楯山公園

日本一かどうかは別にして
景色は確かにいいです
雄大な最上川を見れますし
絶景です
ただし
公園のイメージでは行かない方がいいのかなと思います
展望台みたいな感じで行くほうが楽しめるかも

久々に利用
やはりいい眺め

楯山公園に行くまでの道路は、危ない所も有りましたが、楯山公園からの景色は良かったと思いました。話しは変わりますが、運転に自信がない人は、下の方にも駐車場が有りました。その駐車場に車を止めて歩いて行く事になります。

公園というより、展望台と呼ぶべきでしょうね。
あまり整備されていないつづら折りの山道を20分ほど登ると、小高い山の肩の部分に小さな東屋１棟とベンチ数脚と石碑が建っています。
ただそれきりの公園ですが、最上川がU字型に屈曲しているのが眼下に望まれて、確かに絶景。
しかしながら、せっかく日本一とパンフで大々的に謳うなら、山道や展望台をもっと整備しましょうよ。落ち葉が降り積もり、草ぼうぼうですよ。 (最近この手の観光名所が多い)
大河を見下ろす公園としては、阿武隈川を見下ろす宮城県丸森町の百々石公園の方がすごいです。あまり宣伝してませんが。

日本一公園とはなかなかコミカルなネーミングですね・・・笑
とはいえ、なかなか見応えはあるかと思います！ちょうどこの山にぶつかって跳ね返されるような軌道の最上川が眼下に見られます。

また、日本一公園は国指定史跡の山城跡、左沢楯山城跡にあたります。日本一公園の四阿で配布されているパンフレットによると、左沢楯山城は14世紀の築城とされ、城主は大江氏から最上氏、次いで酒井氏に移り、1624年酒井直次のときに小漆川城の築城が開始されたことに伴い、左沢楯山城は廃城となったようです。まさに風光明媚な場所に立地する山城といえるでしょう。

写真撮影月　令和2年4月、10月

「日本一公園」に釣られて寄ってみました。458号線の入り口駐車場に車を停めるのが良識と思います。が、奥まで車で行く事は可能です。途中少年自然の家があるので子どもたちには注意が必要です。
何が「日本一」かは疑問ですが、最上川のくねった景色は素晴らしいです。左沢線に列車が走ると絵になります。
花火が上がる日は立ち入り禁止になるそうです。

公園からはまるで雲に乗って下界を見ているような良い眺めです。でも町から見上げると公園は分かりづらい。『楯山城』の城壁が少しでも残っていたら『竹田城跡』ぽくて観光客も増えたかも・・。
初めての方にご参考まで・・駅を出たら前の道路を右へ。『交流ステーション』の先で道が分岐しているので右へ。坂道を上り『左沢小学校』前に出たら右へ。『白田医院』前で道が分かれているので、車の方は真っ直ぐ、徒歩の方は右の道へ進んで下さい。車では『少年自然の家』の裏道を、徒歩の方は『自然の家』の建物向かって右に (敷地内を突っ切って) 進むと間もなく公園に到着します。

徒歩の場合は左沢駅から歩いて20分ほど。ただし、上り坂が続く。
国道458号線の途中、右側にある「朝日少年自然の家」の看板がある道へ曲がる。上り坂の終点手前にある路地は「朝日少年自然の家」の正門であるので曲がらずにまっすぐ坂を上りきると、「日本一 楯山公園 」の道路標識あり。

楯山城という山城跡 (楯) で、これが楯下にあった寺院とともに小漆川城・城下町へ移転したものです。

現在では公園として整備され、眼下に最上川の曲流部分が見渡せます。
また、夏の花火大会の際には絶好の観覧ポイントとなっています。