肘折温泉 つたや肘折ホテル
住所 | 山形県最上郡大蔵村 肘折温泉504 |
電話 | +81 233-76-2321 |
サイト | www.tutayahijiorihotel.com |
カテゴリー | 旅館 |
評価 | 4 6 件の口コミ |
Tsutaya Hijiori Hotel Hijiori Onsen | |
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肘折温泉 つたや肘折ホテル 件の口コミ
6 肘折温泉は開湯1200年のとても歴史のある温泉である。その中でも、つたやさんは現代~未来に向けての別館、昔にタイムスリップしたような何処かホッとするような本館がある。別館はエレベーターがあり、段差もなく、まさに現代の湯治のスタイル。本館は混浴のお風呂があり昔の湯治の雰囲気。
1つの旅館で両方楽しむ事が出来る。
料理に関しては正直、満足出来る物ではない。良い言い方をするのであれば家庭的!悪い言い方をするのであれば質素で季節感が感じられない。
元々、肘折温泉は湯治場である。
お湯を楽しむのもよし自然と触れ合うのもよし歴史を感じるのもよし、つたやさんで全て叶います。
交通:
新幹線新庄駅からバス。バスの本数が少なく、バスも小さめなので、事前の時間確認(肘折温泉公式Webサイト等に掲載されている。時期によって異なるので注意)、時間より少し前からバス停で待っておいた方が良い。肘折温泉から新庄駅に向かう三連休最終日チェックアウト時間頃のバスは、発車20分前には既にバス停に長蛇の列。満席だった。第一、第二ターミナルから始発の肘折温泉まで徒歩1分かからないので、肘折温泉バス停で待つのがオススメ。(乗れなかった場合は二台目が来るのかは不明。)
施設設備・風呂:
湯治客向けの施設と、ホテル部分とがあり、2Fでつながっている。第二バス停からすぐ前の入り口は湯治客向けの玄関になる。川側の入り口がホテル宿泊客向けのロビー等がある。第二バス停から川側にはすぐそばの細い道から抜けられる。(ぱっとみて初回は気が付かないレベルの細さ。)
ロビー、およびいくつか自動販売機あり。酒はビールと氷結。値段はコンビニレベル。ロビーで米を売っているが宿に物産店はなし。湯治客向けの入り口から徒歩すぐにコンビニのようなお土産屋あり。そこでは酒、飲料、食べ物等売っている。
風呂は2つ。両方とも鍵付きロッカーはなし。シャンプー、ボディソープはあり。
湯は、少し黄土色で、座った状態で足の指まで見えるくらいの土濁り。ほんのわずかに塩分味。無臭。源泉が熱めで、冷やすため山水で少し(10-20%)薄めているかけ流し。湯の花は表面にうっすら浮いている程度。何度か入ったが大体適温~少し温め程度。朝の掃除時間帯を除いて終日入れる。
(1)混浴。湯治客向けの施設側にある。脱衣場は男女別。岩風呂2つ。夕方頃、早朝に行ったが誰もおらずのんびり堪能できた。シャワー設備なし。
(2)男女別内風呂。シャワー設備が幾つかあり。脱衣所にティッシュ、ドライヤーはあり。(綿棒、化粧水はなし。)男女入れ替えはなし。(たぶん同型。)
部屋:
JR東日本えきねっとで選んだツアー(地温泉)では、ホテル部分で、風呂・トイレ付き和室。よくある温泉旅館っぽい和室+低めの椅子2つ。バスタオル、タオル、浴衣、歯ブラシはあり。
食事:
JR東日本えきねっとで選んだツアー(地温泉)では、夜、朝つき。夜は18:00と18:30だったか、朝は8:00と7:30だったかから選べる。キノコ、山の幸中心で、山形牛、山形名物芋煮等特産品も。年配者向け温泉宿コース一式というところ。どれも食べやすい味でボリューム控えめ。
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