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日本橋白内障クリニック

住所 東京都中央区日本橋室町2丁目4−1 浮世小路千疋屋ビル (YUITO ANNEX )3階
電話 +81 120-916-207
時間 09:00-11:00,13:00-15:30
サイト www.nihonbashi-hakunaisho.com
カテゴリー 眼科クリニック, 眼科医
評価 4 12 件の口コミ
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日本橋白内障クリニック 件の口コミ

12
並び替え: 日付 最高評価 最低評価 最も参考になった
n k
20 八月 2023 22:00

家族が白内障の手術をしました。術後の経過もよく、有名な赤星先生にお任せしてよかったです。最初は他院での手術を検討していましたが、両眼同日に手術ができないことや、手術代金がこちらに比べて2倍近くしたことなどが理由で変更しました。
結果、とてもよかったです。
お勧めしていただいた方に感謝しています。

ユッコ
06 七月 2023 0:25

手術は、初めてでしたので不安でしたが、途中少し痛み?重たさが出てしまい、看護師さんが手を握って下さり無事終わる事が出来ました。ありがとうございました。先生も優しく声を掛けてくださり安心してお任せ出来ましたので、良かったです。

ユーザー
31 五月 2023 8:00

赤星先生の執刀は、術後の状態も良く大変満足しています。
=2023.02.26追記 start=
赤星先生は、術中も患者に声をかけ、応援したり、気づかって頂き、重要な部分に差し掛かると「絶対に動かないで!」と適切な指示を出してくれます。赤星先生に安心しておまかせすることができました。
=2023.02.26追記 end=

ただ、院長の宮崎婦美子医師は、全くのど素人だと思いました。
また、病院全体的に不親切極まりない対応で、執刀医が最高でも、病院スタッフが最低な為、非常に勿体ないと思いました。

術前に宮崎医師に症状などを質問をしても具体的に教えてくれることは皆無です。お高く、冷たい態度と氷の表情が返ってくるだけです。
一般的に他人に分かりやすく説明出来ないと、本当に理解していることにはならないと言われますが、宮崎医師は理解していないのか?説明したくないのか?何なのでしょうか?

=2023.02.26追記 start=
術前に白内障の症状が急激に悪化した為、病院へ連絡して予約日前の診察を何度も希望しましたが、頑なに約1ヶ月後の予約時に診察するとの回答は変わりませんでした。
約一ヶ月後の予約日に来院して、現在の状態を宮崎医師に質問しましたが、症状や病名などの説明はなく、かなり良くない状態なので次回の手術日(数十日後)に緊急手術をするとのこと。
=2023.06.13追記 start=
この時、病院のスタッフ(受付)から「早く手術を受けることができてよかったですね!?」っと笑いながら言われて不快に感じたことは今でも覚えています。
病状が悪化して不安なのに「良かった」とは、あまりにも患者の気持ちを踏みにじる酷い対応ではないでしょうか?
宮崎医師からは病状の説明もなく、失明するのではないか?という不安の中、手術日まで耐えることを強いられました。
=2023.06.13追記 end=
手術は無事に終えることができましたが、症状が重い方の眼は手術に手間取っていたように感じます。
=2023.02.26追記 end=

術後数年後に、眼内レンズ(術前に症状が悪かった方のみ)に問題が発生して他院で診てもらったところ手術した病院での手術が必要と診断され、再度来院しましたが、さんざん検査(眼底を開いて目視で確認するなど)して、結果は一週間後(赤星先生に確認するとのこと)。一週間後に来院すると当院では眼内レンズに発生した問題に対応する設備がなく、手術出来ないので他院へと紹介状を渡されました。現在の症状を質問しても宮崎医師は答えてくれませんでした。待合室で待っている間にインターネットで調べで再度宮崎医師に質問しましたが、質問に対してYES/NOで回答を引き出すのがやっとです。
=2023.02.26追記 start=
例えば、宮崎医師に術前の白内障の急激な悪化と今回の眼内レンズの問題の因果関係を質問すると、明確な回答はありませんでした。だた、術前に白内障の症状が悪化したことで、白内障手術の難易度も難しくなるとのことでした。
=2023.02.26追記 end=
なら最初から紹介状を発行するだけで良いのでは?非常に不親切、且つ不誠実な対応に感じました。

