出羽國一之宮 鳥海山大物忌神社(吹浦口ノ宮(里宮))
住所 | 山形県飽海郡遊佐町吹浦布倉1 |
電話 | +81 234-77-2301 |
サイト | www9.plala.or.jp/thoukai/gosaijin.html |
カテゴリー | 神社, 聖堂 |
評価 | 4.3 10 件の口コミ |
最寄りの枝 出羽國一の宮 鳥海山大物忌神社(国指定史跡) — 山形県飽海郡遊佐町吹浦 |
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出羽國一之宮 鳥海山大物忌神社(吹浦口ノ宮(里宮)) 件の口コミ
10 下の拝殿に向かって左に長い階段があります。
上の拝殿前の立派な木は、御神木の如くです。
出羽の国一の宮の風格を感じます。
ここでは、蕨岡口の宮や鳥海山山頂の本社のご朱印も頂けます。
本社のご朱印は、書き置きでした。
9時から御朱印頂けます
こちらのものと山頂、丸池のものもありますよ
少し長い石階段の上に本殿があり、鳥海山登山で筋肉痛の足にはかなり堪えました。手水には常に水が流れており、参拝者のトイレもあります
旧国一宮巡りのなかで、地理的にも時間的にもすぐには訪れにくいと思っていたが、公共交通機関とレンタカー利用で思いのほか早く赴け感慨深い。
地図で見ては遠い、行きづらいと。
当社の鳥居と社号標が目に入った瞬間嬉しいこと。
石段を上がった時点で本殿拝殿域に自分しかいなかったせいもあり、静寂、深奥、神秘に包まれた贅沢な時間でした。
平安の夜に建立され、火山の神として…なんて説明看板が
階段が急で登るのはちょっと大変かも…
式年に対して天皇と総理から
寄付があったなど正二位と由緒正しい神社。伊勢神宮のような造りに
なってました…
鳥海山を登ってから、里宮の方に参拝しに来ました。
山より人は全然居ません (笑)
下山してから温泉で汗を流したのに、汗ダラダラですよ (涙)
とりあえず秋田の方に大事な用事があるので気にせず向かいます。
『鳥海山大物忌 (チョウカイサンオオモノイミ) 神社』の里宮です。本殿は鳥海山山頂に鎮座しています️。里宮は、ここ『吹浦口の宮』と南方の『蕨岡口の宮』があり、吹浦口の宮の社務所で両社を管理しているようです。『御朱印』は里宮2社を参拝すれば、見開きで頂くことができます。
東北旅行先の途中に寄りました。
ひっそりとある神社です。コロナ禍の為、御朱印からには書いてもらえず、和紙のものに日付だけ書いたものを頂きました。
今後、鳥海山山頂にも行きたいです。
鳥海山 (ちょうかいざん) 大物忌神社 (おおものいみじんじゃ) 。本社は鳥海山山頂にあり「吹浦口ノ宮」「蕨岡口ノ宮」の二社が里宮です。御朱印はこちら吹浦口ノ宮で蕨岡口ノ宮のものも頂けます。蕨岡口はほぼご神職が不在との説明があり「いかがなさいますか?」とおっしゃっていただいたので頂戴して蕨岡ノ口にはこちら参拝後に伺いました。
秋田県南部から見える出羽富士・秋田富士として優雅な鳥海山の姿を日々見ている私にとって、その昔、鳥海山が「大物忌神」として、世の兵乱の前兆や戒めとして噴火を起こすと恐れられたこと、大物忌神 (鳥海山) をなだめるために山自体に神位が授けられたこと等、驚きが多かったです。
ちなみに秋大の教授がお書きになったものを拝見したところ、キツイ階段の底辺が鳥海山が噴火した際の溶岩の底辺で、階段を登り切ったところが溶岩の上辺だそうです。
千年に1度と言われた「東日本大震災」の約1200年前の貞観11年 (869) にも三陸沖を震源とした大地震と津波の為に東北地方は甚大な被害を被ったと記録にあります。その2年後の西暦871年には鳥海山が噴火して大量の溶岩を流出させたと「三代実録」に記されています。その為か京の朝廷は、鳥海山の荒ぶる神の神威を畏れて「正三位」の階位を授けた。との伝承があります。