木造六角灯台 （旧酒田灯台）

子供の頃から近所の遊び場は日和山公園だった。
何気なく佇んでいるが最古の木造灯台と言うのも少し大人になってから凄さを知った。
いつまでも酒田市のシンボルであってほしい、そんな素敵な灯台です。

この灯台は、日和山公園の高台にあります。
日和山公園から遠くに見えるようで、その実は近くに立っています。
木造の六角形の建物で晴れた青空にマッチしていました。
中に入ることは出来ませんが、空の青、松の緑と色合い鮮やかでいい景色を堪能出来ました。

高さ12.8ｍ、一辺の長さ約3ｍ白亜の灯台は予想以上に綺麗な物だった。建立は明治28年市内宮野浦に初めて洋式木造六角灯台が建てられ、当初の光源は石油ランプで、後にアセチレンガスで灯され、大正14年に電灯式となりました。近代化の影響で昭和33年、新灯台が完成しお役ごめんとなり、この地に移設保存されています。日本初の洋式灯台は、神奈川県観音崎灯台ですが、木製の灯台として現存しているのはこの灯台が最古のものです。是非内部を見てみたいのと、夜間には灯りを灯してほしいものだ。

夜間はライトアップされ幻想的、年中安定して観に行けるので散歩コースにも最適。夜の観光時には是非寄りたいスポット

趣の有る建造物です。
歴史を感じます。

可愛らしいサイズの灯台、夜にはライトアップされてキレイです ただし夜10時になると消灯し、真っ暗になるので注意️

酒田のシンボルになっています。初代の酒田燈台で、2代目建設に際して日和山に移設された。日本最古の木造洋式灯台。商店街にも旧酒田燈台のモニュメントがあります。