天澤寺

お寺に行くと、住職と奥さんがよくしてくれます。
つい長話をしちゃいますw
冷たいお茶をいただきました。
夏でも、お寺の中は窓を開けていると風が通り、涼しかったです。

加藤清正公のお墓がありますお寺さんです。
御朱印は御朱印帳に御住職様が貼り付けてくださる形になっています。

丸岡は配流された熊本城主加藤清正公の息子　加藤忠広公が暮らした地で、ここは加藤家所縁のお寺になります。加藤清正公の墓所、そして加藤家家臣の墓所などが残っています。

閑静な空間と御仏に触れ合えるお寺。
心が癒やさる処です。

2020年12月3日に参詣する。
天澤寺 (てんたくじ) は、加藤清正公ゆかりの地・庄内十三仏霊場七番とのことです。
加藤家終焉の地としての史実とともに、「清正公が眠る菩提寺」として、全国から多くの参拝客が訪れるそうです。
参道では、禅の思想を具現化した理想的な人間像という十六大阿羅漢が出迎え、加藤清正公の墳墓（五輪塔）や清正閣をはじめ、綴錦織の世界的巨匠 遠藤虚籟の糸塚などがありました。

加藤家配流地を訪ねて、熊本から来ました。天澤寺や隣地の丸岡城跡も綺麗に整備されていました。西側の山の名前は「金峰山」と言うそうですが、実は熊本城の西側の山も「金峰山」です。加藤忠広がそう呼んだのでしょうか？

歴史
元は金峯山にあり寺号も天王寺と称し金峯三十三ヶ寺随一の巨刹であった。天文三年に丸岡に移った。 (元は金峯修験)
本尊…薬師瑠璃光如来（庄内十三仏霊場）

本堂は、清正の虎退治で有名となった武将の為虎づくしとなってます。
また、清正公の五輪塔（墓所）がある事でも有名です

天澤寺の参道には十六羅漢像もあります。