芭蕉・清風歴史資料館
住所 | 山形県尾花沢市中町5−36 | ||||||||||||
電話 | +81 237-22-0104 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | www.city.obanazawa.yamagata.jp/2251.html | ||||||||||||
カテゴリー | 地域歴史博物館, 観光名所 | ||||||||||||
評価 | 4 7 件の口コミ | ||||||||||||
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芭蕉・清風歴史資料館 件の口コミ
7あしたあそびたい
28 二月 2021 11:12
深い積雪でも、駐車場と通路はきちんと雪かきされており、バッチリ駐車する事出来ました。
クイズも有り、知識を深めるのに最適でした。
資料館そのものも風情が有り、芭蕉が清風さんにもてなされ、山形を満喫したであろう風景が垣間見れます。
今度は蝉がギンギンに鳴いてうるさい頃に再度、訪問したいです。
チェチェンタロウ
17 十二月 2020 0:42
奥の細道で、松尾芭蕉は尾花沢には計画的に訪問予定日を調整していたようだ。それは当地名産の紅粉(べに)花の開花時期と合わせたもの。紅粉花は女性の化粧品の紅の原料になる花で、夏至の少し後の時期に一斉に咲きはじめる。
滞在したのは、出羽の俳壇の重鎮であるとともに、紅粉花を取扱う豪商の鈴木清風宅、そして近所の養泉寺。清風宅は商いのため落ち着いて滞在できないとの配慮から、清風は養泉寺へ案内したようだ。
芭蕉たちの尾花沢での滞在は10泊11日に及ぶ。
その間、近郊に住む俳人たちが次から次にやってきて、芭蕉たちを歓待した。そして歌仙興行を開いている。
尾花沢での歌仙の表四句
「涼しさを我宿にしてねまる也」 芭蕉
「つねのかやりに草の葉を焼」 清風
「鹿子立をのへのし水田にかけて」 曽良
「ふゆづきまるし二の丸の跡」 素英