そうそう!
紹介先で診てもらいましたら、ほぼ同様の検査を行い、宮崎医師の診断とは全く異なった状態と(初回診断日当日、検査から数十分後に)診断され、丁寧に説明していただきました。
良い病院をご紹介頂きありがとうございました。
=2023.02.26追記 start=
紹介先の医師によると、白内障の症状が悪化した事と、今回の眼内レンズに問題が生じた事象とに因果関係があるかどうかは分からないそうですが、もし白内障の症状が悪化したことに早期対応(投薬による症状の悪化を遅らせるなど)をしていたら、もしかしたら今回の眼内レンズの問題も発生しなかったのでは?と思うと悔しい思いが残ります。
また、日本橋白内障クリニックでは設備がなく、手術対応できないのにもかかわらず、検査を行い、検査結果を一週間待つことになりました。宮崎医師は医師免許があるのに自身では診断をせず、赤星先生に丸投げしているようにも見えます。もし、速やかに診断を行い、紹介状が発行されていたら、紹介先で2022年内に手術が出来、症状がさらに悪化することもありませんでした。
紹介先での手術は年末年始にかかる為、2023年1月の始めに行い無事に終えることができました。
点眼薬の投与が続いていますが、今のところ問題は無いようです。
今回私が体験した眼内レンズの問題は、1000人に1人の確率で発生するそうです。
私の場合、既存の眼内レンズは使用不可となり、新しい物に交換することになりました。眼内レンズは一生使えるような説明がなされていますが、このように例外は存在します。
=2023.02.26追記 end=

最後に赤星先生。
せっかく良い手術をしていただいても病院スタッフが、不親切で不誠実な対応を行っています。
改善を期待します。

M Takahashi
04 五月 2023 7:52

50代前半で白内障がひどくなりこちらで手術していただきました。
保険でできる単焦点レンズだと眼鏡かコンタクトが必要になるため、思い切って多焦点レンズにしました。
AT LISAにしたので130万かかりましたが、視力1.5まで戻り、遠い所から近い所 (30cm) まできれいに見え大満足です。暗い所で小さい文字はやや見づらいですが、白内障+老眼だった時のことを思えばマシです。
ハローグレアも白内障で眩しかったことを思うと全く気になりません。

手術日は家族が付き添えないので友人に頼みました。赤星先生は手術当日に初めてお会いしましたが、とても紳士的で丁寧な対応で安心できました。
他のスタッフも手際よく親切に対応してくださり初診から術後まで快適に過ごせました。

komuro
06 七月 2022 22:51

紹介状などの全ての書類を用意して来院しても、手術当日に、付き添いが出来る近親者や友人がいないと、受診を断られます。私のように、両親が他界し、一人っ子の場合は、自動的に来院を拒否されます。朝早く起きて、来院しましたが、病院に入場して5分で、追い返されました。医療は困っている人を助けるはずが、患者を選ぶこの病院の考えに疑問も持ちます。片目だけの手術で、反対の目が見える状態でも、近所にホテルを予約しても、病院から追い返されます。単身の方は、この病院にお世話になる事は、止めておいた方がいいです。時間の無駄です。。。

HRK
01 七月 2022 6:30

2年前に手術を受けました。
たまたま多焦点レンズが先進医療から外れる直前だったから?物凄く混んでいました。
その当時の診察担当ドクターは、何か尋ねた方に
「紹介元でお聞きください」というワードを繰り返しているのが事前検査&診察に行く度に待合に聞こえてきて、質問にはお答えしません!という少し怖い感じ。
紹介元の先生に術後の検診に伺った時に、お知り合い (ドクター) が受診した時もけんもほろろの対応で物凄く印象が悪かったと.
「私大出た、お休みの日は派手なゴルフウェアでドライバーガンガン飛ばしてる感じのバブリーな (昭和ですが) 女医さんでしたか?」とお聞きすると「そう、まさに。科が違うとはいえ医者仲間にもそういう対応。普通の病院なら患者さん無くす。」 う〜ん確かに。

手術は二部制でした。私は午前の部でしたが集合時間は一律で全員9時前。患者さんが20人程いたので後の順番の方はかなり待つことになるのだろうと思った記憶があります。
赤星先生は丁寧に説明しながらの手術で不安は全く無く、オゾンホールの様な映像が見え、未来の音楽の様な不思議な音が聞こえて眼に圧がかかりましたがあっという間に終りました。痛かったのは眼を開けた状態にする発泡スチロールの様な物をつけられた時。 (左眼は先生で痛くなかったけど右は助手さんでざ・つ)
私は多焦点レンズを選びましたが遠中近共によく見える様になり長年のメガネから解放されて肩凝りも減りました。今も定期的に検診は受けていますが何の問題もありません。
思い切って手術を受けてよかったと思っています。

