熱田神社
住所 | 東京都台東区今戸2丁目13−6 熱田神社 |
電話 | +81 3-3871-4575 |
サイト | www.tokyo-jinjacho.or.jp/taito/3225 |
カテゴリー | 神社 |
評価 | 3.7 7 件の口コミ |
Atsuta Shrine | |
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熱田神社 件の口コミ
7小泉八雲
07 十二月 2019 10:39
元亀二辛来年(1571)6月創建と伝う。浅草鳥越に鎮座の所、正保二乙酉年(1645)、幕府御用地に指定され、氏子と共に三谷村に遷座し「三谷明神」と尊称された。関東大震災で社殿を焼失し仮社殿を再建したが、その後の区画整理で現在地に遷座、現今に及ぶ。
宝刀 大太刀陰陽丸
熱田神社が所蔵する大太刀は全長368.5センチの長大なものである。弘化4年(1847)小石川に住居する刀工、川井久幸が制作し、熱田神社に奉納した。宝刀として保存されるだけではなく、安政5年(1858)のコレラ流行の際には、疫病を祓うため本大太刀が町内を巡行している。当時江戸の町々では、鎮守の神興や獅子頭が町内を巡行するなど、それぞれに疫病除け行事を行っていた。当地では、鎮守の宝刀「陰陽丸」が疫病除けに最もふさわしいと考えられたのであろう。鞘は震災及び戦災で焼失したが復元された。(区教育委員会掲示参照)
Ree
26 三月 2019 18:56
御祭神は日本武命(やまとたけるのみこと)と日本武尊の妃である橘姫命(たちばなひめのみこと)です。
戦国時代の末期、山谷村のお百姓さん一同が、浅草鳥越近郷の鎮守として奉斎し、創建したのが始まりとされています。同じく浅草鳥越の鳥越神社、第六天榊神社と並び、「鳥越三所明神」と称され親しまれていたそうです。
社宝の大太刀「陰陽丸」は刀身長280センチ・全長368.5センチと関東以北随一の長さを誇り、台東区有形民俗文化財として登載されています。
1858年(安政5年)にコレラが流行した際には熱田神社の宝刀として、この大太刀が疫病を祓うため町内を巡り、臨時の疫病除け行事を行ったと云われています。
6月第一週の例大祭時に拝殿前で展覧されます。