ER動物救急センター文京

こちらは高度な動物医療を提供する2次病院です。掛付けの動物病院からの紹介で転院しました。老猫の悪性リンパ腫の抗がん剤治療と緩和ケアを実施頂き、最後は安らかに眠るかのように息を引取ることができました。石田先生は親身に猫の状況と飼い主の希望を聞いて下さり、治療方針の説明も分かりやすく方針自体も納得いくものでした。先生に治療頂き猫も穏やかな余生を過ごすことができました。直接御礼を申し上げる事ができませんでしたので、この場をお借りします。

6年前にかかりつけ医から紹介を受けてネコ科長男坊の心筋症の診断をしてもらいました。その後（こちらで勧められた）β遮断薬、 (かかりつけ医で追加処方した）ACE阻害薬と抗血しょう薬の内服、及びかかりつけ医での2か月ごとの心エコーとレントゲン検査で何もなく過ごしていましたが、今年ついに、心筋症のリスクとしてあげられていた心不全（肺水腫）を発症してしまい、夜中に救急でお世話になりました。他の方の口コミにもありますが、救急病院であっても、受け付けてくれるかどうかは運みたないところがあり、我が家は本当にラッキーだったと思います。あと30分処置が遅れていたら、亡くなっていたであろう長男を、獣医師のスキルと的確な判断、高度な医療設備と手厚い24時間看護体制で救われました。人工呼吸器を挿管したとなったら諦めしかありませんでしたが、その後奇跡的に回復し、1週間も経たずに退院して自宅でこれまでと変わりなく過ごしています（※利尿剤の服用が増えました）。 入院中の面会は原則1日1回（※完全予約制）ですが、人工呼吸管理中や緊急の場合には、来てもいいと言って下さいました。

救急病院と称しているのに、急患の受付拒否については、実際に長男へ面会に行った時の処置室で目に入った、ICU室や心拍モニターの数、スタッフの人数を鑑みると、制約はどうしても出てきて、ましてや24時間体制という動物病院は都内でも数が限られているので、人間の救急病院のように無条件で受け入れる事は難しく、上述の通り、タイミングの運、不運というのが出てきてしまうかもしれません。長男の入院期間中は、入室していたICU病棟は満室で、長男が退院しなければ、救急医療を必要としている他の子が入院できない、とすら思いました。

実際に、この6年の間、次男坊の体調不良で深夜に電話したことがありましたが、”症状がでていないと受け入れられない”、”もうすぐかかりつけ医が始業すると思うのでそちらでお願いして下さい”と言われたことがあります（幸い、次男坊はたいしたことありませんでした）。あちこちのかかりつけ医から紹介されて、高度医療を必要とする患者も日中ひっきりなしに来院しているので、空きの病床があったとしても、救患については、素人目にも、”急変”や”命の危機がある”くらいでないと受け入れてもらえないのかもしれません。

獣医師に関しては、バラエティー豊かな中堅若手のプロ集団がいるという印象を受けました。私は医療の専門ではないですが、特に人工呼吸器の抜管のタイミングを見計らうというのは、熟練の経験が必要とされることではないかと思います。
長男が入院中は複数の獣医師が担当しましたが、日勤、夜勤のスタッフ間で連携ミスということは感じたことがなく、特に医長のU先生や、柔らかい物腰の女性のI先生は説明が丁寧で、オーナーの話に傾聴し、高い人間性と医療スキル、経験豊富な症例をお持ちだと感じました。ただ、この6年間でスタッフは刷新しており、救急医療という性質からも体力、精神力が問われ、ずっと同じ方が勤めるという環境ではなさそうです。
私もそのオーナーの一人なのかもしれないのですが（苦笑）、こういう病院にまできちんと連れてくるオーナーの、ペットに対する愛情というのは相当なもので、高額な対価の支払いに見合ったアウトプットを求め、自分の期待通りにならない時のモンスターカスタマーの発生率も高めなのかもしれません。医療行為だけをやっていればいいというわけではなく、ネットで調べた医療情報をもとに持論を展開する医療素人のオーナー（顧客）への応対も、ビジネスとはいえストレスフルなことで、スタッフの定着率にも影響を与えているかもしれません。より低リスクな医療をしているかかりつけ医では、10年以上在職しているスタッフが多いので。。。