ATSUSHI
29 三月 2022 4:18

【Update】2017年9月当時、私は年齢52歳。当然老眼はあったが、それまでは裸眼視力1.5の生活。
しかし、半年ぐらいだろうか、急に視力が落ちて行き、テレビが見にくい、夜間の車のライトが眩しく運転も危くなり…。
そこで医者に行ったら、この年齢で白内障。それも左右同時…。「失明」の2文字が脳裏を過る…

絶望の中、1ヶ月はかけて調べまくったかな、眼内レンズの種類、手術法、医師…。

そして、紹介してもらったこの病院には、 "フェイコ・プレチョップ法" なる術法を自ら開発、それは眼球に僅か1.8mmの切り込みを入れ、そこから細い機器を挿入して水晶体を4分割、それを最低限の超音波で粉砕して吸い出し、そこに眼内レンズを入れるという、まさに神業とも言えるオペを、何と片目5分ほど、両目を一度に10分ほど程で行う、まさに神の手を持つ白内障手術の世界的権威、赤星隆幸ドクターがいた (というか、地元の眼科で紹介されたここに赤星ドクターがいた) 。

暗い手術室に車椅子で移動し、心臓が目から飛び出しそうなくらい緊張していたら、本当に両目10分ほどで 「はい、おわりましたよ」と神の声が…。

そして手術室から出て最初に目に飛び込んできたのは、白い濁りがなくなった透き通った世界だった。手術前とは全く違う…

あの時、目の周りがびちやびゃだったのは、点眼麻酔の残りだったのか、それとも…

術後の帰りは点眼薬と保護ゴーグルをして帰宅。ちなみにこの保護ゴーグルは24時間装着必須 (!) さらに、洗髪は1週間禁止 (!!)
…それだけ外部からの衝撃や細菌感染に気を使っているとも言える。 (隙間だらけだったから、多分外部からの衝撃対策でしょう)

眼内レンズについて
現在では水晶体を人口眼内レンズに入れ替えるしか治療の方法がなく、当然眼内レンズはピント調節がきかない。そのためさまざまなレンズが開発されている。

・単焦点レンズ:焦点の合う場所が1箇所であるため、1番よく見える所を何処にしたいのか、の選択に迫られる。
遠方に合わせれば、近くは眼鏡が必要、近くに合わせれば遠方を見るとき眼鏡が必要。

※私はメガネ無しで車を運転したかったので、この単焦点の遠方を選択。幸い2年経過した今でも左1.2右1.5の視力を保てている。このレンズを選んだこと、そしてこの病院で治療したことは私にとっては最善の選択だったと思っている。

・多焦点レンズ:保険が効かず※ (2020年4月1日から一部保険適用に?詳細はググるか病院で確認を。)
両目で3桁は軽く超えるダブルフォーカルレンズ (2焦点合致) (高度先進医療保険対応) 、更に高価で、完全自費治療のマルチフォーカルレンズ (3焦点合致) もあるが、これらは誰でも適合する訳ではなく、検査の結果、不適合とされたら諦めるしかない(タクシーなど夜間にも運転する人、色を扱うデザイナーなど、最初から適合しない職業もある)。

また、多焦点レンズの欠点は、夜間に光の輪郭がぼやけてしまったり、光がギラつくなど、いわゆるハロー・グレア現象が起きてしまう事。キッチリした性格の人には向かないといった問題もあると言う。

1枚レンズで光を遠用、中用、近用と分散させ光を取り込む多焦点レンズは、構造上、どうしても光が混ざったり、コントラストが甘くなるのは避けられないらしいが、現在はどうなのだろう。いずれにしても、納得の行くまで病院の方と話し合う必要がある。

なお、この病院は結構混んでいて、検査で3ヶ月程かかるので早めに行動を起こすことを推奨。あと土曜日は手術専用の日となっている。

井上卓也
07 二月 2021 23:30

自分の腕が無いのを患者のせいにする医院長。
検査の段取りも悪く、患者を長時間待たるにも関わらず、スタッフは廊下でGO TO トラベルの立ち話。紹介状に患者の文句を書く医者も初めてで、本気開いた口が塞がりません。値段が安くて時間がいくらでもある保険診療の人はいいと思いますが、多忙で自費で手術する方は絶対に行かない方がいいです。

