出井の泉公園

昔は山肌に清水で侵食した凹地でしたので暗かったですが、今はリニューアルされて町中公園になってました目立たないので、知る人ぞ知る公園的場所です！

2週くらい遅かったかな。アジサイはもうかなり萎れてしまっていました。、

小さな公園ですが紫陽花の時期になると斜面一面に紫陽花が咲きます。
人もあまりいないので座りながらゆっくり鑑賞できて落ち着く空間です。

こじんまりとしていますが咲き乱れる花がとても印象的な公園です。
切り立った壁面を花が埋めるという光景は見ごたえがあります。
ライトが明るめで小規模なだけに民家も近く、女性でも夜に安心して来訪できるかと思います。

8時〜20時までキャッチボールもサッカーもできます。
ネットもかなり高い位置まではってあります。

ただ、野球ボールはフェンスの下から、道路に出てしまうので注意が必要です。

この公園は小さいですが、アジサイの見頃にすごく可愛いと思う。

本蓮沼駅から徒歩8分ほど。板橋本町駅からだと徒歩12分ほどとなります。車の方は、公園近くは非常に細い道で、車を停められるところはないので、首都高下の道を高島平方面に進むと、ちょっと先の味噌一というラーメン屋さんの先にコインパーキングがあるので、そちらを利用するとよいでしょう。そこから徒歩5分程度です。（コインパーキングは300円/時間）

別名あじさい公園の名がつく公園で、よみは（でいのいずみこうえん）です。あじさいの季節は2000本のあじさいが咲く、非常に心地よい公園です。（あじさいの季節でなければ、井戸とブランコとシーソがある小さな公園です）

どうやら歴史は古く、紀元前5世紀頃には人が住んでいた痕跡があり、縄文時代には、水が湧いており、そこから川が流れていたようです。明治ごろからは、農家が練馬大根を収穫した後、この湧水をつかって洗っていたようです。その後、湧出量の減少と、水質悪化により、出井川と、共に暗渠されたとのことでした。