米沢市上杉博物館

上杉家伝来の貴重な品々を所蔵しており、企画展示も行われています。春秋には国宝の上杉本洛中洛外図屏風の展示がありますが、その期間以外はレプリカが展示されています。
2021年秋の「上杉家伝来の能面・能装束」の展示も、点数はそれほど多くありませんでしたが、見応えがありました。特に能装束は、図録の写真では良さが伝わりにくく、生で観ないとわからないと思いました。

企画展の「狩野派」を見に行きました。
有名な「上杉本 洛中洛外図屏風」が見れました。
1扇～6扇までの詳しい説明書きがプリントされた紙が置いてあって、見比べながら見れたので良かったです。
企画展は当然ですが撮影禁止でした。

米沢市の市民ホール『伝国の杜』の1Fにある博物館です。
米沢の郷土資料館ですね。上杉鷹山に関わる展示メインです。特別展も米沢、上杉鷹山に関わるものです。東北では貴重な国宝絵画『洛中洛外図屏風 (上杉本) 』を所蔵しています。国宝 (絵画) は年間60日のみ展示可能…との事ですので、常設されているわけではありません。注意が必要です。 (春と秋に展示される事が多いそうです)

施設もキレイで、好感が持てます。
展示物も数ヵ月で変わり、歴史好きには
楽しいと思います。
ネットで企画展示を確認して、みたい人には良いと思います。
子供にも無料の企画もありますよ。
是非！！

みちのく一人旅で2020年10月下旬に初めて行きました。

当日、天気が良ければ蔵王のお釜に行く予定でしたが、雨でしたので山形市の文翔館に続いてこちらに

上杉鷹山等の上杉氏に関連する展示が主です。

上杉氏は旅でこちらに行く前に、春日山城跡に行ったこともあり親近感がありました。

館内は天井高く、明るく、見やすい展示で
気持ち良く見学できました。

織田信長が上杉謙信に贈った国宝洛中洛外屏風絵図の複製が展示されています。
非常に細かい描写で驚きますよ。
今はコロナで周りに気遣いしユックリと見学出来ないので又行ってみたいなぁ
帰りは米沢牛のステーキを頂いて満足！

2019年10月訪問。上杉鷹山の活躍を軸にして、米沢の歴史と政治、文化、風俗などを詳しく紹介しています。ただ、鷹山の改革を紹介する十数分の映像はちょっと中身が薄すぎると思います。どういう改革をどのように実現していったか、もう少し具体的に紹介するべきではないかと思いました。