山形県 酒田海洋センター
住所 | 山形県酒田市船場町2丁目5−15 | ||||||||||||
電話 | +81 234-26-5642 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | www.waterfront.or.jp/portmuseum/museums/index/27/山形県酒田海洋センター | ||||||||||||
カテゴリー | 博物館, 観光名所 | ||||||||||||
評価 | 4.3 8 件の口コミ | ||||||||||||
Minato Oasis Sakata Sakata Marine Center | |||||||||||||
近くの同様の会社 本間美術館 — 山形県酒田市御成町7−7 |
山形県 酒田海洋センター 件の口コミ
8 如何にも昭和な雰囲気の施設です。
入り口も、当日は曇っていたことを考慮してもなお薄暗く、営業感は皆無です。
古いサッシの戸を潜ると暗い階段の前の、コレだけは現代的な看板が上階へ誘います。
恐る恐る登っていくと、なんと受付が有り、人が座っています。
入場無料の施設に有人の受付とは、このご時世に大変珍しいと感じました。
展示内容は圧巻です。
酒田港の歴史を中心に、船舶・海洋・検疫などなど雑多な展示物が所狭しと並んでいます。
船の模型もいっぱい。
ジオラマもあります。
しかも、ボタンを押すと対象物の電灯が光るヤツ。
説明内容よりも、其れそのものの方に関心が引かれます。
端から見ていくと、それなりのボリュームの博物館です。
反面、ややゴチャゴチャし過ぎていて、何をメインとして説明せんとしているのかは不明瞭です。
コンセプトが今一伝わってきません。
デモ良いんです。
細かいことは置いておいて、ただ並んでいる珍品を端から眺めているだけで大満足な施設でした。
イメージ的には、何が入っているのか分からない田舎の蔵に踏み入っているような感じです。
探検的なワクワクがあります。
そして、無料です。
よく維持できるモノだと感心します。
レトロな感じがとても良かったです。酒田港を起点とする発展の歴史を知ることが出来ました。今では古臭く感じてしまう展示物や模型ですが、設置当初はかなり製作費がかかったと思います。これを有人受付なのに無料で解放しているのは感謝しかないです。
以下、酒田市HP抜粋
山形県酒田海洋センターは、港町酒田の「海の博物館」として親しまれています。
館内には、海運・税関・航海・船舶・海洋開発・水産・歴史などの各部門が展示され、海に関する知識を広めることができます。
かつて酒田港をにぎわせた千石船の模型や、それにまつわる古い資料や船箪笥もあり、酒田の海の歴史を知ることができます。
また、付近には飛島定期船の発着所、さかた海鮮市場、みなと市場もあり賑わいを見せています。
2022/04/24
入場料無料なのに見応え充分!
散歩程度の気持ちで入ったんだけど、楽しい
この施設を目当てにもう一度訪問してもいいくらいです。
もっと時間をかけて色々な説明書きを読んでみたです。
昭和で時が止まっている懐かしい空間。
ボタンを押すと地図の豆電球が光ったり船の模型が動いたり懐かしいシステムが今も現役です。もちろん船や港湾に関する情報も充実しています。
無料なので気軽に立ち寄れるスポットです。(月曜と年末年始は休み)
みなと市場を利用したときに看板が目に入り、無料とのことでしたので入ってみました。
外の歩道橋を登り建物に入り、階段で3階へ。バリアフリーではないのでご注意下さい。足の悪い母は少し大変そうでした。
中の展示室の作りは古いですが、子供にも解る作りになっておりとても見やすかったです。興味深かったのは、船の模型です。
よく作り込んであり熱心に見てしまいました。酒田の海洋のことに少し詳しくなりました。
クラゲの水槽もありました。
コロナ対策もしてあり、入口で名前と電話番号を記入しました。
海事に関する幅広い展示が楽しめる。小学生にも分かるように解説されている。
今は廃止されているレーダー基地なども展示してある。事務のお姉さんが先制的に「50年前からそのまま」と明るく言い訳していた。当館の展示物はすべて寄付らしい。船の模型などは手作り感があったが
建物は相当古い鉄筋造りのビルで、入口は なんと歩道橋を上がって二階から入り、更に螺旋階段で三階へ行き受付的所で用紙に氏名、住所、電話番号を書く事となり、初めて展示物を観る事が出来ます
内容的には、とても興味深く、酒田沖の日本海について様々な視線からの展示物で伝えてくれています️