葛飾区 山本亭

此処を初めて訪れたのはかれこれ5年程前でした。柴又散策の通りかがりに見つけた素敵な場所です。
大正浪漫といいましょうか、趣向凝らした風情のあるお屋敷に、美しい日本庭園が。
赤い絨毯が景色に映え、窓枠がちょうど特別な風景を切り取ったような感覚にもなり、
時間を忘れ、穏やかな時を過ごせます。
滝の流れる音と風鈴の音が耳に心地よく、とても癒されました。

お抹茶と和菓子も勿論美味しかったです。

紅葉の色づくにまたお邪魔したいと思います
(09.24.2023)

山本亭は、地元ゆかりの山本工場（カメラ部品製造）の創立者である山本栄之助翁の自宅を葛飾区が1983年頃に取得し、一般公開したもの、らしい。

日本の伝統的な書院造に西洋建築を取り入れた、和洋折衷の大正建築。緑豊で洗練された日本庭園が最大の見所。

入場料が安い。

中に入って、縁側から庭を眺めながらのんびりと日本茶や和菓子を頂くのは、とても素敵な幸せな時間に感じられた。

その幸せで平和な時間を求め、たまに行きたくなる。何度も再訪したくなる。

すばらしい〜、住宅街の１画にありながら静かな所です、庭園を見渡せる和室に1時間以上いました、秋に又来てみたいです、京成線ー柴又駅から住宅街を通り徒歩6分位でしょうか、因みに、冷しぜんざいを頂きました、美味しいです

昭和初期の資産家の庭園がそのまま残っている貴重な場所です。和洋折衷の建築は高く評価されており、柴又に来たら必見の建物です。入館料は100円と気軽に入れるのも魅力です。柴又公園や寅さん記念館方面への通り抜けは無料でできます。

お庭がすばらしく、ゆったり和室に腰掛けて抹茶やぜんざいなどを頂き、水音を聞きながら陽の移りゆく様を眺めた。
冬は寒いので次回もう少し温かい時期に訪れてみたい。日本家屋の設えも落ち着いていて心安らぐ。

柴又に行ったら、必ず行って下さい。古き良き大正ロマンの館がたまりません。
しかも無料! 　お茶飲みたい人は喫茶も有ります。庭の眺めも最高なので、緩やかな時の流れを感じます。是非おすすめです!

Tranquil haven out of the buzzle of the city. You can enjoy a matcha and sweet set while relaxing by a gorgeous private garden. I keep coming back here even after moving to the other side of Tokyo. The area is perfect destination for a short stay in Japan as well. The old town street with traditional treats and souvenirs is nicer than the hectic crowds of Asakusa, the temple famous for its wood carvings and this teahouse completes the set. Sundays are very busy though, so coming on a weekday is preferable.

帝釈天にお参りした後にお茶とお菓子でひと休みするのにおすすめ。
入館料は100円だけなので入り口でお菓子セットと
一緒に払います。
席についてから喫茶の券を渡すのだと思ったので廊下や部屋の様子など見学していたらお盆を持った方に席はどこですかと聞かれて慌てました。
入り口でお金払う＝注文らしくてすぐ作って持って来られるのでもし先にトイレ行ったり見学したい場所は伝えておいた方がいいかも。

賑やかな帝釈天参道での食事や喫茶もいいが、ここに来れば、日本庭園を眺めながら抹茶などいただける。室内に入るには100円、邸内を通り抜けるだけなら無料。
世界的な専門誌のランキングで、世界第4位になった庭園というが、フシアナの素人目には「そうなのか」程度である。ともあれ、和室の広間で落ち着いた時間を過ごせるのはいい。

今や米国の日本庭園専門誌『Sukiya Living』日本庭園ランキング上位の常連となっている山本亭。

大正末期に建てられ、書院造に西洋建築と、和洋折衷の建築が特徴の建造物。

入館料が100円と破格なのが人気の１つかも、喫茶もやっているのでゆったりと庭を眺めながらくつろげます。とても都内にいるとは思えない癒しの空間です…

柴又の参道の店舗や帝釈天題経寺の個性ある建物群とともに、葛飾柴又には山本亭という特徴的な建造物があります。帝釈天題経寺の南側にめぐらされた白い塀伝いに歩いていくと、古風な2階建ての建物が見
えてきます。山本亭のある場所は、元は江戸時代後半から瓦製造を行っていた屋敷と瓦工場がありましたが、1923年 (大正12) の関東大震災によって、瓦製造を
やめてしまい、その跡地に台東区浅草でカメラ部品を製造していた山本栄之助氏がここに居を移しました。

