。
この和館にこそ、かつての加賀百万石の矜持というものを感じさせられた。
時間の都合上、庭園を見学できなかったのが残念。
旧前田家の屋敷で、非常に華美な建築空間でした。居間から眺める庭園には四季折々で雰囲気が変わるしつらえがされており、また時期を替えて伺いたいと思いました。
しかも入館無料でいうことなし
お天気に恵まれ、ガイドさんのお話を大変興味深くききながら、洋館を見学しました。良く考えられているお屋敷内の構造とお庭の桜の並びが印象に残りました。
もう少し、薔薇や木々の剪定に気を使ってもらうと良いように思いました。
入館料無料
10時半からのガイドツアーに参加
ここは基本的に空いているのでゆっくり見れる
秋の紅葉シーズンは穴場かも
書院造りの畳の間、日本庭園
とても美しいところ
ガイドの人が前田家の歴史、土地の所有の変遷などの説明がありおもしろかった。
和館は港区、洋館は東京都の管理とのこと
とても良いところだった!
全体的にシブかった!
入館料無料だったけれど、草木が伸び放題状態だったので、入館料とっても良いのでメンテナンスしっかりしてもっと観光地化した方が良いのにな…とお節介なことを思いました!
洋館とは違い、こちらはロンドン駐在の武官だった前田公爵が日本文化を海外からの賓客に知ってもらい、もてなすために建てられたもので1階の一部を無料解放され昔のままを見ることが出来るそうです。有利で茶室を借りることも出来るようです。