Sukeroku / 江戸趣味小玩具 助六

江戸っ子気質な店主のお店。
2020年に初購入して、今年の7/12に修理依頼を兼ねて再来訪 (* 'ᵕ')
ずっと浅草で生まれ育った人ゆえの、ハキハキとしたお喋りが楽しい。
小さいもの、精緻なもの、躍動感溢れる造形のもの、ひょうきんなもの、験担ぎのものが所狭しと並ぶ推しの店。

リュックでは行かないほうがいいでしょう。ゆっくりした動作を！なぎ倒さないように振り返る動作にはご注意を！

個人的に江戸小物が大好きで、一人で浅草寺に行くときは必ず立ち寄ります。お店が狭いので、先客があるときは気長に待ちましょう。食べ物や大きな荷物を持っているときは入らないのがマナーです。その気遣いが必要なほど、商品は小さくて精密です。

コロナ禍になる前ですが
久しぶりに浅草へ行ったので
寄ってみました。
商品は繊細で精巧でいつ見ても
とてもステキです。
昔はご店主も実直で愛想はありませんでしたが対応も普通でした。

観光地化して慣れてしまったのか
『見せてください』と入ると
とても冷ややかな対応なので
早々と店を出ました。
仲見世通りの商店、冷ややかな対応する店が多くなった気がしました。

愛想振りまかなくても観光客来るから
いいと思うのか
残念な変化でした。

海外在住の友人に贈るために伺いましたが、粋な旦那様との会話が楽しく、このお店でしか買えないものを集めているというプライドを感じました。現在、緊急事態宣下のため、閉店時間を30分ほど早めているそうですので、お出掛けの際はお気をつけ下さい。

【They are using the original mold】
多くの商品は通常規格よりも小型で高額です。
It is small and delicate, but more expensive than the market. It will be worth buying. However, buyers who are particular about the author should stop buying.

多くの商品はこの店専属の職人が作られているようです。製作者にこだわる方にはおすすめできません。しかし、商品は繊細でクオリティの高さはさすがです。
民藝品や縁起物が好きな人は、一度立ち寄ってみる価値はあるでしょう。

豆粒ほどの彩色された人形は精緻です。狐と狸の結婚式、河童の御神輿、桃太郎と雉猿犬たち、招き猫、カエルの親子など、ユーモラスでおみやげに最高です。地元の熟練した職人さんの手づくりなので一つ2000円くらいからです。

浅草に出かけた時は必ずここへ寄り、お気に入りの御所人形を一体ずつ集めるのが、母と私の昔からの決まりです
先日久しぶりに1人で寄った時、ワクワクしながら店内に入り、お店番をされていた方に質問をしましたが、とても会話をするのが面倒な印象を受けました
またご主人らしき方がいらしても、そのやりとりなりに、何だかお店の人形とは合わない冷たさを感じました
遠くから、何年振りかの助六を楽しみに行くのは私の想いですが、どうか残念か気持ちにはさせないでください
包装する台にペットボトルが置いてあるのもどうかと思いました

昔からのミニチュアのお人形屋さん。
けど、木目込みで作られていたり、きちんとした物が小さいのです。
オススメは節句の雛人形や鎧兜。
五段飾りも30cm四方しない位の中に入っちゃうものがあります。
鎧兜も甲冑師さんが作ったものがあったりもしました。
アパートやマンション住まいでも大丈夫。結婚しても持って行けますよ。
その他にもかわいいお顔のお人形など多いです。
昭和の頃に買い求めた物ですが、画像をいくつか。ご参考までに。
金太郎・五月人形・鍾馗様・翁の舞 (名称不詳) 、翁のは錦鈴作。
夏の縁台。お伽犬。
大きさの比較でzippo。

どの人形も、ミニチュアのお店も、小さくてかわいらしく、手がかかっているものです。お手軽ではないかもしれませんが、大切に持っていたいなあ、と思えるお品ばかりです。以前にお子さんの生まれたお家に贈りものを買いました。今回は干支の置物を購入。どれも魅力的で、ひとつ選ぶのが難しいくらいでした。

小さい和風フィギュアのようなものが並ぶ、おもちゃ屋さん。
昔、贅沢禁止令が出た時に、玩具を小さくして楽しんだそう。

店主が語るタイプなので、波長が合えば面白いです。

ちなみに、ここでしか買えないものをと頑張っているらしく、地方では手に入らないそう。
小さいし、変わったお土産にいいかも。

骨董品はありません。