野川の源流
住所 | 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目 |
時間 | 00:00-24:00 |
カテゴリー | 景勝地 |
評価 | 4 7 件の口コミ |
Nogawa Headwaters | |
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野川の源流 件の口コミ
7 野川の源流は日立製作所 中央研究所の敷地内なので実際に見ることが出来ません。
その敷地はかなり広く、手付かずの自然が残っているので様々な動植物、昆虫の繁殖地になっていて良いことだと感じました。
敷地の外になりますが休憩所があります。
なお、野川の源流は、普段は一般には公開されていない場所ですが、過去はには4月と11月に開放されていて自由に見学をすることができていたようです。
もし、今年の庭園開放があれば是非とも訪れたいと考えています。
中央線側の案内板付近では源流らしきものは発見することができず、線路の反対側まで探検散歩。
人家の間から源流に通じているであろうトンネルを見つけてパチリ。
機会があれば日立中研の一般開放日に訪問しよう。
(2021/10) 野川源流の川筋は、水こそ流れていないが、実はこの上手にも続いている。日立中研で東西に分かれ、東の川筋は「さんや (山家) 谷」、西の川筋は「恋ヶ窪谷」。「さんや谷」の最上流部は戸倉通り沿いのマルエツ戸倉店あたりで終わっている。「恋ヶ窪谷」は、戸倉の国分寺十小の北側あたりで終わっている。この2か所がもともとの野川源流になる。
日立製作所中央研究所の湧水を集めた大池から流れ出る水は、野川の源流となっています。
国分寺市内でも「姿見の池」「おたかの道湧水園」「真姿の池湧水群」「都立殿ヶ谷戸庭園内の次郎弁天池」「東京経済大学内の新次郎池」等の多くの湧水を集めて流れ下ります。
そして、世田谷区二子玉川附近で、多摩川に合流します。
都市開発が進み、家屋がびっしり建ち、道路は舗装され、雨水は一気に下水管を通り多摩川に流れ込むので、地下水は涵養されません。
道路の雨水地下浸透舗装、屋根の雨水地下浸透桝を普及したいものです。
日立の敷地の中にあります。
そのため通常立ち入ることができません。
春と秋の一般公開のタイミングでのみ立ち入ることができます。
タイミングによっては源流を見るのに並ぶので朝一で行くのがおすすめです。
日立製作所の中庭なので、普段は入る事が出来ませんが、四月と11月には解放される日があります。市内のお店が出店して、庭の中を散歩できます。まるで森の中に迷い込んだみたいに、都会の喧騒が嘘のようです。この庭が野川の水源地です。庭の小さなせせらぎは湧水なので、流れはやがて庭の外の西武国分寺線の下を抜けて、国分寺駅南口坂下に流れてカフェスローの東川を通り、東元町、小金井市に流れを進み、野川のせせらぎにたどりつきます。流れの最終地は二子玉川駅近くの多摩川になります。一度は野川の源流から散歩をして、その周辺を辿れたら良いですね。