東京大学総合研究博物館 小石川分館
住所 | 東京都文京区白山3丁目7−1 | ||||||||
電話 | +81 50-5541-8600 | ||||||||
時間 |
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サイト | www.um.u-tokyo.ac.jp/architectonica/index_jp.html | ||||||||
カテゴリー | 博物館, 自然史博物館, 技術博物館, 観光名所 | ||||||||
評価 | 4.1 16 件の口コミ | ||||||||
Koishikawa Annex, Museum of Architecture, University Museum, University of Tokyo | |||||||||
最寄りの枝 東京大学総合研究博物館 — 東京都文京区本郷7丁目3−1 |
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東京大学総合研究博物館 小石川分館 件の口コミ
16 小石川植物園の正面入口から最も奥にある建物で、旧東京医学校本館でした。そちら側にも入口がありましたが、現在は展示公開休止中のため閉門中でした。
東大カラーらしい色使いと明治期の素敵な西洋建築でこの日の青空の中美しい建物でした。
建築として評価
旧東京医学校本館です
博物館は休館しており内部は見れませんでしたが、外観だけ見せてもらいました。見るには植物園のここから一番遠い白山二丁目の゙入口から入ります。植物園の入場料が必要です。植物園全体が植物に優し施設なので、アスファルト舗装が無い道を進みます。
バルコニーと特徴的なツートンカラーが日本庭園の向こうに見ることができます。
明治9年(1876年)、東京医学校の本部および病院となる、この建物が建てられました。
設計は、政府の官庁舎建設工事を取り仕切っていた工部省修繕局が担当しています。そして翌明治10年(1877年)、東京医学校と東京開成学校を母体として、本郷に東京大学が創設されました。
その後は東京大学医学部本部や病室など、様々な用途で使われたようです。
建物の屋根には4面に時計を配した時計塔が作られ、建物は「時計台」と呼ばれました。その後建物は分割されて一部が移転し、その際に床面積と時計塔も小規模化し、現在に近い姿となりました。
時は流れ、昭和40年(1965年)に建物は解体、昭和44年(1969年)に東京大学理学部附属植物園の一角に再建。平成13年(2001年)からは総合研究博物館小石川分館として一般公開され、現在に至っています。
国指定重要文化財
日本庭園に囲まれて鎮座するお洒落な建物です
現在、入館することが出来ないのは残念ですが、コロナを踏まえると仕方がありませんね。
いつか解放されるようになったら、行きたいと思います
小石川植物園を目的に来てココに博物館が有るのを知りました。
無料で見学できました。静かでとても興味深くじっくりと展示品を観る事ができました。
卒業生作品等も展示されていました。他の大学に付属した美術館で見たとても鼻につく卒業生の展示と違い、こちらの展示はとても控えめで学ぶ気持ちを邪魔しない必要最小限の記述が好印象でした。
旧東京医学校本館を現在の東京大学総合研究博物館 小石川分館として使用しています。
重要文化財でもあるこの建物は入館無料ですが、私が訪れた時はちょうど閉館しており、近づけませんでした。
入館時には導線上、小石川植物園から退園する必要があるので、小石川植物園の展示物や植物を一通り見た最後に訪れるのが良いでしょう。
中に入れなかったのは残念でしたが、日本庭園の池を挟んで見た建物はとても美しく、明治期からほとんど変わらない風景を目にできる貴重な場所です。
建物が重要文化財だし、無料なので植物園に行ったら立ち寄る価値はある。建物の中から眺める植物園も美しい。
2020.1.13に展示中のものは、なんかテーマが散漫な印象で私の個人的感想としては今一つ。
たくさんの模型、貝殻など、ざっと暇潰しに見てみるならいいが、何かを期待して行くと不完全燃焼。
植物園からは眺めるのみですがとても情緒があって素敵な建物です。
植物園入口とは別の入口があって、小石川Annexという東大の資料の博物館として週に4日曜日くらい無料で開館しています。
建物の内観も明るくてレトロな独特の雰囲気で、タイムスリップしたようなあるいは絵本の中にとびこんでしまったような不思議な感覚を味わえます。
建築模型などが沢山あって楽しい。
受付の方によると館内は撮影可(ストロボ等は不可)。
入口はスロープ・エレベーター完備・多目的トイレありのバリアフリー設計なのは建築資料館だからだろうか。(2階女性厠は温水洗浄付きの洋式。個室に手荷物かけが無いのでちょっとだけ使いづらい)
模型は、視点を寄せるとソ連の建物の窓から見える併設の和建築といった構図が楽しめる。
(とは言え殆どの模型はショーケース入なので、覗きこんで視野を模型建物の中に入れるのは難しい。サーペンタインという名の模型など、外から見てもただの四角い組立箱にしか見えず全然ピンとこなかった。建物の中から見たら面白そうなので、模型にミニカメラ組み合わせてほしいものだ。きっと楽しいはず)
図書室平積みのカラスの本が面白かった。本来森林の鳥であるとかカラス研究は六重苦で研究者少ないとかカラスはバカップルとか外敵との戦いから戻ってきた夫を敵と誤認し攻撃した妻が夫と気づいてからはその誤認を知らんぷりした話とか。
Historical botanic garden worth a visit. Has been a agricultural reseach garden since Edo era, with nearby small historical building opening as artistic musium.
売店で買った3個で250円のお稲荷さんが、具が紅生姜だけとはいえ、出来立てで結構(期待してなかったのに)美味しかったです。ゴミは各自すべて持ち帰り、アルコール禁止、ペット禁止なので、快適です。とにかく植物の種類が多くて、草花や昆虫や鳥も自然なかんじで存在していて、気持ちのよいところです。
歴史ある建物と小石川植物園の景色が美しい。建物内には世界中の有名建築の模型が美しく陳列されていて一見の価値あり。
Beautiful architect and gardena park.
明治9年(西暦1876) に建築されたこの建物は、旧東京医学校の本館で、東京大学に関係する建造物では現存する最古のものです。国の重要文化財に指定されています。昭和44年(西暦1969年)に本郷構内より移されました。現在は、東京大学総合研究博物館の小石川分館として、一般公開されています。
天井、柱、梁の材木が異様に古いが、これは建築当時のものなのだそうだ。大震災と戦災を免れた貴重な文化財なのだけれども、無造作に展示されているので、素通りしている人も多い。また、その辺に置いてある棚や机も、当時の東大医学部で実際に使われていたものらしい。
無料にて鑑賞できます。芝生と館が見えるのは小石川植物園から見た場合。
小石川植物園の脇にありますが、外です。小石川植物園の出口はありますが、入り口は離れたところですので、合わせていく場合要注意。