吉祥院
住所 | 山形県山形市千手堂509 |
電話 | +81 23-684-8026 |
時間 | 07:00-17:00 |
サイト | dewa-kichijoin.jp |
カテゴリー | 仏教寺院, 観光名所 |
評価 | 4.7 7 件の口コミ |
Kisshoin | |
近くの同様の会社
|
吉祥院 件の口コミ
7 山形市千手堂にある最上三十三観音霊場第3番札所 千手堂観音(天台宗 守国山吉祥院)です。御本尊は行基菩薩御作とされる千手観世音菩薩。天平年間(729~749)、この地方に悪性の伝染病が蔓延し、それを重く見た朝廷は防止と救済のため行基を派遣した。行基が三体の仏像を刻み、千手観世音菩薩に病気平癒を祈願したところ発病者は減退し住民の生活が安定したと伝えられています。
有り難く、最上三十三観音霊場第3番札所の御朱印を頂きました。
10/3 (月) 今日の3箇所目は出羽小近くの千手堂です。古くはここが第一番札所だったそうな。秘仏千手観世音菩薩などかなりの歴史と風格があります。また、鐘撞はご自由にお使いくださいなど参拝者にとても心を広げてくださってます。彼岸花が可憐に山道沿いに咲いてて、目の保養になります。ありがとうございました
お盆前のロウソクで照らすお祭りのような儀式の準備中に御朱印と揮毫でお邪魔しました。
奥様に揮毫をしていただきました
とても品のあるお寺様と人柄で心が温かくなりました
最上三十三観音ご開帳ということで 奥之院の千手観音菩薩像、右に菩薩立像(伝薬師如来像)、左に菩薩立像(伝阿弥陀如来像)の三躰の秘仏を目の前で拝観させていただいた(500円、拝観希望を社務所に伝える)。初めて訪れたのだがなんとなく懐かしさを覚える場所であった。拝観をさせていただこうとした時から不安になる程の土砂降りであったが奥之院を出た頃には嘘のように雨は上がっていた。「出羽一仏」の名にふさわしい温かみのある御仏を是非とも目の前で参拝頂きたい。住職も色々とお話くださりとても有意義な時間であった。
最上三十三観音の参拝でお伺いしました。
コロナウィルス感染症の影響で、二年間延期されていた霊場御本尊の御開帳 (観音堂の観音様) です。
観音堂の中でお勤めをしました、観音霊場第三番札所になります。
天台宗のお寺で守国山吉祥院 (護国院とも称する) といい、別称で千手観音とも呼ばれています。
御本尊は千手観世音菩薩で国の重要文化財の指定を受けています、像高175.1cmの一本造りで平安時代初期の作と伝わります。
永い年月が経っているため、多臂と足先は失われていますが円満端麗で柔和な容姿は素晴らしい観音様です。
天平年間 (729年~748年) の頃に出羽国を中心に疫病が流行したため、これを聞いた朝廷は行基に悪疫退散の祈願をさせるために東北地方に派遣した、行基は阿弥陀如来・観世音菩薩・薬師如来の三尊を刻み七堂伽藍を建立し日夜一心に病気平癒を祈願したという。
以来朝廷の崇敬も深くなり、この地方の人々の信仰心も高まったため鎮護国家の道場として、また病魔・幸福・諸願成就の祈願所として広く知れ渡る事となったと言う。
最上三十三観音12年に1度の御開帳で札所でのお作法を守りながら初めてまわっています。本堂に入らせていただいて観音様に手を合わせ摩訶般若波羅蜜多心経を唱えてきました。心が落ち着きます。