丸山薫記念館

開館期間は、毎年4月25日〜11月15日となっています。
11月16日〜4月24日は冬期間閉館です。

昭和の詩人・丸山薫が戦争の疎開先として岩根沢国民学校で教鞭をとっていた頃の資料がたくさん展示してあります。
２００円の入館料に緑茶、凍豆腐とニシンの煮つけ、油コゴミのお浸しを出していただきました。
一緒に行った友人の先祖が近くの西川町本道寺や大井沢であることで記念館の女性職員と話が弾み、いろいろなことを教えていただきました。
また、宿坊で出していた「六浄とうふ」は硬くて味が無く、あまり美味しいものではないと地元の出身である女性職員が言っていました。
また、友人と訪ねる予定です。

素晴らしいところだった。茶と山菜等を出してくれて、広い読書スペースで丸山の全集をはじめとする著書が読める。四季（※第四次）の最終号を生で読める。展示に関しても良かった。四季（※第二次）が創刊号からずらーっと並べられていた。いいコレクション。（並べきれないものは展示ブースの端に山積みにされていた。）また、丸山薫の「鶴部」に出てくるオルガンの本物が展示されていた。状態はとても良くて、鳴る。周辺には丸山薫の痕跡をたどれるスポットが多数あり、晴れていればそちらも散策できる。

良い場所です。訪れる人の少ないであろう記念館ですが、係の人が丁寧に町や詩のことを教えてくれます。また行きたい場所の一つです。