旧乃木邸
住所 | 東京都港区赤坂8丁目11−32 |
時間 | 09:00-16:00 |
サイト | www.akasaka-parks.jp/parks/nogi |
カテゴリー | 史跡 |
評価 | 4.6 18 件の口コミ |
Former Residence of General Nogi | |
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旧乃木邸 件の口コミ
18馬小屋、邸宅、お庭が見学できる。邸宅は1階が台所や裏方、2階が居室になっており、外側に巡らせた回廊を歩きながら室内を覗き見るスタイル。質実剛健な乃木将軍の性格が現れていると思った。数か月に一度、室内も一般公開されているらしい。
明治天皇崩御のあと、静子夫人と殉死した居室などを拝見することができる。辻占の少年の頭に手を置く大将の像には逸話の説明があり、大将の人と成りに触れることができる。
建物の中に入ることはできないが、大将の暮らしを伺うことができる大変貴重な文化財。
乃木神社に参拝したときは必ず立ち寄る。元々乃木希典陸軍大将の邸宅の一部を死後に有志により乃木大将夫妻を御祭神として祀ったのが当神社の始まりである。建築はフランス陸軍様式の質素な造りだが、一階部分が半地下になっていて興味深い構造である。例大祭の9月13日 (乃木大将夫妻の命日) と前日は建物内部に入れる。かねてより内部を見てみたいと思っていたが、今回ようやく内部公開の日に見に行く事が叶った。
Great place, full of history. General Nogi is considered to be one of the nation's military hero. Don't miss the room where he and his wife committed seppuku (harakiri).
旧乃木邸の公開時に行ってきました。年3会公開しているそうです。
乃木希典は日露戦争で第三軍司令官 (大将) を務め、旅順攻囲戦を指揮、奉天会戦に参加しています。
203高地で息子さんを亡くされています。
この邸宅で奥様の自決されており、公開ではその部屋や当時来ていた服も展示されていました。
こじんまりした邸宅は機能的です。
I like this place - has lovely greenary which on a warm day is very relaxing. The generals home is cool but I come for the space.
Benches to sit on, public toliet and few people.
The trees planted here are great all seasons, maple trees for autumn color and Sakura in spring for example.
Worth a visit
乃木坂駅を出てすぐ、六本木駅からであれば外苑東通りを道なりに、明治時代を生きた陸軍大将乃木希典の旧邸宅です。乃木大将が金沢で出会った少年とのエピソードをもとに造られた「乃木大将と辻占売少年像」は、乃木大将誕生の地「毛利庭園」(現六本木ヒルズ)にあったものを、ヒルズ建設の際に移設しました。
家屋は、ドイツ留学時に見たフランス連隊本部を参考に、乃木大将自らが設計したもの!黒塗りの外壁、簡素な屋内(見学用に設けられた通路から室内を見学可能です)、明治期の和洋折衷建築として貴重な建物だそう。
当時イギリスから取り寄せたというレンガで造られた馬小屋には、馬を愛する乃木大将のこだわりが詰まっています
明治時代に活躍した陸軍大将の乃木希典の旧宅です。乃木希典は、長州藩 (山口県) 出身の日露戦争で活躍した軍人です。明治天皇が崩御された際に、天皇に忠義を尽くして、殉死しました。その際、跡地が当時の東京市に寄付され、現在に至っています。周辺には、乃木希典を祀る乃木神社や乃木坂など地名として残っています。邸宅は、乃木坂を上がって青山方面に向かって歩いたところにあります。明治時代の住宅を見ることができます。
乃木坂駅前にあり、乃木大将の屋敷が、リアルに実感できます。
建物が、イングランドの郊外? と錯覚する位、格好いいです。
こんな格好いい住まいが、乃木大将のパワーを生んだのでしょう。
〔アクセス〕東京メトロ 乃木坂駅前。
You should come and see colored leaves in early December there is in the middle of busy Tokyo but you can feel very calm moment. And you could learn more about old traditional Tokyo scenery. Enjoy
