障害者就労移行支援事業所 LITALICOワークス 五反田

僕はうつ病の治療をしつつリタリコワークス五反田に通所しました。2年と２か月ほどお世話になり、無事就職が決まりました。
就労移行支援事業所という名前ですが絶対に就職しなければならないという雰囲気ではなく、就職に必要な基本的な知識を身に着けたり企業実習を通して自分にできることを再確認したりしつつ、自分にあった企業を模索していく流れです。就職以外の相談事にも応じていただいたり、本当に本当にお世話になりました。
どんなに自信が無くてもあきらめずに「自立したい、働きたい」という気持ちを持ち続けてさえいればリタリコさんはその気持ちを最大限お手伝いしてくれます。迷っているあなたにも良い縁がありますように。

私はうつ病 (F32) 、注意欠陥多動性障害 (F90) を罹患しており、障碍者手帳の取得前に通所を始めました。私の個人的なエピソードなども踏まえて、レビューをさせて頂きたいと思います。通所するか迷っている方の判断の一助になれば幸いです。

私の場合、将来的に就職を目指していることを主治医にお伝えた際に、LITALICOワークスをはじめとする就労移行支援事業所の存在について教えていただき、パンフレットを頂いたことが通所のきっかけとなりました。

LITALICO五反田で正式な通所を始める前には、体験や見学なども可能なのですが、恥ずかしながら当時は緊張や不安のため、見学をしてみるという一歩を踏み出す勇気を絞り出すことが出来ないような精神状態でした。

しかし勇気を出して電話をさせて頂き、3日間の体験通所を通じて、通所されている利用者のみなさんの、自分自身や就活に真摯に向き合い、お互い助け合っていこうという姿勢、またスタッフの方々が通所者のみなさんの就活を本当に心を込めてサポートされている姿を見て、正式に通所させていただくことを決断しました。

私はレビュー時 (2023/06/15) の時点では6か月ほど通所させていただいており、実際の企業での実習、説明会への参加など、具体的な就職活動を進めることが出来ています。さらに私の場合、不慮の怪我によって膝の靱帯の手術、入院が必要になり3週間ほど通所することができなかった期間があったのですが、そのようなイレギュラーな事態が発生しても、スタッフの方々はとても親切に予定の変更などに対応してくださいました。

もし通所を迷われて、こちらのレビューをご覧になっている方がおりましたらぜひ、見学や体験通所に参加してみるという最初の一歩を踏み出していただきたいと思います。
障害や特性は人それぞれ異なりますが、LITALICO五反田にはどのような方でも暖かく受け入れてくださる環境があります。

最後となりますが、人それぞれ困難を抱える中、就職を目指すという目標を持たれていることだけでも本当に素晴らしいことだと思います。しかし一人で就活を進めるというのは、私たちの想像以上に茨の道であるというのが私の個人的な考えです。ぜひ、専門知識を持ったスタッフの方々がいらっしゃり、親身にサポートしてくださるような施設の利用を検討してみてください。
私も、陰ながらあなたの就活を心から応援しております。

ここは、入ってから一年たたないと
就職はさせてくれません。
辞めたいと言うとものすごくしつこく
電話やメールがジャンジャンなります。授業は、4ヶ月ほどでやることがなくなります。

事業所の大きさにより、雰囲気も変わります。大変勉強になった企業研修会でした。雨が降り、時間まで外で時間を潰すという最悪なケースでした。できれば事前に説明があれば食事代が無駄にならなくて良かったと思います。