2000
29 一月 2021 19:15

大変良いです。同じく赤星先生の手術が受けられる秋葉原白内障クリニックと迷いました。かつて赤星先生に三井記念病院で手術うけた人からのリアル口コミで知り、調べたら世界的な名医だった。紹介状は必須。優しい。温かい声かけで手術の不安が和らぐ。

yohx0
12 九月 2020 11:57

術後2日目48歳男性のレポートです
3焦点のカールツァイス社製レンズを装着しました

ここで手術をして本当に良かったと思いました
赤星先生の腕前は超一流です
本当にありがとうございました
術後に2日くらいは涙が止まらないと事前に言われましたが全く痛くも何もなくせいぜい帰りのタクシーで1滴涙が出たくらいで終わりました

そしてカールツァイス社製の3焦点レンズですが私には期待以上のクオリティ・オブ・ライフを与えてくれる素晴らしい製品でした

術前に散々3焦点レンズに期待し過ぎないよう説明されますがこれは想像を超えた便利さです

このレンズ
近目は1~2週間訓練しないと見えるようにならないと言われましたが私は装着直後にいきなり見えました
(80歳を超えていると100%近目は見えないので勧めないそうです)

術後2日目で20代の子が見るようなスマートフォンの最小の極小文字が見えています
(ただし明るくないと読めないです)

レンズの弱点として色のコントラストが薄くなると言われましたが私には全くそれは感じられませんでした
(今まであまりに目が悪すぎたからか?)

見える距離は運転の時見ている距離の一番遠く (遠目) とパソコンを見ている時の距離70cm (中目) とスマホを見ている時の距離40cm (近目) ですがぶっちゃけ全部見えます
2m先のテレビはどうなるのかというと遠目でくっきり見えます
(はっきり見えないと認識出来るのは20cmですがここは日常生活で見てないので必要ないのです)
55cm先も80cm先も1m先もなんだかんだ見えます

装着後の違和感は全くなしですがこれは私が12歳からずっとハードコンタクトレンズ生活だったためレンズの視界や異物感に慣れているからだと思われます
(コンタクト経験のない人が手術したら違和感あると思います)

いくつかHPにも乗らない意外とやっかいな問題があるので残しておきます

身よりのない私にとって意外と難題だったのは必ず付き添いの人が必要な事
ヘルパーさん探しが大変難しく結局何でも屋さんにお願いしてこの問題はクリアしました

次に術後1ヶ月運動禁止になる事
(ふんばるとメスを入れた角膜が破れてしまうため)
私はジム行くのをやめれば良かっただけですが引っ越し屋さんとかガテン系の職種だと大変な難問になります
長時間下を見るのも禁止となります

髪が一週間洗えない問題
これは美容院行って上向きの洗髪なら大丈夫と言われました

緑内障になった人が親族にいると装着出来ません
(レンズの仕組み上視野が狭くなると失明しやすいので)

私を苦しめた最大の難題

3焦点レンズは例え希望しても手術寸前まで入れられるか分からないという問題があり (メスを入れて水晶体を触るまで判断出来ない)
これが当日まで私を本当に不安にさせました
(強く目をこすったりしてチン小帯が切れていると装着付加となり単焦点レンズとなります)

3焦点レンズのQOLは単焦点とは比べものにならないため手術日まで不安な日々を過ごす事になります

あと手術寸前
どんなに胆力のある人でも異常に緊張して喉が渇き咳が出やすくなるため術前に思いっきり水をたくさん飲む事をお勧めします
私の直前のおじさんは様々な手術を体験したがこれが一番怖かったと言っておられました
(裏技として犬歯の裏を舐め続けると唾が大量に出るのでそれで喉を潤せます私はこうしました)

術後は靴ひもを結ぶのは無理なので (体勢的に角膜が破れやすいので禁止) 手術日は必ずスリッパで来院しましょう

私は運良く素晴らしい未来に到着しました

自分の水晶体を外した時正直この世の物とは思えない景色が見えます
私はあの時パラレルワールドに移動したと感じました
(形容し難いデジタル的な視界となりまた手術器具の出す何とも言えない電子音が異世界へのトリップを嫌が上にも連想させます)

私は今生まれ変わった気持ちです

何もかもが良く見える素晴らしい世界で

駄文失礼参考まで

ATSUSHI
19 二月 2020 9:13

2017年9月当時、私は年齢52歳。当然老眼はあったが、それまでは裸眼視力1.5の生活。
しかし、半年ぐらいだろうか、急に視力が落ちて行き、テレビが見にくい、夜間の車のライトが眩しく運転も危くなり…。
そこで医者に行ったら、この年齢で白内障。それも左右同時…。「失明」の2文字が脳裏を過る…

