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最上義光歴史館

住所 山形県山形市大手町1−53
電話 +81 23-625-7101
時間
火曜日09:00-17:00
水曜日09:00-17:00
木曜日09:00-17:00
金曜日09:00-17:00
土曜日09:00-17:00
日曜日09:00-17:00
サイト mogamiyoshiaki.jp
カテゴリー 地域歴史博物館, 観光名所
評価 4.1 16 件の口コミ
Mogami Yoshiaki Historical Museum
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山形市立郷土館(旧済生館本館) — 山形県山形市霞城町1−1

最上義光歴史館 件の口コミ

16
並び替え: 日付 最高評価 最低評価 最も参考になった
jj ss
10 八月 2022 10:15

今までに2回入館しましたが、もう30年も前のこと。当時は入館料1000円だったと思いますが、現在は無料です。また行こうかなと思うのですが、近くに住んでいると逆になかなか行けないという…。

一般的な歴史館や博物館と比較して展示物等は少なめですが、それは最上家が改易してしまったこともあり、多くの貴重な資料が失われた為です。しかし、志のある多くの方のご尽力によりここまでのものが出来ました。

展示物では織田信長より拝領との説もある兜がどうしても目を引きますが、個人的には義光公と駒姫の像がやはり泣けます。

大河ドラマ「独眼竜政宗」では敵役として描かれた為、悪評ばかりでしたが、近年は情のある名将と再評価されています。実績から見ても当たり前のことなのですが、テレビドラマの影響は本当に恐ろしいと今もって思います。ドラマはフィクションであり、史実とは限りません。ちなみに最上義光役は原田芳雄さんでしたが、当初のキャスティングは松田優作さんだったらしいです。ただ、スケジュールが合わなかったようで…。もし松田優作さんだったら、良くも悪くもどんなことになっていたか。

最後に…
山形の祭りと言えば花笠まつりなのですが、元は義光祭 (ぎこうさい) という義光公の功績を称えるものでした。それが、いつの間にかすり替えられてしまいました。これには悪意があるように思います。何とか名称を戻すか、アレンジするかして欲しいものです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。きっと、あなたも歴史好き、または最上義光公に興味を持ってくれている方なのでしょう。山形の一市民としては今まで以上に良いイメージを持ってもらえると嬉しいです。

西田虎之助
17 六月 2022 9:42

最上義光と最上家の歴史に疎かったので目からうろこでした。しかし、近眼の自分では薄暗い展示室かつガラス越しの説明板では文字見えづらいところがあったので、近眼、乱視、老眼等の方はご注意ください。

津田秋人
26 二月 2022 17:27

歴史館内にPCR検査場が設けられています。
改修調査で休業と噓をついていますが、館内にPCR検査場があることでトラブっているためです。当初は1月中旬までの休業となっていましたが、PCR検査場開設が延長されるため、休業期間も5月の連休明けまで延長する予定です。

渡部紀子
02 一月 2022 0:44

来年の1月17日まで閉館しています。
行かれる方は令和4年1月18日から開館される予定だそうなので、ご注意を!
思い付きで行ってみたら、臨時休館でガッカリしました‍確認すればよかった…。

こう
21 十二月 2021 19:05

山形県推しの「最上義光」の軌跡を無料で詳細に辿ることができます。

ゲーム「信長の野望」笑でも東北の武将というと「伊達政宗」の威光に隠れ、影がいまいち薄い武将という印象でしたが、57万石の所領を考えると当時の所領の民の忠誠心も高かった様で、名武将といっても差し支えないかと思います。

佐藤浩
10 十月 2021 4:05

PCR検査場(期間限定で歴史観の一角に)

最上義光歴史館
入場無料、山形城の資料
常設展示に柏倉家の収蔵品(刀柄巻の装飾品)が増えたよう
写真不可が残念だが、刀剣趣味の人には見応えある展示!
鎧のペーパークラフトも作ってみたい

Hiroaki
13 九月 2021 21:48

出羽山形藩の初代藩主で、最上家の全盛期を築き上げた最上義光の、波乱に満ちた生涯を様々な史料から観賞することが出来る博物館です。
博物館としての規模はそれほど大きくありませんが、展示されている史料は豊富で、全てのじっくり観賞すると少なくとも1時間を要します。戦国の武将としての様々な合戦の記録だけでなく、文化人としての素養も極めて卓越しており、最上義光の人となりを多彩な方面から学ぶことが出来ます。合戦で身に纏った甲冑や兜だけでなく、甥の伊達政宗に宛てた書状、連歌作品も数多く展示されており、最上義光とそれに纏わる人との関係性や歴史的背景を深く知りたい人にはもってこいでしょう。一方で愛娘である駒姫の悲劇に纏わる資料も展示されており、決して順風満帆ではない人生を垣間見ることが出来ます。
無料で拝観できます。一部の史料は英語の説明が併記されていますが、ほぼ日本語のみの展示です。フロアは1階のみであるため、車椅子等の障碍を持つ方でもストレスなく利用できます。

