健康の森横根

小国町には実は健康の森横根を初め、風光明媚なところは山ほどある。しかし、誠に残念なことに小国町の政治家や役場職員の怠慢と無策によって、しっかりとした観光戦略が描かれていない状況で、観光客数が伸びていない。
小国町の政治家と役場職員の怠慢と無策の骨頂は、横根の森に通じる種沢林道の10年以上に渡る放置状態であり、荒れ放題の状況であった。この林道は小生が、2021年の夏に目撃した限りでは、間伐が全く行われず、暗闇の世界であり、また、道路は草がぼうぼうと生え放題で、車でどうにか通れるかどうかの状態であった。
よくも小国町の観光名所である神明山公園があり、横根の森に通じる林道をこれほどにずさんな管理をしていたものだと憤慨の念をいだかざるをえません。これは小国町の政治家や行政職員による環境破壊犯罪であり、関係職員と政治家はしっかりと処罰されるべきである。
その後、種沢林道は、小生による林野庁への度重なる申し出と働きかけによって、小国町ー林野庁協定が成立し、再整備がなされたとお聞きしておりますが、どれほどしっかりと再整備がなされたのは全く不確かです。
また、本年8月の豪雨で種沢林道がどれほどの被害が出たのかも不明です。小国町の方々や観光客の方々、どうか報告をお願いします。車はちゃんと通れるでしょうか。草がぼうぼうと生え放題なっていませんでしょうか。森林の間伐はしんかりと行われているでしょうか。

秋口に利用しました。山奥の癒やし空間。夜にヒーターを点けて暖かくなるとカメムシが騒ぎだしたます。

昨日、林野庁に確認したところ、2022年の３月に小国町と協定を締結し、山道（林道）の整備は小国町が担い、山林の間伐等は林野庁が担うことに同意したとのことです。そこで、県社山から種沢地区間の林道の整備はすでに着手していて、横根山の山道も小国町が行うとのことです。ですから、県社山ー健康の森ー足野水ルートが美観を取り戻すにはしばらくかかるとのことです。小生も夏にしっかりと道路や森が整備、管理されているか確認してみます。