姥ヶ岳 山頂
住所 | 山形県西村山郡西川町月山沢 |
カテゴリー | 自然保護公園 |
評価 | 4.4 5 件の口コミ |
Ubagatake (peak) | |
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姥ヶ岳 山頂 件の口コミ
5 リフトなしで登り、真っ白なので月山は諦め姥ケ岳で終わりました。せめてでもピークを踏めてよかった。
リフト山頂より30分。天気が良ければ目のまえに湯殿が見えます。
2017年6月27日 【初めての月山】
出羽三山の主峰「月山」へ。
山形県のほぼ真ん中にそびえ、山頂には月山神社がある日本百名山にも花の百名山にも選ばれている山。
天気予報をチェックして1日待ったおかげで朝から素晴らしい青空と月山が見え、姥沢駐車場に車を停め、月山ペアリフトで標高1520mの上駅へ。
リフトを下りて直ぐ、後ろからやって来たのは福岡の山の会でよく知るご夫婦。偶然の出逢いにビックリしながらも一緒に月山登山を楽しむことになりました。
先ずは残雪残る急斜面を借りた軽アイゼンで登り、標高1670mの姥ヶ岳山頂へ。
山頂にはチングルマ・イワイチョウ・ヒナザクラなどのお花畑があり、木道の先には鳥海山の雄姿が間近かに見えてきます。
尾根伝いの道を歩き、途中の大きな雪渓歩きも楽しんで月山神社のある山頂へ。
岩場の間から顔を出したミヤマウスユキソウ・ハクサンイチゲ・シラネアオイ・キンバイなどの花々が元気を与えてくれ、月山神社裏の三角点にもタッチして山頂からの素晴らしい眺望にも恵まれました。
地元の雪渓や雪道に慣れている登山者はアイゼン無しでもしっかり歩いていましたが、安全第一でアイゼンを借りて歩いて大正解でした。行動食には、道の駅にしかわで買った1パック350円のさくらんぼが最適で、初めて登った月山はまた花の時期にまた来たい山になりました。
2019年7月10日 【2度目の月山】
信州~東北への花旅18日目に登山。
ペアリフトが9: 00運行開始なので、それに合わせて弓削公園経由で姥沢駐車場へ。月山に近づくにつれ、ガスが立ち込め、天気の回復を心配しながらの移動でした。
ペアリフトに乗るとスタート地点ではガスの中だったのに1/3を過ぎたぐらいでガスから抜け出し、真っ青な空と姥ヶ岳が目の前に突然現れてビックリ!!
後ろを振り返ると雲海が大きく広がり、朝日連峰が雲海の上から顔を出すあまりの絶景にただただ感謝でした。
2年前の初登山の反省を元に、軽アイゼンを準備していたので姥ヶ岳までの急登や牛首からの下り、雪渓歩きが楽でした。
ベストコンディションとなった月山を東北最後の山としてじっくり楽しみながら歩く喜びを感じました。
花の種類も状態も素晴らしく、7月の東北の山々は期待していた以上の姿を見せてくれました。
2022年は月山や鳥海山を含めて、また信州~東北への花旅に挑戦します。
Amazing 360° views over Shonai and The Sea of Japan, Mt. Chokai, Mt. Gassan, the Asahi Alps, and inland Yamagata prefecture, especially during the autumn leaves. Easy climb from the ski lift only takes 30 minutes, well worth a visit!