山本亭の特徴は、近代和風建築と純和風庭園にあります。近代和風建築とは、近代における代表的な和風建築のことで、母屋は書院造り風の古風な日本建築ですが、1933年 (昭和8) 頃までの増改築により、鳳凰の間と呼ばれる応接間のように、マントルピースほうおうを備え、ステンドガラスをあしらった洋風の造形が加わるなど、山本亭ならではの建築造形的な特徴が整えられました。また、南面に構えられた庭は、面積こそ他の著名な庭園に比べ小さいものの、その狭さを、奥に滝を配することで奥行きを持たせ、池の岸にアクセントをつけて広がりを持たせるなど、日本の伝統的な庭造りの工夫が見られます。この近代和風の母屋と純和風の庭とが調和した姿が山本亭の最大の魅力であり、地下に築かれた防空壕も山本亭の歴史遺産としての価値を高めています。山本亭は、1988年 (昭和63) に葛飾区が取得し、柴又公園の整備の一環として手が加えられ、1991年 (平成3) の柴又公園の開園とともに一般公開されました。

Yamamoto-tei is the former residence of a businessman, but now opens to the public. The admission fee is just 100 yen and they also offer some Japanese sweets and drinks for extra fee. Beautiful Japanese garden and calming tatami-matted floor.

柴又というと寅さん関連のものしかないと思われていますが、大変貴重な大正時代の和洋折衷建築物が江戸川土手近くにあります。
寅さん記念館へ行く途中にその山本亭に立ち寄りました。（写真）

良い場所ですねm (*_ _) m池に鯉居ました (๑•̀ㅁ•́ฅ門をくぐって庭園。庭園は無料じゃない。山本亭に入るのはお金掛かるけんね。庭園にベンチとかあったから、そこで休憩も良いかもねだけど、山本亭の中から観る庭園も良いよ (*^^*) 風情あるよ。ボクが山本亭出た時に人が入って来たけん、人気なのね。山本亭は入場料払えば部屋の中から庭園を観てくつろげる大広間見たいなのあるけん、ゆっくりお喋り出来るね。友達とか連れてきて良い空気吸いながら観て楽しめる景色を楽しんで話したいです。後、写真は少し加工しましたm (_ _) m

山本工場 (カメラ部品メーカー) の創立者、山本栄之助氏の住居として大正末期に建てられました。書院造に西洋建築を取り入れた和洋折衷の建築が特徴で、葛飾区の登録有形文化財に指定されています。
大きくはないですが、当時の建築を伝える貴重な施設だと思います。根津の旧安田楠雄邸、中目黒の旧朝倉家住宅などに興味がある方は必見です。綺麗な庭を眺めながらお茶もできますよ。

ちょいと街角史跡散歩
【柴又山本亭】
"アメリカの権威あるガーデン雑誌で第3位"
1920年代に建てられた近代和風建築の邸宅

浅草でカメラの部品を製造する合資会社山本工場の経営者

この立派な庭園
米国の日本庭園専門誌
「Sukiya Living〜ランキング調査
（2016年）で第3位に評価

座敷に座って御庭を
これが癒され心落ち着きます


近場の魅力
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初めて伺いました。丁度、可愛らしい七五三の撮影をされてる方がいました。
撮影パックがあるそうです。室内では生田流のお琴の演奏をされてましたので、いっそう趣のある山本亭を堪能できました。

The weather was fantastic the day we visited. Perfect temperature for a cold glass of matcha and a cookie! Just enjoying the scenery is very pleasant. I could stay here for hours.

Excellent traditional japanese garden, also a historic building, changed to a museum.
You can enjoy here watching the garden, birds, and drink a nice green tea and japanese traditional sweets.
Don't miss this place, it's great.

ここ山本亭は、TBS系ドラマ『俺の家の話』 (長瀬智也主演) で能楽師の人間国宝 観山寿三郎 (みやまじゅさぶろう･西田敏行) の住む観山家 (みやまけ) ロケ地です。
中には立派な日本庭園 (200円) もあり、お茶等も別料金 (概ね500円) で頂けます。