実相院

2023年4月初め、八重桜が早くも花を開き始めました。
4月8日）今日はお水取＆ギターコンサートです。

沼袋の商店街を少し脇に逸れると急に現れます。
ひっそりとした小さい寺院ですが、石仏群は年季をかんじます。

東京都中野区沼袋にある真言宗豊山派　実相院の直書き御朱印を頂きに参拝。

寺伝によると、正平7年 (1352年) に新田一族が信濃宮宗良親王を奉じて武蔵国で足利軍と戦ったとき、新田六郎左衛門政義の三男、矢島三郎信氏の子孫である矢島内匠、同図書が戦いに破れ、結城氏一族とともに沼袋村に来て、一家屋を建立したのが起源なんだそうです。
その後残念ながら寺勢が衰え、他の寺の兼務寺となった時もあったが、昭和56年に新本堂が落慶し現在にいたるそうです。
ちなみに檀家の半分は現在でも矢島姓なんだそうで、通称「矢島寺」と言うのだそうな。ん

豊島八十八ヶ所霊場の札所寺です。

最寄り駅は西武新宿線沼袋駅で、自動車の往来が多い商店街を歩いて数分の場所にあります。

豊島八十八ヶ所霊場74番札所です。
境内は、区内ゆえに制限はありますが、石仏と庭を散策して楽しむことができます。石仏一体ずつ色んな表情をされてるので、それを見てるだけでも心が和みます。

真言宗豊山派の我が家の菩提寺です。創建は鎌倉時代にまで遡りますが、一時期は荒廃していた所を地元の方々の篤い奉仕で復建しました。こじんまりしたお寺ですが、春は様々な桜が次々と咲き、梅雨には紫陽花も綺麗です。若きご住職は仏法や声明の講話、音楽イベントなど定期的に行っています。

再訪2017/4/15拝受　さくらのお寺、実相院。境内を傘のように覆いつくす桜の花びらが最高でした。本当に枝の広がり方が良い。豊島八十八ヶ所第74番の御朱印（大悲殿）を頂きました。ペットボトルのお茶まで頂いてしまいました。感謝感激です！

2016/11/23拝受　豊島八十八ヶ所霊場第74番札所。通称、桜の寺。境内にある大きな桜が咲く時期には夕方になるとライトアップされ多くの人たちが訪れる。時期的に桜は咲いていないが幹の太さと枝の広がりから想像すると、かなり多くの花が咲き誇ることが予想出来る。是非、桜の開花の時期に再訪したい。豊島八十八ヶ所霊場第74番札所の御朱印（大悲殿）を頂きました！