吉祥寺PukuPuku中道通り店

本の伝統的な中古漆器は種類が豊富で、専門家ではありませんが、一見すると手頃な価格に思えます。

大好きなお店です。店員さんの知識がすごい。ふらっと寄っても嫌な顔せずに色んなことを教えてくれます。いつの時代に作られたのかも明記しているので、その時代に思いを馳せながら使っています。

自分が行った時は狭い店内に3人の店員がいて、そのうち2人はまだ学生のような あどけない声の男女だった。
若いのに積極的かつ丁寧に接客しているのを見て感心しきりだ。
もう1人の大人の女性店員も物腰柔らかく、客に共感しながら解説しつつ色々オススメしてくれる。
門外漢な自分にとって、話しかけやすい雰囲気はありがたい。

ここは昭和以前の和食器を幅広く取り扱っており、汁碗、飯碗、湯呑み、小皿などが所狭しと並んでいる。
現代から見れば、どれも小ぶりなサイズ感で時代を感じ、柄も見慣れない物が多くて面白い。
昭和の碗はワンコインくらいで買え、江戸時代の食器でも5000円程度でリーズナブルだった。
駄菓子屋のように小さな店内なので、客が詰まって行き来が難しいことも…割れ物なのでリュックは怖い。狭さで有名な輸入食品店KALDIより客が気を遣い合う必要がある。

買い物した後レシートを見たら、柄や年代まで記載されており、蒐集癖のある自分としては非常に助かった。
古物店でここまで細かく品名が書かれていることなんてほとんどないので。

金継ぎ用の器を探しに行きました。
スタッフさんもおしゃべりしながら一緒に探してくれたので、楽しかったです。

そこらへんでもよく見かけるようなお店だけど、やっぱりいい。

昨日はじめて行ったみました。日常使う
お皿など、とても良心的な、値段でした。
何が、美味しく見えるかしらって、ワクワクしちゃいました。

欠けやヒビが入ったものは安く売ってます。
金継ぎの技術がある方なら、こういうものを購入して、自分好みの器を育てるんだろうな…とおもいました。

店内はところ狭しと商品が置かれています。外国人の方も買いに来ていました。
明治～大正、昭和の商品がメインのようです。

骨董としての価値はよくわかりませんが、デザインや使い勝手の良さで、自分好みの商品を探すのは楽しいです。

接客も感じが良く、私のようにわからないものにも、好みや使うシチュエーションを伝えると手頃なものを見繕ってくださいました。