妙見山別院(能勢妙見山東京別院)
住所 | 東京都墨田区本所4丁目6−14 |
電話 | +81 3-3623-2485 |
サイト | www.myoken.org/tokyobetsuin.html |
カテゴリー | 史跡, 観光名所 |
評価 | 4.2 6 件の口コミ |
Nose Myokenzan Betsuin | |
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妙見山別院(能勢妙見山東京別院) 件の口コミ
6It's a wonderful cute shrine. It's easy to miss it when passing by, but if you're living in Sumida or you just have a walk in the mukojima / honjo area, you really should visit it and light some candles
恐らく40年くらい前に毎月父と参ってお経をあげていたお寺。お上人もご健在で懐かしかった。
宗教的な思い入れは無いが、やはり毎月通っていれば門前の小僧。未だに唱えていたお経がなんとなく覚えている。
昔はなかった駐車場もあり、隣にはお墓もできた。
決して広いお寺ではないが、自分には懐かしい場所。
上方落語好きなら『不精の代参』を知っておられるだろう。規格外の無精者が人に頼まれて、能勢の妙見さんに、その人の代わりにお参りに行くお笑いだ。
その別院が東京にあるとは知らなかった。それも、日本にたった一つの別院なのだそうだ。
妙見(菩薩)さんは、北斗信仰と結びつき、古くは上総下総に勢力を張った千葉氏の氏神となり、江戸期には剣豪千葉周作も信仰した。司馬遼太郎の『北斗の人』にも描かれますね。
江戸には、近所に柳島の妙見様という、大人気のお寺もあった。こちらは、本所に生まれ育った「親子鷹」勝小吉・麟太郎(海舟)親子が参拝していた。
現在では、住宅街の中の小ぢんまりした寺院だが、よく整備されて、熱心な信徒が居られることを思わせる。
旧本所地区は、史跡に富んでいる(江戸末期以降の政治・文化史に興味があればだけれども)。散歩の一つのスポットとしてお勧めする。
檀家を除いて、余り知られていないと思います。能勢妙見山に祀られている能勢尊像が、摂津国妙見山から分祀され、二度の災害 (関東大震災、太平洋戦争) にも合わず現在に至ります。又江戸時代後期の勝海舟の銅像がありますが、父の小吉が、海舟の為にこの場所で水ごうりをして海舟の出世をしていたと言われています。
関西の能勢妙見山の別院とのことです。日蓮宗寺院巡りで伺いました。敷地は広くないですが辺り (工場地帯) の雰囲気からは一変して荘厳な佇まいと緑豊かな山内です。能勢家の紋である矢筈 (やはず) が至るところにあります。能勢妙見山の妙見大菩薩の御分体が祀られているとのことです。勝小吉の子、勝海舟が幼少の時分に大ケガをしこちらの妙見様の御利生から再び生を受けたとのお話もあります。
一回目平日に御首題をお願いしたところ不在。土日ならお上人がいらっしゃるとのお話。
二回目は日曜日に伺いお上人いらっしゃって御首題をお願いしました。御首題帳を受け取りながら「御首題?」と少し不機嫌そうな感じでしたが、パラパラと御首題帳をめくって確認されてたようです。結果的には書いていただきました。
御朱印、御首題は本堂左のインターホンでお願いし、書いてありますが共に500円だそうです。