料金については、高い、安いの評判を気にして運営する性質のものではないと思います。小規模クリニックでは、高度医療の設備がないのでスキルを磨くこともできません。高度な医療スキルを持つ人員の確保や高額な設備の維持が必要であることを、持続可能な事業経営という視点から見ると、現在の料金設定は妥当なものだと考えます。そもそも日本の獣医さんや看護師さんのお給料は低すぎて、個々の志だけで成り立っている側面があります。割に合わない料金設定で、病院経営が困難になり閉院するほうが、患者側にとってはよっぽど困るのではないでしょうか。慈善事業ではないので、料金についてはオーナー側もそこは覚悟をもって受診することが必要かと思います。

都内で救急病院とスタッフの数が増えていけば、急患拒否などの塩対応が改善されるのかもしれませんが、こういった病院はあくまでも二次診療施設の位置付けで本来あれば敷居が高い所であり、そのことを理解した上での来院になるかと思います。
大切な家族なのだから、日頃から、定期検診を受けたりして、かかりつけ医と連携しておくことも大事ですね。

老犬が具合悪くなり、夜中に電話して
診療していただきました。
電話して初診でしたのに若い先生と看護士さんが対応していただき応急措置をしてもらい、大変助かりました。
治療にもよると思いますが、夜中の救急なのに良心的な治療費で助かりました。
ありがとうございます。

昨年の事です。夜間に愛犬の容態が急変し練馬ERへ電話をしましたが最悪の対応をされ、藁にもすがる思いでこちらに連絡をしました。結果、練馬同様冷酷な対応。どうか助けてほしいというこちらの気持ちを全く汲む事のない対応でした。貴重な時間を無駄にしました。その後受け入れてくださる都外の病院が見つかりましたが向かう前に虹の橋を渡ってしまいました。良い評価の方もいらっしゃいますが、私はあの日の悲しさ、悔しさは一生忘れません。1年以上経ってやっと投稿する事ができました。本当は1もつけたくないです。

動物病院から紹介されてこちらに電話を掛けました。電話で症状を聞かれて詳しく説明した後に、本日いっぱいなので診察出来ません、と言われました。緊急性はないと判断されたのかもしれませんが、予約いっぱいだったとしたら、先に言ってくれれば、すぐに電話を切って他の病院に電話を掛けます。症状を説明してる時間が勿体ないです。こちらは愛犬の症状1つで不安になり、1分1秒でも診察してくれる病院を探したいとゆう気持ちを理解して欲しいです。実際、診察された方にとっては良い内容だったりするでしょうし、紹介してくれた他の病院の先生には申し訳ありませんが、入口である電話対応に対しては評価出来ません。

家からは、ちょっと遠いのですが、さすがERです設備も凄いです。それ以上に担当獣医の先生が親切丁寧にわかりやすく、話や説明をして下さいました。人間の医師もそうですが、話をしっかり聞いてくれない先生は、駄目なんだな~と思いました。駐車場が無いので、近くにコインパーキングがあります。行って良かったです。猫も元気になりました。

大切な猫の緊急を要する手術でお世話になりました。
前提で、まずかかりつけ医からいくつか病院をそれぞれ最短で受診可能な日と共にピックアップしてもらい、こちらが1番早く行ける事、また自分が生まれ育った地でもある事から何かを感じこちらを選ばせていただきました。

看護師さん、獣医さんもみなさん連携がとにかくしっかりしてて、他の動物病院や人間の病院で稀にあるような連携不足による医療ミスはこちらでは絶対に起こらない事がよくわかる、それほどしっかりした体制です。
それはつまり、先生と看護師の信頼も半端ないという事だし変な垣根がない分、仕事のパフォーマンスにも人間関係からのくだらない影響が出ないという事です。会社や組織でもよくある事だと思うけど、「なんかあの人やあの部署イヤだなぁ」という思いが連携ミスに繋がります、それが仕事の結果にも影響するのは誰が見ても明らかですよね。