絶望の中、1ヶ月はかけて調べまくったかな、眼内レンズの種類、手術法、医師…。

そして、紹介してもらったこの病院には、 "フェイコ・プレチョップ法" なる術法を自ら開発、それは眼球に僅か1.8mmの切り込みを入れ、そこから細い機器を挿入して水晶体を4分割、それを最低限の超音波で粉砕して吸い出し、そこに眼内レンズを入れるという、まさに神業とも言えるオペを、何と片目5分ほど、両目を一度に10分ほど程で行う、まさに神の手を持つ白内障手術の世界的権威、赤星隆幸ドクターがいた (というか、地元の眼科で紹介されたここに赤星ドクターがいた) 。

暗い手術室に車椅子で移動し、心臓が目から飛び出しそうなくらい緊張していたら、本当に両目10分ほどで 「はい、おわりましたよ」と神の声が…。

そして手術室から出て最初に目に飛び込んできたのは、白い濁りがなくなった透き通った世界だった。手術前とは全く違う…

あの時、目の周りがびちやびゃだったのは、点眼麻酔の残りだったのか、それとも…

術後の帰りは点眼薬と保護ゴーグルをして帰宅。ちなみにこの保護ゴーグルは24時間装着必須 (!) さらに、洗髪は1週間禁止 (!!)
…それだけ外部からの衝撃や細菌感染に気を使っているとも言える。 (隙間だらけだったから、多分外部からの衝撃対策でしょう)

眼内レンズについて
現在では水晶体を人口眼内レンズに入れ替えるしか治療の方法がなく、当然眼内レンズはピント調節がきかない。そのためさまざまなレンズが開発されている。

・単焦点レンズ:焦点の合う場所が1箇所であるため、1番よく見える所を何処にしたいのか、の選択に迫られる。
遠方に合わせれば、近くは眼鏡が必要、近くに合わせれば遠方を見るとき眼鏡が必要。

※私はメガネ無しで車を運転したかったので、この単焦点の遠方を選択。幸い2年経過した今でも左1.2右1.5の視力を保てている。このレンズを選んだこと、そしてこの病院で治療したことは私にとっては最善の選択だったと思っている。

・多焦点レンズ:保険が効かず両目で3桁は軽く超えるダブルフォーカルレンズ (2焦点合致) (高度先進医療保険対応) 、更に高価で、完全自費治療のマルチフォーカルレンズ (3焦点合致) もあるが、これらは誰でも適合する訳ではなく、検査の結果、不適合とされたら諦めるしかない(タクシーなど夜間にも運転する人、色を扱うデザイナーなど、最初から適合しない職業もある)。

また、多焦点レンズの欠点は、夜間に光の輪郭がぼやけてしまったり、光がギラつくなど、いわゆるハロー・グレア現象が起きてしまう事。キッチリした性格の人には向かないといった問題もあると言う。

1枚レンズで光を遠用、中用、近用と分散させ光を取り込む多焦点レンズは、構造上、どうしても光が混ざったり、コントラストが甘くなるのは避けられないらしいが、現在はどうなのだろう。いずれにしても、納得の行くまで病院の方と話し合う必要がある。

また、この病院、結構混んでいて、検査で3ヶ月程かかるので早めに行動を起こすことを推奨。あと土曜日は手術専用の日となっている。

ふう太郎
16 一月 2020 11:48

先進医療対応の3焦点レンズ(アルゴン社)を手術しました。手術とその後の経過は良好。視力はともに1.2です。検査ではそれ以上の視力測定をしなかったので、実際はもう少し良いかも。手術後間もないせいか、ハロー、グレアは強めに出ています。時間経過と共にどのように変化するのか観察したいと思います。近距離のピントは30センチぐらい。想像より近くが見えました。スマホ操作も問題無し。
術後、2ヶ月少々の状況です。角膜の切開創に白濁が生じ、多少の乱視が発生しました。これは治癒過程の現象とのこと。確かに少しづつ改善してきました。さて視力ですが、概ね1.0〜1.2で落ち着いており遠近ともに良好。ハローグレアはありますが、気になるレベルでは無いです。
地元眼科への通院もあと一ヶ月ほどで終了となりそうです。

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