This is a museum where visitors can learn about the tumultuous life of Yoshiaki Mogami, the first lord of the Dewa Yamagata clan and the founder of the Mogami family in its heyday, through a variety of historical materials.
The museum is not very large in size, but there is a wealth of historical documents on display, and it will take you at least an hour to see them all in detail. You can learn about the personality of Yoshiaki Mogami from a variety of perspectives, as he not only recorded various battles as a warlord, but also had an outstanding background as a man of culture. In addition to the armor and helmets he wore during the battles, there are also many letters addressed to his nephew Masamune Date and Renga poems on display, which are perfect for those who want to learn more about the relationship between Yoshiaki Mogami and the people associated with him and their historical background. On the other hand, materials related to the tragedy of his beloved daughter, Komahime, are also on display, giving visitors a glimpse of a life that was not all smooth sailing.
It is free to visit. Some of the documents are explained in English, but most of the exhibits are in Japanese only. The museum is located on the first floor only, making it stress-free for visitors with disabilities such as wheelchairs.

ハッスルジェット
30 七月 2021 2:35

平日に伺いました。
コロナ禍の為か、人通りも少ないです。
今回は、ネットで山形城の御城印がこちらにあると確認しましたので、伺いましたが、受付の方にこちらでは取扱っておりませんと言う事でした。近傍で取扱っている所も無いとの事でした。残念でした。

山崎みどり
28 五月 2021 4:07

よく調べてから拝観させて頂くと
義光公の本来の人物像などが 伝わってくると思います。今も昔も正しい情報を受け取るためには 勉強と体験の双方が必要かと。
この時代は 戦ばかりで苦しかったろうなと思います

藤原嘉弘
04 十二月 2020 0:16

山形駅徒歩圏内。霞城公園に隣接しています。山形の基礎を創ったと言われる11代城主最上義光公と最上家にまつわる品々が展示されており、甲冑、書簡、絵画、武具といった貴重な品々が悠久の時を越え、神対応の無料で拝見できます。鉄砲の弾の跡が生々しく残る義光公愛用の兜、みちのくの関ヶ原と言われる長谷堂合戦で勝利の証として持ち帰られた直江山城守のものと伝わる部隊旗、側室に決まっていただけで謁見の機会もなく関白秀次公の一族として京三条河原の露と消えられた愛娘駒姫さまの辞世の句など本当に貴重な品々ばかりで感動の連続です。是非、お立ち寄りください。霞城公園内に無料駐車場もあります。

ウイングゼロ
13 十月 2020 15:04

某最高視聴率大河ドラマのせいで、悪辣なイメージがついてしまった最上義光公ですが、その真の人となりを紹介すべく地元の皆さんが作ったという記念館。実は非常に誠実な人柄で、ダイナミックなエピソード溢れる人生だった義光公は、そろそろ大河ドラマ化されてもよいのではないかと思います。

ヤマ田太郎
23 四月 2020 9:00

ちなみに義光の読みは「よしみつ」ではなく「よしあき」です。自筆の手紙に平仮名でよしあきとあるので間違いありません。その根拠となる手紙がここに展示してありました。さすが地元、いやースッキリした。
 あと展示の目玉である義光の兜ですが、東の関ヶ原とも言われる長谷堂城の戦いから、米沢に撤兵中の上杉軍を追撃した際に付いたという弾痕が生々しく残っています。
 わずか十数センチずれていれば頭が吹っ飛んでいたはずで、戦国大名というのも生易しい商売じゃないですね。

Kurukuru
10 四月 2020 5:00

戦国時代や最上義光公に興味がある方には良い場所だと思います。それほど多くの資料等はありませんが、一通り理解できました。無料だし、ガイドもお願いできますし、写真撮影が自由というは有難いです。

Rumi
15 二月 2020 0:15

まず無料なこと。
すごくびっくりしました。
しかも案内してくださるスタッフがいて
わかりやすく歴史についての説明をしてくれます。
子供から大人まで、楽しめる歴史館です。
おすすめ!

村上将行
01 二月 2020 7:37

根っからの歴史好きなので、迷わず訪問しました。
伊達政宗の叔父だということや、出羽地方で一大勢力を誇った大名だということはしっていましたが、その出自や、どのような人物だったのかというのは知らなかった為、とても面白く観覧出来ました。

Phil
30 一月 2020 12:27

Collection of artefacts and literature about the daimyō Mogami Yoshiaki. English, Chinese, and Korean language info provided via QR codes.

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