酒井古書店

文庫、新書専門の街の古本屋さん。
軽い小説から岩波文庫のような硬いものまで、扱っています。

電車内や旅先での、ちょっとした読みものなどを探してみては？

前から気になっていましたが、平日しか空いてないようなので、先日ようやくお邪魔してきました。
小さい店舗ですが、他の方の投稿にあるように、海外文庫の充実度が半端なく、かなりリーズナブルな価格で並んでいます。 (神保町の@ワンダーほどではないかもしれませんが、個人的なイメージはそんな感じです^^;)
近くにお勤めの方がうらやましい限りです。今回は時間に余裕がなかったのでポストマン1冊だけ買いましたが、今度は本腰を入れて訪れる予定です。

入口の100円均一の棚の品揃えが個人的に刺さるものが多く、思わず10冊ほどまとめて買ってしまいました。
店内には海外文学の絶版の文庫本が豊富に取り揃えられています。数巻セットの文庫なども多くあり、お手頃な価格で購入できます。目的の本がなくても、そびえ立つ棚の前で本を眺めてるだけで個人的には幸せです。
店主の方が感じが悪いなんてことはなく、若造のぼくにもおまけで栞をたくさんくださいました。
ぜひまた行きたいと思います！
（画像は購入した本）

ここ10年間で主人から2回受けた対応。本を棚に戻す際に、特段乱雑な扱いはしていないにもかかわらず、本とブックカバーがわずか数ミリずれているのをわざわざ指摘され、きちんと揃えて本を棚に戻すよう注意される。手垢のついた古書であればカバーがずれやすいのも当然だろう。購買意欲が消失しそのまま店を出た。

As other reviewers mentioned, reasonably good used books are stocked and they are organized well. The store owner, however, is a bit unfriendly. When I put back a book with its cover slightly unaligned (about two millimeters), he approached me and gave me a warning to align the book and cover neatly. How do I know that he is such a picky person! He could have told me in a more respectful manner. I bit my tongue and bought a couple of books.

正統派の街の古本屋。品揃えはそこそこ。

文庫と新書を中心に、昔の良書が仕入れられている。当方は、落語や演芸に関する書籍をときどき見ているが、値打ちのある本は、絶妙なよいお値段になっているところがニクい。いいお店である。