値段が高いとか、かかりつけ医からの紹介もなしに飛び込みで行って断られて不満から星ひとつにしてるレビュアーもいるけどそれは完全な逆恨みで、あの技術と体制を考えたらむしろ安いと私は思います。
24時間体制で預かって見てくださった日々、私はすごく安心できました。自宅で不安に押しつぶされそうになりながら様子を見るより専門家の手による手厚い看護付きの入院はどんなにお金を払っても変えられないくらい感謝してます、手術の技術も素晴らしいです。

あくまでこちらはかかりつけ医からの紹介のみ、かつ救急対応なので出来ればお世話にならずに済むの1番だけど、もしも大切な家族の猫や犬が誤飲とか咄嗟の際にお世話になるにはこちら以上に安心出来るところはないと思います。
本当にどうもありがとうございました。

息子の猫の調子が悪くなり主治医から紹介と予約していただきました。
即入院治療でしたが、林先生がわかりやすく説明してくれて、無理のないように治療、検査を行ってくれました。
患者ファーストで進めて頂きに、飼い主に対しても気遣ってくれました。ありがとうございます。

かかりつけ病院がお休みの時や、かかりつけ医では出来ない精密検査、夜間の緊急時に何度かお世話になっています。
既に虹の橋へ旅立った愛猫の甲状腺の病気もこちらの先生に見つけていただきました。
検査や処置など、高度な医療を提供されるだけでなく、患者 (猫) の年齢や体調に応じ、オーナーの意向を優先した方針を提案していただける、信頼できる施設です。
救急の患者さんもいらっしゃるので、時に殺伐とした感じを受けることもありますが、スタッフの皆さんの対応は真摯です。
特に林先生はお電話でもなお親身に対応してくださったので、心より感謝しています。

友達のワンちゃんがここで手術を受けて助かった事があり、ウチの子の具合が悪く電話してみたのですが予約がないと直ぐには診れないと言われた事がありました。また今回投稿したのは、提示された料金が高過ぎるからです。今まで都内2ヶ所の別の救急病院に連れて行った事がありますが、ここ程高くはなかったです。電話に出た女性もビジネスライクで冷たい感じでした。兎に角、救急病院なのに予約しないと診てもらえないのは救急の意味が無い！致命的だと思います。

Very friendly and thorough staff, prices are reasonable for a 24 hour emergency clinic, usually no more than a regular clinic, plus the 10 000 yen night time fee. Must phone in advance.

愛犬が嘔吐、熱、血便、ふらつき、藁をもつかむ思いで連れて行ったのに、愛想の無い受付の女性は症状も聞かず完全予約制なんで！一言で帰らされました。
ER？救急センター？意味わかって名前付けてますか？
最低の病院です。

愛猫が心臓の病気を患い、かかりつけの病院が詳しく検査する機材がないとのことで、紹介いただき通っています。
心臓が悪いため月一しか来ない専門の先生に診てもらったのですが、同じ話を繰り返し的を得ないので結局何が話したいの？
と思ってしまいました。
それ以降は常駐の先生に診てもらったら、診断の説明もわかりやすく、こちらの質問にも丁寧に対応していただけました。
診断結果、今後の治療方針等を相手にきちんと伝えられないのは、専門性がある先生なのにもったいないですね。
常駐の先生、スタッフの方は話しやすかったです。

検査と夜間の飛び込みで大変お世話になりました。自分ではどうしてもあげられない時に対応いただけたのは本当に助かりました。
岡先生、林先生、ありがとうございました。
虹の橋を颯爽と渡って行きました！

愛犬が防虫剤を食べてしまったので使わせて頂きたしました。夜間救急の金額面も不安だったのですが、電話問い合わせ時に丁寧且つ親切にスタッフさんが相談にのってくれました。
病院での先生もイケメンで優しい
もう言うことないやん?
あ、お金は2.8万円位で済んだので良かった！