酒田市立資料館

お雛様展が破格の200円だったので見学に来ました。享保雛は数点の展示でしたが、おひなさまの素朴な疑問がクイズ形式で説明書きがあり, あっなるほど！? と感心し知識が広がりました。クイズ全問正解でお雛様の写真が頂けます。

資料館では現在、九月初旬まで、「祈りと医療」をテーマにした企画展を開催しています。常設展示の酒田市の大火や歴史以外に、民間信仰などに関する市内にある古資料を展示してます。たとえば、伝染病が流行った際に建立されたお地蔵さんとかの写真です。このご時世にぴったりかと思いました。酒田市には、マスコットキャラに獅子舞がありますが、この獅子舞の赤い色も、厄除けだそうです。だとすると、会津地方の郷土玩具の赤べこも、厄除けかな？魔除けかな？
また、資料館入り口の駐輪場には、海運に使われた舟もあります。駐車場から入ると、反対側にあるので、つい、見逃しました。駐車場脇にも、古い燈籠などが置かれてました。
ついでに言いますが、今回、酒田市で頂きましたパンフレットには、入館料が百円とありますが、実際には二百円です。パンフレットの表記には、各種の施設に、料金提示額の誤りがあります。注意してください。

酒田市の古い資料を展示しています。
酒田大火の焼け残った電信柱はびっくりしました

あまり知られていない資料館だが、戊辰戦争、酒田大火など興味深く見ました。※許可を取って撮影しました。企画展は写真アップしておりません。
令和2年11月。企画展「飛砂に挑んだ先人たち」を見に再訪問。植林の歴史から庄内メロンの歴史まで学べました。色々と謎が解けましたがまだ謎は続く。また興味深い展示を期待しています!

入場料も安いから見た方が良い。
二階は見ごたえありますよ。

小規模施設だが酒田大火について詳しい展示があります。入館料の割には見応えありました。

奥州藤原三十六人衆の
湊酒田迄の経路を精査しに拝館しました。
後の最上義光公差配に至らず、残念。
血縁主義・現在までの現地統治には叶わず、義光公の庄内での業績は民衆に周知する事なく残念です。
自分の優位性だけで無い歴史を、伝えていただきたいものです。