出羽三山 歴史博物館

アジールとして本邦随一の山と言って過言ではないだろう。東西羽黒対立の伝承を真に受け、そういった目で陳列物を鑑賞した記憶がある。館内も薄暗い。東はここで西は荒倉修験。
秀吉が派遣した上杉景勝、大谷吉継の検地に反対する一揆が起こり、荒倉の軍がこれに与したことが東西羽黒対立の伝承となったことを後で知る。残党狩りで荒倉の地を離れた者の中には縁故を頼り羽黒山に逃げた者も多く、荒倉の旧記もその時羽黒山に持ち込まれたと聞く。数多くの摂社を見ても如何に多くの人達がここに救いを求めたか想像できる気がする。

冬季は休館となります。2022年は11/23まで展示があった様子です。11/26には閉館してました。

アジールとして天下随一の山と言っても過言ではないだろう。東西羽黒対立の伝承を真に受け、そういった目で陳列物を鑑賞した記憶がある。館内も薄暗い。東はここで西とは荒倉修験である。その後、秀吉が派遣した上杉景勝、大谷吉継の検地に庄内で反対一揆が起こり、荒倉の軍がこれに与したことが東西羽黒対立の伝承となったことを知る。その後残党狩りで荒倉の地を離れた者の中には縁故を頼り羽黒山に逃げた者も多く、荒倉の旧記もその時羽黒山に持ち込まれたと聞く。

ちょうど、特別展が開催されていました。ラッキーでした。
大変ありがたく拝観させて戴きました。

先日、丑の日に出羽三山歴史博物館で蜂子皇子御尊像・湯殿山御沢仏の丑寅御縁年奉祝行事を開催してましたので、チケットを、購入して初めて歴史博物館の方にも入ってきました！！

『生まれかわりの道を駆ける』
の所を潜ってチケットを見せて中に入って行くと…中は広く色々な仏像や展示物がいっぱいあり、知らない事がわかったり、色々な展示物の意味とかもわかり、楽しめました (^-^) /

中は写真、動画NGなので、入口だけとチケットの写真だけになります。

今 (2020年8月) は新型コロナのせいで無期限閉館しているようです。
以前伺った時には、ありがたい仏像がたくさん押し込められておりました。
明治政府の無理な神仏分離政策で仏教的なモノが排除されたからだとか。
さすがに五重塔はそのまま残したけど、大黒さんを祀っているのだそうな

2019年10月訪問。博物館自体に歴史を感じます。古代からの祭礼等の歴史資料や伝承物などが多数見られます。「いでは文化記念館」で共通券を買って見学に来ました。撮影禁止なのは残念。