12月初旬のこの時期、毎年、綺麗にもみじや木々が色付いています。人もまばらで、静かに散策できます。紅葉だけでなく、木々を覆う苔などで心洗われる瞬間です。いつもお庭に魅せられて、未だ母屋は訪れられてません。乃木坂駅が最寄駅だと思いますが、天気の良い日は六本木のミッドタウンから歩けば、ちょうど良いお散歩距離だと思います️
日露戦争を戦った乃木希典旧陸軍大将が暮らした自宅が青山一丁目から六本木までの外苑東通り沿いの中間地点乃木坂にあります。
年一度の公開を除いて普段は邸内非公開となっていますが敷地内立ち入りは可能となっています。旧乃木邸の周囲には見学用に外通路が設けられて外から旧乃木邸内部を見ることができます。
敷地の外の外苑東通りからは煉瓦造りの壁が見えて一見立な屋敷のように思ってしまいますが、この煉瓦造りの建造物は大事にしていた馬の厩舎です。門の左手奥に立つ旧乃木邸は、当時とすれば大きく立派だったのかもしれませんが、現代日本に住む私たちの感覚だと必ずしも大きいとは言えない平屋の質素な木造住宅です。
外通路から見られる旧乃木邸内部には、乃木大将夫妻が軍刀を使って自害した部屋も含まれます。乃木大将の最期を想い、現在の日本に生きていることに感謝してしまいます。
この旧乃木邸の隣には乃木大将を祀った乃木神社があります。明治神宮への参拝のあと、少し足を伸ばして乃木神社と旧乃木邸を訪れてみるのもいいです。
乃木神社に参拝したときは必ず立ち寄る。元々乃木希典陸軍大将の邸宅の一部を死後に有志により乃木大将夫妻を御祭神として祀ったのが当神社の始まりである。建築はフランス陸軍様式の質素な造りだが、一階部分が半地下になっていて興味深い構造である。例大祭の9月13日 (乃木大将夫妻の命日) と前日は建物内部に入る事が出来る。今年こそ内部に入ってみたいと考えている。
乃木大将の旧邸、明治の帝国軍人なのに西洋建築なのは意外と思ったけど、まだアジアの小国に過ぎなかった当時の日本の将校は、軍事の先進国である欧米に留学経験ある人物が多く、西洋式の生活には慣れていたのでこのような邸宅を好んだのかも、毎年5,9,11月に内部の公開日が設けられているそうです
1849年12月25日嘉永2年11月11日長州藩の支藩である長府藩の藩士乃木希次、馬廻、80石と壽子ひさことの3男として江戸の長府藩上屋敷 (六本木ヒルズ) に生まれた。
乃木希典の長兄および次兄は既に夭折していたため世嗣となる。
幼名は無人なきと。兄たちのように夭折することなく壮健に成長して欲しいという願いが込められた。
父の乃木希次は江戸詰の藩士であったため、無人は10歳までの間、長府藩上屋敷において生活した。
この屋敷はかつて赤穂浪士の武林隆重 (唯七) ら10名が切腹するまでの間預けられた場所であり、無人も赤穂浪士に親しみながら成長したという。
大正元年1912年9月13日乃木は明治天皇大葬が行われた日の午後8時頃、妻静子とともに自刃して亡くなった。享年64 (満62歳) 没。
警視庁警察医員として検視にあたった岩田凡平は遺体の状況などについて詳細な報告書を残している。
1912年9月13日午後7時40分頃、赤坂区新坂町の自邸居室において明治天皇の御真影の下に正座し、日本軍刀によってまず十文字に割腹し、妻静子が自害する様子を見た後、軍刀の柄を膝下に立て、剣先を前頸部に当てて、気道、食道、総頸動静脈、迷走神経および第三頸椎左横突起を刺したままうつ伏せになり、即時に絶命した。
『遺言条々』と題する遺書において自刃は西南戦争時に連隊旗を奪われたことを償うための死である旨を述べた。
陸軍の大将として数々(日清、日露戦争)の戦果を挙げた軍人です。明治天皇の大喪儀に夫人と共に殉死しています。今も邸宅に自刃した跡が残っています。また、乃木大将の名をのこす、乃木坂や各地に乃木神社があります。
日露戦争の旅順攻囲戦で長男と次男を相次いで亡くしながらも旅順要塞を陥落させ、明治天皇崩御の後に自ら殉死された陸軍大将 乃木希典の邸宅です。
訪れた日は奇しくも乃木大将の命日で旧乃木邸内を拝観出来ました。
入場時にフォトカードをいただきました。
邸宅内は板張りの質素な造りで実直な乃木大将の性格を表しているようです。
ご夫妻の自害当時の着衣や部屋が見れます。
邸宅内は保護の観点から撮影禁止ですので記憶に残しましょう。
明治天皇崩御の際、大葬当日に殉死した陸軍大将乃木希典の邸宅跡です。水師営の棗の木、旅順で戦ったステッセル将軍ゆかりのもの、乃木夫妻自刃の部屋など非常に興味深いです。忠臣 乃木希典の真髄に触れたければ絶対行くべきです