TNM & TOPPAN ミュージアムシアター

鳥獣戯画展をやっていた時はお休みの日で観られなかったのですが、150年後の国宝展を見た後「鳥獣戯画超入門」上映のタイミングが合ったのでやっと見られました。面白いとは思うけどちょっとお値段と釣り合わないかな。。。

企画展に合わせた演目が上映されるので、先ずここで映像を見てから展示会場へ足を運んだ方が展示内容を理解し易くなるので良いと思います。
映像の進行に合わせて、プロのナレーターの方が丁寧に生解説していただけるのが素晴らしい。

いつも少人数でゆったりと視聴できる穴場です。上映の時間にあわせて、博物館に足を運んでいます。
チケットは、最近、巨大な自動販売機になったので、気軽に購入できます。
視聴後、SNSに投稿刷ると、オリジナルのシールやカード等のプレゼントがあります。
また子供には、ぬり絵等のお楽しみプレゼントがあって喜びます。

シアター演目の出来には差があります。

「特別展と連動した当たり演目」の時は、必見と言える出来の時もあります。

2021年夏の「聖徳太子のこころ」は、とても良い出来なので、特別展と合わせて鑑賞することを勧めます

国立博物館の東洋館の地下1Fです。

入場料は、特別展などとは別料金で、大人¥600です。シアターで支払います。

特別展等に合わせた内容で、30分程度の上映になります。

こちらのシアターは、月曜と火曜が休館です。

事前予約できないため、当日の上映時間に合わせて行ってから、チケット購入になります。

入り口は、2ヶ所あります。東洋館の地下1Fと東洋館入り口の手前、右に階段といういずれかになります。

東洋館の地下から行くほうがエレベーターもあるため、ラクかもしれないです。

東洋館入り口の手前の階段から行く場合、階段と重たいドアがあります。

美術品が動き、アップやズームなどを駆使して解説されるので、とてもわかりやすく親しみやすかったです。
何より、凸版印刷さんの美術品に関する取り組みを応援しているので、トーハクに行く度に拝見しています。素晴らしい試みだと思っています。

2020年11月訪問。特別展「桃山・天下人の100年」に展示されている国宝「松林図屏風」の解説を見ました。作品の見どころだけでなく、作者や時代のバックグラウンドなども30分で分かりやすく教えてくれて、より理解が深まりました。
別料金が600円かかりましたが、価値は十分ありました。

東京国立博物館東洋館地下1階にある有料施設です。東博の学術監修と凸版印刷の高精度デジタル技術が融合した4KのVR映像を専属のナビゲーターの解説を聞きながら楽しむことができます。ミュージアムシアターを観覧するためには、東博の入館料とは別途の観覧料が必要ですが、美しい映像と詳しい解説がついてくるので、おすすめの施設です。

東洋館地下の展示の一角にあり、別料金がかかりますが、国宝等普段見られない角度から映し出される映像が見られます。
いつも空いていてゆったり見られ、最後には面白い撮影もできます。
一回45〜50分の映像なので、一度入ると途中退席はできないですので時間に余裕を持って行ってください。
十分代金分の価値はあります。