新目白通郵便局

ここの女性スタッフの態度が悪い、460円の料金なのに、440円と言った。「460円ですか」と疑問をあげたら、「440円です」と大声で返事してくれた。結局460円払った。

妙正寺川と神田川はかって下落合駅の南東側で単純に合流していた。
「落合」とは川の合流、落ち合うに由来する地名である。　
この合流で下落合から高田馬場にかけて氾濫がたえず、そこで並行する新目白通りの整備にあわせてその下に1.2kmの暗渠「神田川高田馬場分水路」を作りバイパスとすることで増水に備えた。
神田川、落合水再生センターの浄化水、妙正寺川の分水・合流は4つの手順を踏む。
下落合駅の南側で神田川を分水する。神田川の新堀橋手前に分水口がある。段差をつけ増水したときに分水路に水を逃がす構造である。
神田川分水と妙正寺川の合流点は新目白通りに隣接しており、新目白通郵便局前の歩道橋から見下ろすことができる。
この歩道橋下の合流点の神田川分水には途中落合水再生センターの浄化水が合流している模様だ。
神田川分水口に水が無くても、合流点の出口からは流れ出ており、その前には浄化水の放流の際よく見られる水草の繁茂がある。　
つまり地下で浄化水と合流した神田川分水が更にここで妙正寺川と合流する。
合流してすぐに2つに分流。　
この際一方に段差を設けているようにもみえる。あるいは増水用のバイパスなのかもしれない。水草の繁茂を見ると、浄化水は主に右側の口に入っていく構造のようだ。　
合流し分流した後の「神田川分水+落合水再生センターの浄化水+妙正寺川」は新目白通りの下の調節池トンネル「神田川高田馬場分水路」を流れ、最後の合流点である神田川が明治通りと交差する高戸橋の直前の新目白通りに架かる高田橋の下に向かう。
高田橋の下で3つの流れが合流する。
左から神田川本流、中央は高田馬場分水、右はなんと呼ぶべきなのだろう？　中央口の前に浄化水特有の水草が茂っている。
中央に「高田馬場分水路」のプレートが掛かる。
合流直後の橋が明治通りに架かる高戸橋で、都電荒川線の鉄橋も並行して架かっている。

馬鹿にされた　後に来た人を先にさせた。